目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■エジンバラ（Edinburgh）
はじめに紹介するスコットランドの都市は「エジンバラ（Edinburgh）」。エジンバラはスコットランドの首都になります。
街は「スコットランドの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されています。美しい城塞を持つエジンバラ城やゴシック様式のスコット記念塔などの歴史ある建造物から、エリザベス女王が夏を楽しむための宮殿、ホリールードハウス宮殿のようにイギリス王室にゆかりのあるものまで、幅広く美しい建物が揃っています。石畳の通りにはカフェやレストラン、おみやげ屋などが並び、ショッピングをしたい方にもぴったりです。
美しい景色を見たい方にはナポレオン戦争の記念碑があるカールトン・ヒルがおすすめです。ここは小高い丘になっており、エジンバラの美しい風景を見られます。
詳しく
エジンバラ
スコットランドの首都であり、ロージアン（英語版）州の州都です。地名には「エドウィンの城」という意味があり、火山の溶岩の上に形成された街なので、地盤が強固です。スコットランドの東岸、フォース湾に面するこの都市は、グラスゴーにつぐスコットランド第2の都市で、政治の中心です。同国屈指の世界都市でもあり、人口は2006年時点で約46万人になりました。 旧市街と新市街の美しい町並みは、ユネスコの世界遺産に登録されていて、旧跡も豊富です。毎年8月になると、エディンバラ・フェスティバルと呼ばれる芸術祭典が行われ、多くの観光客で賑わいます。古くから行政府・商業都市として栄え、金融業や小売業が強く、英国国内では、ロンドンに次いで観光客が多い町です。
■グラスゴー（Glasgow）
2番目におすすめするスコットランドの都市は「グラスゴー（Glasgow）」。スコットランド最大の都市である港町、グラスゴーもぜひ足を運んでいただきたい街です。ここは貿易港を中心に発展し、産業都市として栄えた街でもあります。ゴシック建築の傑作グラスゴー大聖堂やグラスゴーで最も古いと言われる館・プロバンド領主館、英語圏の中で最も古い大学の一つと言われるグラスゴー大学などたくさんの見どころがあります。
また、ブキャナン・ストリートなどショッピングにピッタリな通りもありますが、ここもしっかりと石畳になっておりさすがヨーロッパという雰囲気を醸し出しています。美術館や博物館も多く、芸術鑑賞、ショッピング、観光とすべてを兼ね備えているのが魅力の街でもあります。
詳しく
グラスゴー
イギリスのスコットランド中部、ストラスクラウド地区に位置する都市であるグラスゴー。クライド川河口から20km上流にあり、各種の商工業が集結するスコットランド最大の都市です。ロンドンから飛行機に乗り1時間ほどで行けることから、人気の観光スポットです。建築家であり画家・デザイナーでもあったチャールズ・レニー・マッキントッシュの出身地ということもあり、街には彼のデザインした建造物や作品があふれています。美術館や博物館も多く、カルチャーに興味がある人々がこぞって訪れます。16世紀の宗教改革の中にあり、破壊を免れたグラスゴー大聖堂や聖マンゴー宗教博物館など重厚感あふれる建造物は必見です。多彩なイベントが開催されるジョージ・スクエアや、市民の憩いの場になっているグラスゴー植物園もおすすめです。
■スターリング（Stirling）
3番目におすすめするスコットランドの都市は「スターリング（Stirling）」。843年から1707年に反映したスコットランド王国の首都だったのがスターリングです。中世の趣きが残るスターリングは、スコットランドにある都市の中では最も規模が小さな都市になります。有名な見どころはスターリング城です。スターリング城はエジンバラ城同様崖の上に作られており、城塞としても優れた役割を果たしました。城門の中には武器や文書などが保管されている戦時博物館やチャペルがあります。
グラスゴーやエジンバラから約1時間で行けるアクセスの良さも魅力なので、オプショナルツアーが組まれていることもあります。
■インヴァネス（Inverness）
4番目におすすめするスコットランドの都市は「インヴァネス（Inverness）」。ネッシーがでるといわれる湖、ネス湖があるのがインヴァネスです。小さなこの街には街のあらゆるところから見ることができるインヴァネス城があります。まるで邸宅のような形のこのお城は、夜にはライトアップされていてとても綺麗です。しかし、夜には治安があまりよくないので、街中から見るようにしてください。
小さな街にどっしりと構えるお城と霧のかかったネス湖を見ているだけで、本当にネッシーに出会えるような気がしてくる不思議な街です。
詳しく
インバネス
インバネスはハイランド地方への玄関口であるスコットランドの都市です。未確認生物ネッシーの伝説で知られるネス湖から流れる、ネス川の河口に位置していることが町名の由来です。面積約21ｋｍで人口は約62,000人で、テレビドラマ『アウトランダー』のロケ地となったことでも有名です。町の中心には1836に再建されたインバネス城がそびえ立ちます。初めは10世紀半ば建てられましたが、戦争の影響で何度かの再建を経て現在の形になりました。なお現在は裁判所となっているため城内見学はできません。ネス川沿いには1860年に建築家アレクサンダー・ロスによって建築されたゴシック調の教会、聖アンドリュー大聖堂があり、色とりどりのステンドグラスなどを眺められます。インバネス城や聖アンドリュー大聖堂をネス川のほとりから眺めると美しい景色を楽しめます。
■アバディーン（Aberdeen）
最後におすすめするスコットランドの都市は「アバディーン（Aberdeen）」。スコットランド第3の都市がアバディーンです。ここは花崗岩の産地として有名な街で、街を見ると白い印象を覚えます。これは建物に使われている石灰岩が白いためでスコットランドの他の都市にはない魅力があります。また、石油を扱う街としても知られており、港には大型タンカーなどが停泊しています。
街中はカフェやレストラン、博物館、美術館など様々なものが充実しており、港町ならではの活気に満ちています。エジンバラから列車で行くことができ、広大な自然が残るシェトランド諸島やオークニー諸島への入口としても使われます。
詳しく
アバディーン
アバディーンはスコットランド北東部にある、グランピアン州東部の湾岸都市です。長らく漁業を主産業として栄えた街で、当時のフィッシャーマンの暮らしが垣間見えるフットディー（Footdee）という旧市街が残っています。しかし1970年代に北海油田が発見されてからは「ヨーロッパの石油の首都」として国際的な都市にまで発展し、スコットランドの中ではエディンバラ、グラスゴーに次いで第3の都市となっています。こういった漁業や油田といったアバディーンの産業の歴史は、アバディーン駅から徒歩5分のアバディーン海洋博物館で学ぶことができます。特に石油についての展示が充実しており、採掘方法、油田設備、船などが展示されています。また大聖堂も数箇所残っており、アバディーン最古の大聖堂としては12世紀に建造された聖マーカー大聖堂があります。紋章の刻まれた天井が特に貴重であるほか、日本語のパンフレットも用意されています。
いかがでしたか？ どの年も雄大な自然と美しい街並みがあり、訪れた人々を優しく癒してくれるのがスコットランドです。ぜひ日々の疲れを癒しに訪れてみてくださいね。
のおすすめホテル
