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■MOU尾道市立大学美術館
最初におすすめする尾道のアートスポットは「MOU尾道市立大学美術館」。2001年に開学した尾道市立大学の附属美術館。前身である「尾道白樺美術館」の閉館後、同大学に運営が引き継がれるかたちで再スタート。学生や卒業生、教員たちによる作品の発表・展示となっており、制作者にとって表現を実践し研究する場であるとともに、一般の人びとにとって美術を身近なものとして触れる機会にもなっています。学生たちの個性豊かなアートを味わってみてはいかがでしょうか。入館は無料です。
MOU尾道市立大学美術館
- 広島県尾道市久保3-4-11
- 0848-20-7831
- 10:00〜18:00
- 水曜日、木曜日(祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日
- 無料
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■なかた美術館
続いておすすめの尾道のアートスポットは「なかた美術館」。尾道市内には、地域に根ざした6つの美術館があります。「MOU尾道市立大学美術館」とともに、「尾道市美術館ネットワーク」として相互に連携する美術館のひとつが「なかた美術館」です。フランス近代絵画、日本近代絵画のほか、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点を所蔵しています。
所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するなど、音楽鑑賞の場としても意欲的な企画がなされています。併設のフレンチレストラン「ロセアン」から眺める日本庭園や、散策に最適な川沿いに建つ施設周辺の山や遊歩道もおすすめです。
なかた美術館
- 広島県尾道市潮見町6-11
- 0848-20-1218
- 9:00~17:30
- 月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、夏期・年末年始、その他展示替え休館あり
■尾道イーハトーヴ・尾道アート館
続いておすすめの尾道のアートスポットは「尾道イーハトーヴ・尾道アート館」。宮沢賢治が“理想郷”の願いを込めてつくったとされる造語「イーハトーブ」の名を冠する施設群。1997年、画家の園山春二氏が廃屋同然の古民家を改修し、“梟の館”としてオープンさせたのを手始めに、近隣の古民家、廃屋をすこしずつリニューアルを続け、新たな生命が息づく、小さな村が形成されました。
“梟の館”は、1階が尾道水道を一望できるカフェ、2階は美術館。隣接する昭和初期の古民家群も、他の尾道の廃屋同様に老朽化が進んでいた場所で、現在はそこを改修し、“アート館”として生まれ変わっています。各棟にミニシアター、ギャラリースペース、福石猫神社などが入居するアートスペースで、入場料として得た収益をふたたび修復に回して施設の充実をはかっているそう。
尾道イーハトーヴ・尾道アート館
- 広島県尾道市東土堂町19-22
- 11:00〜16:30
- 水曜日、雨の日
- 入館料 続いておすすめの尾道のアートスポットは「尾道イーハトーヴ・招き猫美術館 in 尾道」。200円
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