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長崎旅行で行きたい!本場の長崎ちゃんぽんの人気店

更新日: 2024年3月29日

九州北西部に位置する長崎は、西洋と和が融合した独自の文化を今に伝える歴史的建造物や、大自然が織りなす絶景が県内随所にある、九州を代表する観光地が揃う県です。また、宴会料理である卓袱料理やカステラなど、長崎ならではの郷土料理やお土産にしたいスイーツも豊富です。その中でも、豚肉や野菜、かまぼこがたっぷりと食べられるちゃんぽんは、長崎に行ったら一度は食べたいご当地グルメですね。今回は、長崎の中でも老舗の中華料理店や、ちゃんぽんの元祖といわれるお店など、お店オリジナルのこだわりが光る長崎ちゃんぽんが味わえる人気店をご紹介していきます。せっかくなので、食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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長崎の観光事情について

長崎のおすすめの旅行シーズン、気候

九州の北西端に位置する長崎は、暖流の対馬海流の影響によって、温暖で寒暖差が小さい海洋性気候です。梅雨にさしかかる6月から8月にかけて、年間の降水量の40%以上が降るという、雨が多い時期です。観光しやすいおすすめのシーズンは、台風の影響を受けにくく気候が穏やかな9月下旬から11月上旬です。長崎を代表するお祭り「長崎くんち」が行われるのも、過ごしやすい10月です。

長崎の主要観光エリアとその特徴とは?

多くの島々が浮かび、南北に長い長崎には、個性豊かな観光エリアが揃っています。グラバー邸や中華街など長崎がたどった歴史を伝える異国情緒あふれる長崎市中心部エリア、中世ヨーロッパの街並みを再現したハウステンボスやリアス式海岸の群島「九十九島」がある佐世保エリア、など、長崎ならではの景色に出会える観光スポットは要チェックです。また、大小140もの島々が美しい景色を作り出す五島列島や、島原半島西部に位置する小浜温泉など、自然の雄大さを五感で味わえる観光スポットも数多くあります。周遊グルーズなど見学ツアーが多数組まれている、日本最古の鉄筋コンクリート建築の遺産である軍艦島は、2015年にユネスコの世界遺産に登録された、長崎きっての有名な観光スポットです。

長崎への観光アクセス、交通情報を紹介

長崎へのアクセスは、電車、バス、飛行機や船など実に多彩です。関西空港や羽田空港など全国主要都市の空港から長崎空港への便が運航されています。長崎空港から長崎市へは電車や高速バスと手段が豊富で、佐世保へは高速バスなら約1時間半で行くことができます。電車ならば、JR博多駅より長崎駅へ特急「かもめ」が運行されていて、約2時間で行けます。

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長崎の歴史や文化を知ろう

長崎ゆかりの人物

長崎を代表する観光スポットであるグラバー邸を建てた、スコットランド出身の貿易商人トーマス・グラバーは、幕末に坂本龍馬が率いる亀山社中と武器の取引をしていたことで有名です。日本初の女性蘭方医者でありシーボルトの娘であった楠本イネ、土星型原子構造の先駆者であった大村市出身の長岡半太郎など、近代日本の礎に貢献した偉人を多数輩出しています。

長崎の世界遺産・歴史的建造物

江戸時代に布教を禁じられたキリスト教の苦悩と歴史を伝える「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、ユネスコの世界文化遺産に登録される見通しとなっています。国指定の重要文化財であるグラバー邸、現存する日本最古の天主堂がある大浦天主堂、日本最古のアーチ型石橋である眼鏡橋など、西洋の歴史が融合した長崎らしい建造物がたくさんあります。

長崎の有名なお祭り・イベント

毎年10月7日から9日に長崎市内各地で行われる「長崎くんち」は、躍動感とダイナミックさが融合した華やかな演し物(だしもの)や御神輿運行が行われる、長崎きってのにぎやかなお祭りです。中華街など長崎市内の中心部で行われるランタンフェスティバルは、長崎の冬の風物詩であり、極彩色のランタンが約15,000個飾られた街はフォトジェニックな空間です。

長崎ゆかりのロケ地

山田洋二監督映画「母と暮らせば」のロケ地として、カトリック黒崎教会堂や神ノ島工業団地が有名です。映画「アオラハライド」は、グラバー園やオランダ坂など定番観光スポットでロケが行われたので、ロケ地巡りを楽しめます。さだまさしさん原作「解夏(げげ)」は、若宮稲荷神社や長崎市亀山社中記念館など、坂本龍馬ゆかりの地でロケが行われていました。

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長崎の名物・名産品はコレ!

長崎の郷土料理・ご当地グルメ

長崎の郷土料理といえば、西洋料理や日本料理が融合した宴会料理「卓袱料理」が有名で、トロトロに煮込まれた豚の角煮「東坡煮」が欠かせません。インスタ映えする大きさに驚く佐世保バーガー、野菜やお肉がたっぷり入った長崎ちゃんぽん、ピラフとナポリタンスパゲティとトンカツを一皿に盛り付けたトルコライスなど、ボリューミーなご当地グルメは見逃せません。

長崎のお土産・伝統工芸

長崎のお土産といえば、カステラを思い浮かべる方も多いのでは?寛永元(1624)年創業の福砂屋をはじめ老舗カステラ店も数多くあり、長崎銘菓である「桃カステラ」などお土産にピッタリなかわいいビジュアルのものもあります。長崎の郷土料理をアレンジした「ハトシロール」や長崎の名産品であるびわを使ったびわゼリーなど、長崎らしいお土産は要チェックです。

長崎旅行で行きたい!本場の長崎ちゃんぽんの人気店

四海樓 (四海楼)

はじめに紹介する長崎旅行で食べたいちゃんぽんの人気店は「四海樓 (四海楼)」。
明治32(1899)年創業の中華料理店で、大浦天主堂のすぐ近くにあります。長崎ちゃんぽんは初代店主が中国の福建料理「湯肉絲麺」を日本風にアレンジしたものが元祖といわれています。豚骨と鶏ガラを使ったミルキーなスープともっちりした太麺の相性が抜群で、豚肉やキャベツなどたっぷりの具材が乗った食べ応え満点の1品です。錦糸卵が彩りを添えています。

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四海樓 (四海楼)

長崎県長崎市松が枝町4-5
095-822-1296
11:30~15:00 17:00~21:00
不定休
http://www.shikairou.com/index.htm

中国菜館 江山楼(こうざんろう)

次に紹介する長崎旅行で食べたいちゃんぽんの人気店は「中国菜館 江山楼(こうざんろう)」。
長崎中華街で60年以上営業している老舗店で、鮮やかな色彩の外観がひときわ目を引きます。具材のボリュームと内容によってちゃんぽん、上ちゃんぽん、フカヒレやエビなど20種類の具が乗った特上ちゃんぽんと3種類あり、濃厚でクリーミーなスープが絶品です。個室でゆっくり食事を楽しめるコース料理や、名物のワンちゃん丼など一品料理も充実しています。

江山楼 長崎中華街本店

長崎市新地町12-2
095-821-3735
11:00〜21:00
http://www.kouzanrou.com/

思案橋ラーメン

3番目に紹介する長崎旅行で食べたいちゃんぽんの人気店は「思案橋ラーメン」。
「思案橋」電停の近くにある、庶民的な雰囲気が魅力のラーメン店で、長崎出身の福山雅治が帰省時に通うことで知られる人気店です。5種類揃うちゃんぽんの中でも、お店オリジナルの「爆弾ちゃんぽん」は、ちゃんぽんの上にニンニクペーストが乗せられており、スープに絡めるとコクが増します。大きなお鍋で煮込まれた真っ黒なおでんも、人気メニューです。

思案橋ラーメン

長崎市浜町6-17
0958-23-1344
11:30~翌4:00
不定休

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