気軽に花と鳥と触れ合えるテーマパークとして有名だった神戸花鳥園がこのたび「神戸どうぶつ王国」としてリニューアルオープンしました。元々、たくさんの花々と放し飼いになっている数多くの鳥たちが特徴的なテーマパークだった神戸花鳥園ですが、「神戸どうぶつ王国」と名前を変えリニューアルし、鳥たちだけでなく多彩な動物たちを仲間に加え、さらに魅力あふれるテーマパークへと一新したというわけです。
神戸花鳥園を訪れたことのある方もない方も、一度「神戸どうぶつ王国」へ足を運んで動物たちと触れ合ってみてはいかがでしょうか。
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アニマルプロムナード
アニマルプロムナード内ではアルパカやフェネック、フクロウなど様々な動物たちや鳥たちの様子を観察できます。
中でもアルパカが展示されている「アルパカパドック」では仕切りこそあるもののガラスによって遮られておらず、直接アルパカたちと触れ合うことが可能で動物たちとの触れ合いを目的とした「神戸どうぶつ王国」らしい造りとなっているのが大きな特徴だと言えるでしょう。
ペンギンラグーン
神戸花鳥園のころから好評だった鳥たちの放し飼いの様子はリニューアルされた今でも変わることなく続けられています。その中でもペンギンラグーンは人に慣れたペンギンばかりで、なんと先着30組まで直接餌をあげることも可能なペンギンおやつタイムが設けられています。
他にもペリカンラグーンやビッグビルラグーンなど様々な鳥たちが自然のままに生活している様子を楽しむことができるでしょう。
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オオハシ＆カンガルーファーム
リニューアルして新たに新設されたエリアであり、「神戸どうぶつ王国」の中でも1,2を争うほどの人気エリアとなっています。こちらのエリアではアカカンガルーやオオハシなどの鳥たちが放し飼いされており、直接餌をあげたり触れ合うことが可能となっています。
中でも特徴的なのは、ご覧のようにフルーツをあげようとすると腕にとまりに来るオオハシへの餌やりであります。大きなオオハシが腕にとまる様子はこのエリアの人気の最大の要因となっているのです。
コンタクト・アニマルズ
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もっと動物たちと直接触れ合いたい！ というお子さんたちには、こちらのコンタクト・アニマルズがおすすめです。こちらの施設では動物たちの休憩時間以外はほぼ、猫に犬、ウサギといったカワイイ動物たちと直接触れ合うことが可能となっています。
また、世界最大のウサギであるフレミッシュジャイアントや有名な猫の品種スコティッシュホールドなど様々な品種の動物たちが集められており、お子さんだけでなく動物好きの方々にもうってつけの触れ合い施設であると言えるでしょう。
フラワーシャワー
もちろん神戸花鳥園を受け継ぐ「神戸どうぶつ王国」なので、花たちも動物たちに負けじと可憐に咲き誇っています。中でもセンターラウンジではまるでシャワーのように花が垂れ下がって飾られています。フラワーシャワーの下でバイキング形式の料理を味わうことも可能でリラックスしながら食事を楽しめるでしょう。
また、恋人の聖地サテライトというカップルたちが一緒に記念撮影を撮る、鳥かごをモチーフにしたスポットや花売店タンポポという「神戸どうぶつ王国」のスタッフおすすめの花々が売られているお店もあり花好きならずともついつい楽しんでしまうスポットでいっぱいなのです。
ウォーターリリーズ
色とりどりのスイレンたちが一年中咲き誇るウォーターリリーズも人気スポットの一つです。スイレンやパピルスなど様々な水生植物がウォーターリリーズ全体に植えられており訪れる人々の心を和ませます。またグッピーやサンセットプラティーなどの熱帯魚が所せましと池の中を泳いでいるのも大きな特徴です。もちろん熱帯魚たちとも触れ合うことが可能であり、直接餌を与えることができるのも人気の要因です。
さらに「神戸どうぶつ王国」の人気アトラクションのひとつである、バードパフォーマンスショーも開催されています。ウォーターリリーズというステージを舞台に様々な鳥たちが躍動感あふれる迫力のあるフライトを見せ私たちを楽しませてくれるでしょう。
アクアバレー
カピバラの森やオットセイプールといった水の中で棲息する動物たちと触れ合うことのできる施設も用意されています。カピバラの森では、文字通りカピバラたちがプールで泳いだり、地面に寝転んだりとありのままに暮らしている姿を見ることができるでしょう。
他の施設同様、カピバラの森にも柵などの仕切りがないので近くに行って直接触れ合うことができるのも大きな特徴の一つです。またオットセイプールではオットセイが懸命に芸を披露する、パフォーマンスタイムをも楽しめます。
神戸どうぶつ王国
- 兵庫県神戸市 中央区港島南町7丁目1−9
- 078-302-8899
- 10：00〜17：00 （土日祝は17:30まで）
- 木曜日
- 入園は閉園の30分前まで
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