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【奈良】「薬の町」大宇陀でおすすめの観光スポット5選

奈良県にはまだまだみなさんの知らないスポットがたくさんあります。江戸時代から続く歴史ある町並みが広がる大宇陀です。「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されていて、まるで時が止まったような雰囲気です。 『薬の町』としても知られていて、藤沢薬品工業(アステラス製薬)創業者の藤沢友吉をはじめ、ロート製薬創業者である山田安民、ツムラ創業者の津村重舎、笹岡薬品創業者の笹岡省三は宇陀市の出身です。他にも柿本人麻呂の歌で有名なこの街は狩場だったことや薬草がとれる場所だったそうです。江戸時代には天領となり商業地として栄えていた場所でもありました。今にも残る歴史の数々をゆっくりと堪能するたびはいかがですか?

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更新日: 2023年11月23日

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■宇陀市大宇陀歴史文化館「薬の館」

はじめに紹介する大宇陀の観光スポットは「宇陀市大宇陀歴史文化館「薬の館」」。薬問屋を営んでいた旧細川家の住宅を利用した資料館です。藤沢薬品工業(アステラス製薬)創業者の藤沢友吉の母は細川家出身です。その為、藤沢薬品工業の資料も展示されています。江戸時代後期に建てられた建物で、当時の薬の資料も展示してあります。内部見学が可能なので、薬の歴史を学ぶことができる貴重な資料館です。

宇陀市大宇陀歴史文化館「薬の館」

奈良県宇陀市大宇陀上2003
0745-83-3988
10:00~16:00
月曜日、火曜日
1月16日〜12月14日まで営業
入館料 大人300円、小人150円

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■銘菓きみごろも本舗 松月堂

2番目におすすめする大宇陀の観光スポットは「銘菓きみごろも本舗 松月堂 」。甘くてふわふわの優しい食感のきみごろも。大宇陀を代表する銘菓です。創業90余年の老舗『松月堂』でしか味わえないので『幻の銘菓』とも言われています。大宇陀でとれた新鮮な卵を使ってメレンゲのように仕上げた逸品です。実は作られたのは明治時代で当時のハイカラなお菓子と言われていたそうです。口の中でスッと溶けてしまうような優しい味わいです。

銘菓きみごろも本舗 松月堂

奈良県宇陀市大宇陀上1988
0745-83-0114
8:00~18:00
水曜日

■黒川本家

次に紹介する大宇陀の観光スポットは「黒川本家」。座敷玄関に子持ち長屋の歴史あるたたずまい。黒川本家は、著名人たちに愛された吉野本葛のお店です。作家の谷崎潤一郎も足を運んでいたそうです。黒川本家の歴史は長く、今から400年前に京都にいた初代・黒川道安が葛根を吉野から取り寄せて葛粉を作り、朝廷に献上しその風味の良さが賞されたのが始まりです。明治初期より宮内庁御用達を預かり、現在まで高品質な味を守り続けています。

黒川本家

奈良県宇陀市大宇陀上新1921
0745-83-0025
9:00〜17:00
日曜日、GW、盆時期、年末年始

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