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弘前公園
"弘前公園"は、春になると2600本以上の桜が咲き誇る桜の名所として有名で、弘前城や博物館、植物園や神社などが公園内に存在しています。さくらまつりだけではなく、ねぶた祭りや雪燈籠祭りが行われ、季節によって様々な楽しいイベントが行われる公園です。重要文化財になっている建物など、見逃せないスポットが多く、何度訪れても新しい発見があります。
弘前公園
- 青森県弘前市下白銀町1
- 0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
■追手門
はじめに紹介する弘前公園の必見桜スポットは「追手門」。弘前公園のさくら祭のスタート地点と言えば、全国でも珍しい造りの"追手門"で、初期を除いた藩政時代に正門として使われ、今に至っても弘前公園の正面玄関として多くの人が利用しています。保存状態が良いため、藩政時代の雰囲気を感じられ、タイムスリップしたような感覚になるでしょう。濠沿いに植えられた桜は、毎年見事に咲き誇り、一帯が華やかなピンク色に染まります。
■日本最古のソメイヨシノ
次に紹介する弘前公園の必見桜スポットは「日本最古のソメイヨシノ」。弘前公園のソメイヨシノは明治15年に寄贈されてから現在まで何度も季節を巡り、100年以上に渡り弘前公園を見守ってきたソメイヨシノが300本以上存在しています。ソメイヨシノの寿命は60年から80年と言われているので、この300本以上の桜がいかに長寿なのかがお分かりいただけると思います。特に、二の丸のソメイヨシノは樹齢295年以上と言われています。
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■下乗橋
3番目におすすめする弘前公園の必見桜スポットは「下乗橋」。風情ある"下乗橋"には毎年、散った桜の花びらが内堀に溜まり、可憐で美しい桃色の川ができあがります。橋の両岸には多くの桜が咲き乱れており、橋の上から弘前城を見上げたアングルは非常に美しく、多くの人が思い思いにその情景を写真に収めます。1年のうち、桜が咲き誇る時期にしか見られない、思わず息を飲んでしまうほど美しい景色を、その目に焼き付けてはいかがでしょうか。
■弘前城
次に紹介する弘前公園の必見桜スポットは「弘前城」。日本で一番美しい桜を見る事ができると、さくらの名所100選にも選ばれている弘前公園の中でも、特におすすめの桜鑑賞スポットが弘前城です。どの季節のどのような天気の時の景色にも映える白漆喰が、印象的な三重天守を囲むように様々な種類の桜が咲いており、風が吹くと踊るように木々が揺れ、非日常的な雰囲気を味わうことができるでしょう。
■天守
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次に紹介する弘前公園の必見桜スポットは「天守」。国の重要文化財に指定されている弘前城の"天守"は、1871年に廃城した時のままの状態が残されています。目の前いっぱいに広がる桜と、その桜によってほんのりピンクがかったようにも見える堂々としたお城が内堀の水面にうつり、絶好の観光スポットとなっています。一度訪れたら、必ずまた来たいと思える程美しい情景を見る事ができるでしょう。
■西濠
6番目におすすめする弘前公園の必見桜スポットは「西濠」。さくらまつり期間中にボートが貸し出される為、水上から桜を楽しむこともできる"西濠"は、かつては青森県の一級河川である岩城川の支流を引き込んで作られたものでした。現在は、一つの川として独立しており、桜の季節には両岸に植樹された桜の木々がそれぞれ一生懸命に咲き誇ります。桜のトンネルをくぐり、春を満喫してはいかがでしょうか。
■弘前市立博物館
続いておすすめの弘前公園の必見桜スポットは「弘前市立博物館」。弘前の歴史を現在に伝え、過去に学びつつ未来について考えていける場として建てられた"弘前市立博物館"は、弘前城跡三の丸に位置しています。弘前ゆかりの先人たちが残した功績や、美術工芸資料が多く展示されており、定期的に様々な展覧会が行われています。収蔵資料は17,700点にものぼり、多くの人に愛されている博物館です。
弘前市立博物館
- 青森県弘前市下白銀町1-6
- 0172-35-0700
- 9:30～16:00
- 第3月曜､祝日の場合は翌日休､展示替え期間休
■弘前城植物園
最後に紹介する弘前公園の必見桜スポットは「弘前城植物園」。無料区域では見る事の出来ない桜を見る事ができる"弘前城植物園"は、春だけではなく、春夏秋冬それぞれの季節で違った情景を楽しめます。園内は23の区域に分けられており、色とりどりの花々で作られた花時計や、江戸時代末期頃に起こったと言われる大石武学流の立派な庭園などを、ゆっくりと眺めることができます。
弘前城植物園
- 青森県弘前市下白銀町1
- 0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
- 9:00～16:30
- 11月下旬〜4月中旬
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