ねぶた祭りで有名な青森県。他にも山内丸山遺跡や絶景の十和田湖、奥入瀬渓流など見どころいっぱいのエリアです。でも、せっかく青森に来たからには、もう少し足を伸ばしてみませんか？青森にはフェリー乗り場があり、普段はなかなかできない船を使っての旅が可能です。特に青森から函館までの航路は所要時間が3時間40分から4時間ほど。フェリーの種類を選べば、ラグジュアリーな船の旅から予算重視のリーズナブルな旅も可能です。行き先の函館には、三大夜景で有名な函館山や、日本の歴史においてかかすことのできない五稜郭、新鮮な魚介類に出会える朝市など、魅力的なスポットがいっぱい。あなたもぜひ、フェリーを使って函館を目指してみませんか。今回は青森から函館に向かうフェリーにはどんなものがあるの？予約方法や料金は？などの疑問について調べてみました。
目次
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青森に就航するフェリー路線
■津軽海峡フェリー
【津軽海峡フェリー】函館ー青森（津軽海峡ロード）
函館から青森間は、片道3時間40分の船の旅です。函館発は深夜2：40～22:25まで、一日8往復しています。乗船日により運賃が異なり、またスタンダードからプレミアまで、6つの等級料金に分かれています。参考までに、繁忙期であるGW中、お盆期間中の大人料金はスタンダードは3190円、コンフォートは4730円、プレミアは17730円、車両運賃は6m未満の車両で23660円（軽自動車は18920円）となっています。またインターネット割引ならネット予約で運賃が10％引きになりますよ。（すべて平成30年6月10日時点のものです）食事は、自動販売機で購入する場合や船内の売店で購入する場合など、船により異なるので、乗船予定の船の情報を調べておきましょう。インターネットはすべての船にWi-Fi機器が設置されており、すべての乗客が無料Wi-Fiを利用できます。各船とも横揺れ防止装置が装備されているので、船酔いが心配な方にも安心です。
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津軽海峡フェリーの就航ターミナル
青森フェリーターミナル
雄大な景色を楽しめるフェリーターミナル。建物内にはハーバービューを楽しみながらの食事ができる食堂「ハーバーキッチン」があり、うどんやそば、ラーメンやカレーなどの軽食が味わえます。また売店「SEAちゃん青森店」ではお弁当やパン、お菓子などの他、青森土産の販売もあります。ターミナルへは、東北自動車道を利用の場合、青森ICより青森環状バイパス、国道7号線西バイパスを利用して約15分、バス利用の場合はJR新青森駅から約10分です。
青森フェリーターミナル
- 038−0022+青森県青森市沖館2丁目12番1号
- （017）766-4733
函館フェリーターミナル
明るい日差しがふりそそぐ、ガラス張りの近代的な建物です。建物内には食堂「海峡日和」があります。海峡サーモン定食やジンギスカン定食などのおすすめメニューの他、ラーメンや焼きそば、定食類や丼ものがずらりと並び、観光前の腹ごしらえにぴったりです。またフェリー利用者はターミナルから市内各地まで、定額料金でタクシーを利用でき、五稜郭公園やJR函館駅までは1270円です。（平成30年6月10日現在）
函館フェリーターミナル
- 041-0821+北海道函館市港町3丁目19番2号
- （0138）43-4545
■青函フェリー
【青函フェリー】青森ー函館
青森から函館までは、片道約4時間。青森発は深夜2：30～22:05まで、一日8便が出航しています。旅客運賃、車両運賃共に2シーズン制になっていて、大人1名の正規料金は、10月～5月で1,600円、6月～9月で2,000円となっています。車両運賃は車両の大きさにより異なり、10～5月では、4m未満で12,800円、5m未満で14,400円、6m未満で16,000円、6月～9月では、4m未満で16,000円、5m未満で18,000円、6m未満で20,000円となっています。また「はやぶさ」のみ一室貸しきりのステートルームがあり、通年料金6,160円で利用できます。さらに電話での事前予約をした方には、ホームページのクーポン提示または、持参でさらに割引になりますよ。（すべて平成30年6月10日時点のものです）船内には、飲料やカップ麺の自動販売機、シャワールームがあります。
青函フェリーの就航ターミナル
青森港 青函フェリーターミナル
青函フェリーターミナルまで車で行く方は、青森IC「青森三内」から環状7号線西バイパスを市街方面へ進みます。青森港に車を置いてフェリーに乗船する場合は無料駐車場が利用できます。バスを利用の方は、青森駅東口の6番のりばから乗車し15分、バス停「新田」で下車し徒歩で10分程です。またタクシー使用の方には、青函フェリーを利用の方限定、フェリーと市内各所を定額料金で結ぶプランもあります。
青森港
- 〒038-0002 青森県青森市沖館2−11−1
函館港 青函フェリーターミナル
車でアクセスする方は、大野新道経由で大沼のトンネルを抜けて進みます。青森港内には津軽海峡のフェリーターミナルがありますが、そちらを越えさらに直進しましょう。またターミナルからJR函館駅までは路線バスが運行しており10分程です。なお、ターミナル内にお土産の販売はありませんので、事前に買い忘れのないようご注意くださいね。
函館港
- 〒040-0076 北海道函館市浅野町5−11
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青森のおすすめ道の駅：人気の施設一覧
青森 - 道の駅・まちの駅
本州の最北にある青森。冬の極寒を想像しがちな土地ですが、上質な温泉に恵まれた自然を体感するのに最適な観光場所としておすすめスポットです。移動手段として自動車を利用する人も多いと思いますが、休憩や食事場所として一度は道の駅を訪れたことがあるのではないでしょうか。 単なる立ち寄りスポットとしての利用に留まらず、道の駅は買い物や体験学習・日帰り温泉などもある便利スポットとしても親しまれています。その土地ならではの地産野菜や果物が購入出来る場所としても人気です。旅の途中で利用するだけではもったいない！ 何度も訪れたくなる人気の「道の駅」をさらに詳しく紹介します。
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【青森】八戸駅周辺のレンタカーまとめ：ネット予約できるおすすめ店舗一覧
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青森県東南部に位置し、太平洋に面した八戸市。八戸漁港を中心に漁業が盛んで、毎週日曜日に開催される「館鼻（たてはな）岸壁朝市」をはじめ、屋台の連なる「みろく横丁」や八戸港外にある飲食施設「八食センター」などで新鮮な八戸の味覚を味わえます。ウミネコの繁殖地として知られる「蕪島（かぶしま）」や「鳴り砂」で知られる「大須賀海岸」、推定樹齢500年の県天然記念物「カヤの木」など、大自然を堪能できるスポットが点在しています。そんな八戸はバス・電車よりも車で巡った方が、効率が良いのでおすすめです。そこで八戸駅周辺で借りられるレンタカーショップをまとめました。ネット予約ができる店に絞ってありますよ!
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大阪からのフェリーはどこへ行く？ 大阪から行く船の旅
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大阪から四国、九州へ向かうには電車や飛行機、バスや車など様々ですが、フェリーでのアクセスも可能。もの凄く時間はかかりますが、海の上で非日常を楽しむ事ができ、あまり船旅を経験したことがない。という方も一度利用してみると快適さが分かり、リピートをする方も少なくない様です。また大阪南港にあるフェリーターミナルは、 どこも駅から近く、アクセスが非常に便利と高評価です。船内にはレストランや売店、ラウンジなどがあり、新しい旅客船には、屋外に露天風呂が作られている船もあります。運賃も大部屋の利用なら片道¥5,000台〜と安く行く事ができ、各社割引の特典やプラン等も用意されています。
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東京からのフェリーはどこへ行く？ 東京から行く船の旅
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東京の竹芝埠頭からは、徳島や九州、伊豆諸島に小笠原諸島といった、近場から遠方まで様々な場所とつながっているフェリーが毎日行き来しています。ここでは、そんな竹芝旅客ターミナルから出航している「オーシャン東九フェリー」「東海汽船」「小笠原海運」の3社のフェリーの概要とターミナル情報を、それぞれ簡単に紹介しています。近隣の島々を気軽に行き来できる高速ジェット船から、充実した館内設備の大型客船、海の旅を存分に満喫できる長距離フェリーなど、船の種類も様々です。ゆったり快適に過ごせるフェリーを利用して、移動時間も楽しい旅行にしませんか。
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【羽田空港】高級ラウンジから気軽に使えるラウンジまで、利用方法を徹底解説！
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羽田空港は、イギリスのSKYTRAX社のグローバル・エアポート・アワードで4年連続5つ星を獲得しています。世界でも最高レベルの施設を備え、待ち時間も快適に過ごせると評判の空港です。 そんな羽田空港の滞在をより快適なものにしたいなら、ラウンジを利用しましょう。ラウンジなら、フライト前に人混みを避けてリフレッシュしたり、落ち着いた環境で仕事をこなしたりと待ち時間を有効に使えます。さらに、他の空港ではあまりない、航空会社の高級感溢れるラウンジを使えるオプションがあるのも魅力です。 しかし、ラウンジと言うと敷居が高く感じてしまう人も多くいます。そこで、初めての人でも気兼ねなく入れるよう、羽田空港のラウンジの基本的な使い方や、どんなサービスが受けられるのかなどの情報をまとめました。ラウンジに興味がある方や、これから使ってみたいという方はぜひ参考にしてください。
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ディズニーリゾートへの行き方！東京駅から舞浜駅まで4パターンのアクセス方法を紹介
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