【カナダ】自然と文化の魅力がぎっしり！カナダの世界遺産５選

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■ルーネンバーグ旧市街

はじめに紹介するカナダの世界遺産は「ルーネンバーグ旧市街」。18世紀のイギリスの植民地時代の都市を当時のまま見ることができるのがノヴァ・スコシア州にあるルーネンバーグ旧市街です。

カナダでありながらイギリス当事のイギリスを感じさせるゴシック様式のセント・ジョン聖堂やビクトリア朝様式の木造建築など、北米大陸で一番美しいといわれる街の一つです。

街の建物の65%は未だに木造で、民家は色とりどりのパステルカラーと大きな出窓というスタイルの街並みは、建設当時の18~19世紀から変わることなく住民によって守られています。

ルーネンバーグ旧市街

カナダ / ハリファックス

: Old Town Lunenburg

: http://www.explorelunenburg.ca/

■カナディアンロッキー

次に紹介するカナダの世界遺産は「カナディアンロッキー」。大自然が魅力のカナダでロッキー山脈を忘れるわけにはいきません。ロッキー山脈はブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州に南北に連なり、4つの国立公園（バンフ、ジャスパー、ヨーホー、クートニー）と3つの州立公園を含む広大なエリアが世界遺産として登録されています。

カナディアンロッキーは氷河の影響を強く受けていて、1万年以上前の氷河期の氷河が未だに残っていたり、氷河の侵食により作られた渓谷や湖などが多く見られるのが特徴です。また、シカやビーバー、熊、リス、ウサギなどの野生動物も多く生息しているので、トレッキングなどでは予期せぬ出会いも期待できます。

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カナディアンロッキー - 観光名所

カナディアンロッキーは、カナダが誇る大自然の世界遺産です。アルバータ州とブリティッシュコロンビア州、ユーコン準州を通り、バンフ国立公園とジャスパー国立公園、ヨーホー国立公園、クートニー国立公園の4つの国立公園を有しています。1万年前の氷河期から残ると言われる美しく白く輝く氷河や、まるで宝石のように美しい湖など、ここでしか見ることができない自然が創り出す素晴らしい景色は、一度見ると忘れることができない感動的なものになっています。各旅行会社からもさまざまツアーが組まれ、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットです。今回は、そんなカナディアンロッキーでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

カナディアンロッキー

カナディアンロッキーは、バンフ国立公園、ヨーホー国立公園、ジャスパー国立公園、クートニー国立公園の4つの国立公園から成る世界自然遺産で、カナダを代表する観光スポットの一つです。 3000m越えの山々と多くの湖を有し、今なお残る氷河や氷河から溶け出した美しいエメラルドグリーンの湖、迫力ある滝などダイナミックな自然を楽しむことができます。夏の気候の良い季節のトレッキングやハイキング、ドライブなどはもちろんのこと、冬にはウィンタースポーツを楽しむことができ、1年を通じて魅力たっぷり！温泉もあるので、疲れた体をゆっくりと癒すこともできます。アルバータ牛を使用したステーキをはじめ、グルメも豊富にそろっているのもうれしいポイントです。

■ケベック

3番目におすすめするカナダの世界遺産は「ケベック」。北米唯一の城塞都市・ケベックはフランスなどのヨーロッパの雰囲気が強い都市で、公用語はなんとフランス語なんです。一瞬カナダにいることを忘れてしまいそうになるほど、全くカナダらしくない街です。

ユネスコ世界遺産に指定されているのは“ケベック旧市街の歴史地区”でアッパータウンとロワータウンの2つの地域があります。アッパータウンは城壁に囲まれた部分でロワータウンは城壁の外側からセントローレンス川に挟まれた部分を指します。城塞都市だけあって街は坂が多く、道も細くて込み入っていて建物は石造りと街を歩いているだけでもヨーロッパの景色を楽しめます。

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ケベック - 観光名所

ケベックは、北米のフランス文明発祥地として知られ、「北米のパリ」とも呼ばれている街です。公用語は、フランス語で、標識もフランス語になっていることが多く、建物、芸術、文化にも強くフランス文化が残っています。また、アメリカ・カナダの両国の中で、たったひとつの城郭都であり、その旧市街は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。モントリオールからは、列車やバス、車で約3時間～4時間のアクセスになっており、北米にいながらにして、ヨーロッパを刊行しているような気分を味わえる人気の街。カナダ東部観光では、ぜひ立ち寄りたい人気の観光都市になっています。今回は、そんなケベックでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

ケベック

ケベックはカナダの東に位置するケベック州の州都。カナダで唯一フランス語のみを公用語とする地域です。セントローレンス川が狭くなっている場所で、先住民のアルゴンキン族の言葉「川がせまくなっている場所」を意味するケベックからその名がついたといわれています。ケベックの旧市街は世界遺産にも登録されている歴史地区で、治安もよくヨーロッパの風情を感じる街並み。夜はほどよくライトアップされており、とてもロマンチックな雰囲気を味わえます。北米最古の繁華街プチ・シャンプラン通りは、石畳の通り沿いに多くのかわいらしいお店が並ぶ、観光客に大人気の場所です。

■グロスモーン国立公園

次に紹介するカナダの世界遺産は「グロスモーン国立公園」。大西洋にあるニューファンドランド島にある国立公園で、島の西側に位置しています。豊かで壮大な自然と地球科学的見地から世界遺産に登録されました。

氷河によって作られたフィヨルドや断崖絶壁な地形が特徴で、ただただ圧倒される自然が作り出した景色がひろがっています。地球の歴史がわかる重要な地層も発見されていて4億年以上前に作られた地層を見られます。

グロス・モーン国立公園

カナダ / その他の都市

: Norris Point, NL A0K 3V0 カナダ

: +1 709-458-2417

: http://www.pc.gc.ca/eng/pn-np/nl/grosmorne/index.aspx

■リドー運河

最後に紹介するカナダの世界遺産は「リドー運河」。1832年に完成した北米大陸最古の運河で、オタワとオンタリオを結ぶ全長202kmの運河です。

当事は軍事目的で物資の輸送のために作られましたが、現在では地元の人々や観光客に親しまれる場所となっています。運河が高低差のあるところを通っているため、ロックシステムという水門が何ヶ所も設置されていて、今でも現役で活躍しています。

冬には運河の水が凍って天然のスケートリンクになります。オタワ市から下流のスケートリンク・全長7.8kmは世界一長いスケートリンクとしてギネスブックに登録されています。

【カナダ】世界最長のスケートリンク・世界遺産の「リドー運河」

オタワ - 世界遺産

“リドー運河”は、オンタリオ州にありオタワ市とキングストン市を結ぶために1832年に完成した全長202kmの運河で、2007年にはユネスコの世界遺産にも登録されたほど歴史あるものなんです。建設当初はアメリカからの攻撃を避けて物資を運ぶために作られたんですが、現在では市民の憩いの場、観光地として人気があります。また、この運河は冬になると水が凍りつき、世界最長のスケートリンクとなり、地元の人の通勤･通学にも使われるのはびっくりですよね。そんなリドー運河の魅力を調べてみました。

リドー運河

カナダ / オタワ

: Rideau Canal, Ottawa, Ontario Canada

: http://www.rideau-info.com/canal/attraction.html

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カナディアンロッキーは、バンフ国立公園、ヨーホー国立公園、ジャスパー国立公園、クートニー国立公園の4つの国立公園から成る世界自然遺産で、カナダを代表する観光スポットの一つです。
3000m越えの山々と多くの湖を有し、今なお残る氷河や氷河から溶け出した美しいエメラルドグリーンの湖、迫力ある滝などダイナミックな自然を楽しむことができます。夏の気候の良い季節のトレッキングやハイキング、ドライブなどはもちろんのこと、冬にはウィンタースポーツを楽しむことができ、1年を通じて魅力たっぷり！
温泉もあるので、疲れた体をゆっくりと癒すこともできます。アルバータ牛を使用したステーキをはじめ、グルメも豊富にそろっているのもうれしいポイントです。