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奈良・大和郡山の基本情報
奈良の大和郡山ってどんなところ?
大和郡山は、奈良県北部に位置している都市です。福島県の郡山市と区別するため、「大和」をつけ大和郡山市となっています。内陸性気候で、1日の気温差が大きいのが特徴です。また、年間を通して温暖で、夏は暑いですが、冬は雪の降る日などはほとんどありません。農業・商業・工業が盛んで、昔から金魚で有名な街でもあります。
大和郡山の歴史
大和郡山城でも知られ、歴史ある街・大和郡山。1576年に織田信長の後ろ立てで筒井順慶による大和統一が成されたことをきっかけに、市場などが形成され、賑わいはじめました。その後、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長が筒井家の後を継ぎ入場し、大きな発展を遂げたと言われます。秀長の没後は、さまざまに領主が変わり、江戸時代の柳沢家によって、金魚養殖がおこなわれ、現在の大和郡山へとつながっていきます。
大和郡山へのアクセス
大和和郡山は、JRの郡山駅、近鉄線・大和郡山駅のどちらかを利用できます。JR線は、天王寺駅から乗り換えなしで30分でアクセスできます。近鉄線利用の場合には、大阪難波駅からや京都駅からの場合、大和西大寺駅で近鉄橿原線に乗り換えて、大和郡山駅までアクセスします。
大和郡山のグルメやお土産を紹介
大和郡山で味わいたいグルメ
金魚で有名な城下町として有名な大和郡山。実は、最近、ラーメンで有名にもなっています。特に行列ができる人気店になっているのが「無鉄砲がむしゃら」。こってりとした濃厚な豚骨ラーメンが自慢です。創業者自身が調理を行う日があり、その日だけ「豚の骨」と言う店名に変わるのが特徴。「豚の骨」の日には、いつもに増して多くの人が列をなしています。
大和郡山のお土産はこれ!
大和郡山のお土産と言えば、金魚の街らしい、金魚をモチーフにしたグッズが有名。ストラップなどの小物からTシャツなどまで幅広く揃います。そして、お菓子ならば、本家菊屋の「御城之口餅」。豊臣秀吉を弟の秀長がもてなす茶会の席に出され、秀吉が名付けたことでも有名な、こだわりの粒あんを包んだ柔らかいお餅に黄な粉をまぶしたお菓子で、優しい甘さが老若男女問わず好まれる逸品です。
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■郡山城跡
最初におすすめする大和郡山の観光スポットは「郡山城跡」。郡山城跡は桜の名所100選に選ばれています。桜が見ごろの時期に「お城まつり」が開催されるので、全国から見物客が集まってきます。お城の敷地内には屋台が立ち並び、テンションがあがってきますよ! ライトアップされた桜とお城がまさに圧巻! 幻想的な景色を楽しめます。
■箱本館 紺屋
続いておすすめの大和郡山の観光スポットは「箱本館 紺屋」。こちらでは藍染め体験ができます(予約優先)。江戸時代から続いた藍染め商の町家を再生した、藍と金魚が楽しめる空間です。藍染め体験や各種イベントも開催しています。館内の天井には、大きな金魚たちがぶら下がっています。金魚をテーマにした美術工芸品や生活用品が展示されています。金魚のかわいいかんざしなどもあって、楽しいですよ。
■御菓子司 本家 菊屋 本店
3番目におすすめする大和郡山の観光スポットは「御菓子司 本家 菊屋 本店」。奈良では最も古い和菓子店で有名な「本家菊屋」。豊臣秀吉も食べたとされる「御城之口餅(おしろのくちもち)」は、きな粉好きにはたまりません! ひと口サイズで食べやすいため、お土産としても好まれています。わざわざ遠方から買い求めに来る人もいるほどです。歴史の和菓子をいかがでしょうか? やみつきになる事、間違いなしの逸品です!
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