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■雪の大谷
立山黒部アルペンルートの観光スポットの最初におすすめしたいのは「雪の大谷」。立山黒部アルペンルートの観光スポットの代表格の1つである「雪の大谷」。世界でも有数の豪雪地帯として知られる標高2450mの立山室堂平では、道路の除雪によって約500mにわたる雪の壁ができ、その高さは20mという圧巻の迫力を誇ります。
アルペンルート全線開通直後の4月中旬〜5月下旬にかけて、ダイナミックな雪の壁を歩く「立山・雪の谷ウォーク」が行われており、歩行者専用通路(大谷ロード)では雪にメッセージを刻むこともできます。
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■室堂ターミナル
2番目におすすめする立山黒部アルペンルートの観光スポットは「室堂ターミナル」。立山黒部アルペンルートの中で最も標高が高い位置にあるターミナルで、ルート内最大規模のレストランや、ティーラウンジ、展望テラスなどがあります。
屋上展望台が室堂平への出口となっており、立山の美しい景色が一望できるだけでなく、沈みゆく夕日が作り出す幻想的な風景を見られます。残雪期は、屋上展望台から隣接する自然保護センターまでの間に、「雪の回廊」が登場し、迫力ある雪景色に出会えます。
室堂ターミナル
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林
- 076-441-3333
- 4月10日〜11月30日
■みくりが池
次に紹介する立山黒部アルペンルートの観光スポットは「みくりが池」。室堂のシンボルといえる美しい火口湖で、面積約30,000平方メートル、深さ15m、周囲631mという室堂で最大・最深の池です。7月から10月は池の水面に立山の雄大な姿を映し出し、その美しさは観光客を魅了しています。
みくりが池のまわりを一周する散策コースは、高山植物を鑑賞しながら起伏が比較的なだらかな道を進むコースで、1時間半ほどでまわれることもあり、観光客に人気があります。運が良ければ、雷鳥に出会えることも!
みくりが池
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林
- 076-462-9971(立山町商工観光課)
- 冬季閉鎖
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