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クライストチャーチでおすすめの観光特集
ニュージーランド南島東岸の街クライストチャーチ。国内第二の都市でありながら、市街地には穏やかな雰囲気が漂い、のんびりと過ごす人々の姿が印象的です。日本人にもなじみ深く、毎年多くの人々が留学やワーキングホリデーで訪れます。2011年2月の大地震から着実に復興を遂げ、現在では多くの地元民や観光客が行き交う、活気に満ちた街になりました。
また、ハグレー公園は165ヘクタールの広大な面積を有し、リカートン・アベニューで、北と南とに分かれています。北側は、湖やエイボン川などがあり、ピクニックなどを楽しむのにもピッタリな他、ニュージーランド原生の植物や高山植物を見ることができる植物園やラグビー場、ゴルフコース、サイクリングコースなどもあります。一方、南側には、スポーツ施設があり、どちらも地元の人から観光客まで多くので賑わいを見せています。そんなクライストチャーチでおすすめの観光特集をご紹介します。
クライストチャーチのアクティビティランキング
南島の経済、文化の中心地であるクライストチャーチは南島の玄関口となっています。ゴシック調の建物が多く、街のあちこちに公園や庭園があるなどガーデニング文化が根付いており、英国スタイルの街並みを楽しむことができます。街中にはお洒落なレストランやオープンカフェが立ち並び、毎年2月にはフラワーフェスティバルが開催されます。街中を流れるエイボン川では、優雅なひと時を過ごせるパンティングが人気。
この町で味わいたいのは、肉料理ならラム、魚料理ならクレイフィッシュ(イセエビ)。クライストチャーチへは日本から直行便が運航されておらず、オークランドなどを経由、オークランドから飛行機で1時間20分程度でアクセスできます。そんなクライストチャーチでおすすめオプショナルツアーをご紹介します。
クライストチャーチでおすすめのホテル特集
クライストチャーチでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
クライストチャーチの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とクライストチャーチの時差
ニュージーランドの為替
※2024年4月19日の為替価格です
クライストチャーチでおすすめ観光スポットをご紹介
■大聖堂(カテドラル)
カードボード大聖堂は、2011年のカンタベリー地震によって損壊した大聖堂の代わりに建てられた仮設大聖堂です。街の中心部、ラティマー・スクエアに隣接しています。
三角形のアイコニックな外観だけでなく、祭壇の十字架までもすべて特殊加工の紙材を使って建築されたので「紙(カードボード)の大聖堂」と呼ばれています。紙といっても耐久性が50年あると言われており、日本人建築家の坂茂氏によって手掛けられました。
大聖堂正面はキリスト教の伝統とマオリ文化を融合させたデザインのステンドグラスが大きく輝き、街の復興のシンボルとして人々に愛されています。
■クライストチャーチ植物園
150年以上の歴史がある広大なハグレー公園の約5分の1を占める大きな植物園。大きな木がいたるところに生い茂っていて、散歩にうってつけの観光スポット。ここにある草木は3000種類超。10月から2月にかけてはバラ園で250種類以上のバラが咲き乱れ、9月頃には日本庭園の桜の花が美しく、温室ではトロピカルな花がそろっており、一年を通してたくさんの種類の草花を楽しむことができます。ベンチや芝生もあるので、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったり。最近できたビジターセンターでは無料の地図をもらうこともできます。営業時間は7:00〜日没1時間前まで。温室は10:15〜16:00。無料の駐車場あり。入場料無料。定休日なし。ハグレー公園へはクライストチャーチ駅から歩いていけます。クライストチャーチ大聖堂からも徒歩6分。ハグレー公園内の博物館に行く前にちょっと散歩しに訪れてもいいでしょう。
クライストチャーチ植物園
ニュージーランド / クライストチャーチ
- Rolleston Avenue, Christchurch 8013
- +64 3-941 8999
- (11〜2月)〜21:00、(3月)〜20:30、(4〜9月)〜18:30、(10月)〜18:30
■ニュー・リージェント・ストリート
「ニュージーランドで最も美しい通り」と呼ばれるニュー・ リージェント・ ストリートは、クライストチャーチから旧市内の中心セントラル・ジャンクションの北にあるショッピング・ストリートです。
道り沿いには、レトロな観光路面電車(トラム)が走り、かわいらしいカフェやレストラン、土産店が軒を連ねています。道沿いに広がるパラソルの下で食事をとる観光客やカラフルな壁の建物など、歩いて散策しても楽しめるスポットです。
クライストチャーチ国際空港から、11Km、車で20分。クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂まで徒歩10分程度です。
■アンティグア ボートシェッド
アンティグア ボートシェッド
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 2 Cambridge Terrace, Christchurch 2004, New Zealand
- 64 3 366 5885
■185 エンプティー ホワイト チェアーズ
185 エンプティー ホワイト チェアーズ
ニュージーランド / クライストチャーチ
- Corner of Cashel and Madras Street, Christchurch, New Zealand
■クライストチャーチ・ゴンドラ
ゴンドラに乗ること約30分、360度パノラマでリトルトンの港町や海が見える展望台に到着。終着駅にはお土産屋とカフェがあり、絶景を臨みながら食事やコーヒーを楽しむことができます。タイムトンネルという、小さなトロッコに乗って付近の火山活動や原住民マオリ族の紹介などを映像で学べる小さなアトラクションもあります。終着駅からはさらに上に登る登山道が伸びていて、10分ほどで頂上にたどり着くことができます。斜面はやや急ですが標高は500メートルほどとさほど高くはないので、ぜひ挑戦してみてください。歩きやすい服装をしていくことをお忘れなく。またゴンドラで上に上がると少々気温が下がるので、一枚羽織るものがあるといいかもしれません。料金は大人25ドル、子供(5〜15歳)12ドル、5歳以下は無料。営業時間は10:00〜17:00。シティのバスターミナルからリトルトン行きの28番バスでゴンドラ乗り場まで行くことができます。
クライストチャーチ・ゴンドラ
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 10 Bridle Path Road, Heathcote Valley 8022
- +64 3-384 0310
- 10:00〜17:00
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■カンタベリー博物館
カンタベリー博物館はクライストチャーチ市中心部から徒歩10分のところにある定番観光スポットです。1870年開館した博物館はカンタベリー地方の歴史と文化、ニュージーランドのユニークな自然環境について展示されています。
先住民族マオリの文化とアート、19世紀当時のヨーロッパ移民の暮らし、南極探検の資料など様々な角度から街の歴史について学べます。
自然史については国鳥キーウィや絶滅した巨鳥モアなど、ニュージーランド固有の鳥類のはく製が展示されているほか、2018年に新発見された体高1.6mもあるモンスターペンギンについても紹介されています。
■国際南極センター
国際南極センターは、南極をテーマにした体験型アトラクション施設です。
実体験を通してどんな年代の人も楽しく南極について学べるようになっています。南極さながらのブリザード体験や、4Dシアターでバーチャル南極クルーズ体験、実際に南極で使用される全地形対応の特別仕様バギーに乗車できるかなりスリリングな体験などが人気です。
他にも、可愛らしいリトル・ブルー・ペンギンが泳ぎ回る様子を見たり、南極にまつわる資料に見て触れて学ぶことができます。空港から徒歩10分、もしくはクライストチャーチ市内中心部から無料の送迎バスが出ています。
国際南極センター
ニュージーランド / クライストチャーチ
- International Antarctic Centre | International Antarctic Centre, Christchurch 8053, New Zealand
- +64 3-357 0519
- 9時~17時30分
- なし
■クウェイク・シティ
クウェイク・シティは2010年と2011年に起きたカンタベリー地震についての博物館です。市内中心部、エイボン川の近くに位置しています。
特に被害の大きかったクライストチャーチで、実際に壊れ落ちた大聖堂の尖塔や旧駅の時計などの展示や、液状化プロセスの解説、地震前後の街の様子が写真や映像で紹介されており、被害の大きさをいまに伝えています。
また、地震発生当時の人々の生活や各国の救援隊の写真、現在進行中の復興に向けたプロジェクトなどが公開されており、同じく地震を経験する日本人にとって興味深く、考えさせられる展示となっています。
クウェイク・シティ
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 299 Durham Street North | Corner Armagh Street, Christchurch 8011, New Zealand
- +64 3-365 8375
■Banks Peninsula
バンクス半島はクライストチャーチの南東に位置し、ニュージーランド有数の保養地として有名な場所です。
2つの火山から成るこの半島は、山の丘陵が海へ向かって伸びているため遮るものが何もなく、どの場所からも海を見下ろす美しい自然の景色を楽しめます。山岳の中や海岸沿いを走るドライブやハイキングなどのアクティビティが大人気です。
バンクス半島の入り江にあるアカロアの町は、フランス入植者によるオシャレな町並みやフレンなチレストランが並び、観光客で賑わいます。イルカやオットセイなどがウォッチングできる湾港クルーズも外せないポイントです。アカロアへはクライストチャーチからシャトルバスが運行されています。
Banks Peninsula
ニュージーランド / クライストチャーチ
- Christchurch-Akaroa Road, Christchurch 75810, New Zealand
- +64 3-304 7641
■ハグレー公園
ハグレー公園はクライストチャーチ市内中心部にある街の人々の憩いの場です。
1850年にイギリス人入植者によって設立された歴史のある公園には、広大な芝生のグラウンド、季節の花々が咲く植物園、ブラックスワンが訪れる池などがあり、自然が美しく穏やかな雰囲気です。3000本以上の樹木が植栽されており、春になると満開の桜の花が楽しめます。
レクリエーション活動の場としても利用されていて、園内にラグビー場やテニスコート、屋外イベント会場などが併設されています。周囲を囲むウォーキングコースは地元の人々が散歩やサイクリングを楽しんでいます。
ハグレー公園
ニュージーランド / クライストチャーチ
- Riccarton Avenue | City Central, Christchurch 8001, New Zealand
- +64 3-366 1701
■オラナ・ワイルドライフ・パーク
オラナ・ワイルドライフ・パークはクライストチャーチ市街にあるサファリパークです。市内から車で30分、予約制のシャトルバスが運行しています。
東京ドーム約17個分もあるとても広い園内に、ニュージーランドの国鳥キウイや絶滅危惧種のタスマニアデビルのほか、キリンやライオンなど約70種類の動物が自然に近い環境でのびのびと暮らしています。
野生動物に詳しいガイドと巡るバスツアーやウォーキングツアーに参加すれば、野生動物の興味深い世界を知ることができます。ライオンの縄張りに特別車両で入るライオン・エンカウンターや、キリンなどへの餌やり体験が開催されており、子どもだけでなく大人も童心にかえって楽しめます。
オラナ・ワイルドライフ・パーク
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 793 McLeans Island Road | McLeans Island, Christchurch 8051, New Zealand
- +64 3-359 7109
- 10時~17時
- なし
■エイボン川
エイボン川はクライストチャーチ市内を穏やかに流れる小川です。この川ではパンティングという人気のアクティビティがあります。
エドワード朝時代の制服を着た陽気なパンターが、手作りのパント舟をゆっくりと漕ぎながら約30分ほど案内してくれます。絵画のように美しいハグレー公園や植物園を巡るコースと、風光明媚な街並みを巡るコースがあり、清らかな水面から眺めるクライストチャーチの景色はひと味違った美しさです。
日傘やブランケットの貸し出しなどのサービスや、プライベートパンティングも予約でき、優雅なひと時を堪能できます。
エイボン川
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 2 Cambridge Terrace Christchurch Central 8013, New Zealand
- +64 3-366 0337
■空軍博物館
クライストチャーチにある空軍博物館は、Yellowバス80,100番に乗車して20分ほどの郊外にある無料の航空博物館です。バス停から博物館までは徒歩5分ほどの距離です。
2階建ての吹き抜けの建物の中には、1930年代に活躍したエアスピード・オックスフォードから現在のジェット戦闘機まで20機以上の航空機が展示されており、フライト・シュミレーターを体験できるコーナーや、専門ガイドが歴史や飛行機を詳しく解説してくれるツアー(1日3回:各回45分)も開催されています。
博物館の中にあるカフェでは、無料wifiが利用でき、軽食を取ることもできます。
空軍博物館
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 45 Harvard Avenue | Wigram, Christchurch 8042, New Zealand
- +64 3-343 9532
- 10時~17時
- なし
■クライストチャーチ・アートギャラリー
ガラス張りのモダンな建物が特徴的なクライストチャーチ・アートギャラリーは、クライスト・チャーチ・セントラルシティの中心に位置しています。
中央バスのインターチェンジから徒歩10分です。無料で楽しめる美術館としてはオセアニア最大規模となり、主に現代アートの展示に力を入れています。
館内には駐車場、軽食も楽しめるカフェUniversoがあり、カフェでは無料のWifiも提供しています。Christchurch i-SITE Visitor Information Centre(観光案内所)まで、徒歩3分。クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂まで、約1km、車で5分です。
クライストチャーチ・アートギャラリー
ニュージーランド / クライストチャーチ
- Worcester Blvd & Montreal St, Christchurch 8140, New Zealand
- +64 3-941 7300
■リッカートンハウス アンド ブッシュ
リッカートンハウス アンド ブッシュは、クライストチャーチの市内中心部から3.5Km、シティ西側に位置しています。
カンタベリー地方に最初に入植したヨーロピアンが建てたクライストチャーチ最古の家は、リッカートンハウスとディーンズコテージの2つの建物で構成されており、リッカートンハウスでは、館内ガイドツアーを実施しています。
ハウスの周りは、樹齢600年を超える針葉樹が広がる広大な森林(ブッシュ)となっており、ハイキングが楽しめます。毎週土曜日に開催されるChristchurch Farmers' Marketは、地元産のおいしい食材を購入できる人気のスポットです。
リッカートンハウス アンド ブッシュ
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 16 Kahu Road, Christchurch 8041, New Zealand
- +64 27 544 0462
- 9時~16時
- 土曜
■クライストチャーチ 観光案内所
クライストチャーチ観光案内所(i-site)は、クライストチャーチの中心部、ウースターブールバード沿いに位置する、Boys' Hig Retail ショッピングモールの裏手に位置しています。
施設内には各種パンフレットを取り揃えており、日本語を含む各国語を話せるフレンドリーなスタッフが、ニュージーランド全域の宿泊施設、アクティビティ、アトラクション、交通機関に関する詳しい情報を提供し、予約の手続きも行なってくれます。
クライストチャーチ国際空港から、10Km、車で15分。営業時間は、8時半〜17時です。
クライストチャーチ 観光案内所
ニュージーランド / クライストチャーチ
- 28 Worcester Boulevard, Christchurch 8013, New Zealand
- +64 3-379 9629
- 8時30分~17時
- なし
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ニュージーランドの天気
ニュージーランドの言葉事情は?よく使うフレーズもおさえよう!
ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語、そしてニュージーランド手話。マオリ語はニュージーランドの先住民の言葉で、現地の小学校では必修科目にもなっています。またニュージーランドではおよそ96%の人が英語を話すので、言葉が通じない!ということはなさそう。ですがニュージーランドの人が話す英語は「ニュージーランド・イングリッシュ」といって、イギリス英語が母体となった独特のもの。そのため発音や言い回しに少し違和感を感じるかもしれません。また「How can I get to the ○○?(○○へ行くにはどうしたらいいですか?)」や「I'll take this one.(これをください)」といったよく使うフレーズを覚えておくと、ちょっとした時に便利。現地の人に話しかけるきっかけにもなります。
ニュージーランド の治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
留学先としても人気のニュージーランドの治安は、やはり英語圏の他の国に比べても安定しています。ですが銃器犯罪や殺人といった凶悪犯罪は少ないものの、置き引きや傷害のような事件は日本をかなり上回る頻度で多発しているのが現状。そのため、日本と同じように生活していると余計なトラブルに出会いかねないので注意が必要です。特に暴力事件が多発しているオークランド都心部や南オークランド、ウェリントンの都心部、ポリルア地区へは、夜はもちろん日没後の早い時間でも人通りの少ない道を歩くことは避けましょう。またナイトクラブや繁華街周辺には酔っ払いやドラッグ摂取者がたむろしていることが多いので、近づかない方が無難。夜に出歩く場合は外国人という自覚と常識を持って、できれば現地に詳しい人と同行することをおすすめします。
ニュージーランド 観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
広大なニュージーランドを味わいつくすには、目的別に移動手段を選ぶことが大切。例えばもっと自在にアクティブに動きたいなら、レンタカーが良いでしょう。まっすぐな道を運転する爽快さはニュージーランドならではです。途中で車を止めて、壮大な景色や美しい星空を仰ぎ見るのもすてきですね。その上ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、運転しやすいのも魅力。また、島から島への移動にはフェリーか飛行機かが選択できます。どちらも主要都市には定期便が運航しているので、思い立った時に移動できるのが大きなメリット。その他、運転はプロのドライバーに任せて、車窓からの景色を思い存分堪能できる長距離バスでの移動もおすすめ。森を映す湖や草を食む羊、雪が残る山々といった素晴らしい景色は、きっと時間を忘れさせてくれるでしょう。
ニュージーランド のお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ニュージーランドの通貨はニュージーランド・ドル。NZDと表記されることもあります。1NZDは約67円(2019年8月現在)。人口が少なく価格競争が起きにくいニュージーランドは、比較的物価が高めです。また日本の消費税にあたる税金GSTがすべての商品にかけられており、税率は15%。外国人でも払う必要があり、タックスリターンなどはありません。その上ニュージーランドではサービスに対する対価が高く、外食はどうしても高額になりがち。特にレイバーズデイやクリスマスのような祝日だと、会計の15%近く割増サービス料を取られることも珍しくありません。ただしニュージーランドではほとんどの店でクレジットカードが使えるため、手持ちの現金はチップや小さな買い物ができる程度でいいでしょう。
まとめ
長い年月をかけて作られた奇跡の大自然が広がるニュージーランドは、世界遺産の宝庫、訪れてみれば地球って凄いんだと絶句することでしょう。街中にはショッピングやテーマパーク、動物園、シーフードレストランなど都会派も楽しめるおすすめスポットがたくさんです。物価は少し高めですが、英語が通じて、交通網も発達、治安も良く、日本から直行便で行ける都市もあり、旅行先としておすすめの国です。
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ニュージーランド南島東岸の街クライストチャーチ。国内第二の都市でありながら、市街地には穏やかな雰囲気が漂い、のんびりと過ごす人々の姿が印象的です。日本人にもなじみ深く、毎年多くの人々が留学やワーキングホリデーで訪れます。2011年2月の大地震から着実に復興を遂げ、現在では多くの地元民や観光客が行き交う、活気に満ちた街になりました。幸い、2017年11月14日に南島で発生した地震の影響も限られ、クライストチャーチは影響を受けていません。 満天の星空で有名なテカポや、保養地クイーンズタウンなど、南島各地の観光エリアへのアクセスが良く、個人旅行者にもツアー客にも高い人気を誇ります。人口は36万人と決して大きな街ではないにもかかわらず、人々の心をつかんで離さないのはなぜなのか。その理由を、クライストチャーチ在住20年の、街で人気のコーヒー店店長・高井史彦さん(47)に聞きました。高井さんがおすすめる見どころや、見ておくべき観光スポットも紹介します。観光旅行を考えている人も、留学、ワーキングホリデーに興味がある人も参考にしてみてください。
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ハグレー公園は、ニュージーランド南島のクライストチャーチ市街の西に位置している公園です。 165ヘクタールの広大な面積を有し、リカートン・アベニューで、北と南とに分かれています。北側は、湖やエイボン川などがあり、ピクニックなどを楽しむのにもピッタリな他、ニュージーランド原生の植物や高山植物を見ることができる植物園やラグビー場、ゴルフコース、サイクリングコースなどもあります。一方、南側には、スポーツ施設があり、どちらも地元の人から観光客まで多くので賑わいを見せています。 今回は、そんなハグレー公園周辺の見どころについて紹介します。
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満点の星空!どこで見たって同じだと思ってはいませんか?ここテカポ湖で上を見上げれば、あまりの星の多さに感動さえおこるとか!そんなテカポ湖の夜空をご紹介しています。ニュージーランド南島、テカポ湖は中心部分に位置しています。テカポの星空は6等級まで見える星空、6等級と言うとすなわち夜空には5600個もの星が見える計算となるのです。そんなテカポは観光客にも大変人気のスポット、天体観測の他にも大自然に恵まれた景色や教会、時には愛を誓う結婚式も行える場所となっているのです。星空に愛を誓いましょう!
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ニュージーランド北島のタウポ湖の南側に位置するトンガリロ国立公園。国内最古の国立公園で、1800年にわたり噴火し続けた火山の存在と、マオリ族の聖地という歴史的重要性が評価され、ユネスコ世界複合遺産として登録されています。 トンガリロ国立公園はトンガリロ山、ルアペフ山、ナウルホエ山という3つの火山を中心に広がっています。この雄大な山々と、エメラルドブルーに輝く火山湖、活火山周辺に湧き出る温泉、山間のさわやかな草原など、絵に描いたような美しい景色が有名です。世界遺産であると同時に、一年中、トレッキングやスキーなどを楽しめる環境でもあり、リゾート地としても高い人気を誇ります。トンガリロ国立公園で見ておきたい、おすすめの観光ポイントをまとめました。どんな見どころがあるのか、どうやって行けばいいのかわからない。そんな人はぜひ参考にしてください。