更新日: 2024年4月22日
八丈島は、東京から飛行機で1時間程、船を利用すると約10時間と、他の離島に比べると比較的行きやすい位置にあると言えます。「島」というと「海で遊ぶ」というのが定番に思えますが、八丈島は山あり、温泉あり、美味しい海の幸や果物ありの南国を満喫できる魅力的な観光スポットです。
あまりに「南国」を求めてしまうと、「美味しい海の幸!」と思っても暑さから、日本人が大好きな「お刺身」を食べる習慣があまりない、という地域もあります。でも、八丈島は「お刺身」も堪能できる南国なのです。「さあ、どのお店に行こうか」と思った時に、「沢山お店があって、選べない」と思った人に、是非訪れて欲しいお店を5軒紹介します。
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■八丈島郷土料理 梁山泊
最初におすすめする八丈島の魚料理店は「八丈島郷土料理 梁山泊」。「島で一番人気」「予約なしではとても入れない」と聞くと、「一度行ってみよう」と思う人が増えて、ますます人が溢れてしまうのが「八丈島郷土料理 梁山泊」です。
特に「島寿司」が食べたい場合は必ず予約して下さい。
「明日葉ビール」で乾杯した後は、「島寿司」「金目鯛」「刺身の盛り合わせ」と言った海の幸を中心に「豆腐サラダ」「島モッツァレラチーズのカプレーゼ」「ブド「明日葉とネリ(おくら)の天ぷら」などを楽しみましょう。島寿司の「島海苔」は磯の香が口の中に広がります。
勇気ある方は「ムロアジのくさや」「アオウミガメの味噌煮込み」にも挑戦してみてください。「お酒は?」という方は八丈島の焼酎です。いろいろな種類が味わえますので、くれぐれも飲みすぎには注意して下さいね。
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■すし処銀八
2番目におすすめする八丈島の魚料理店は「すし処銀八」。「居酒屋というよりも、とにかくお寿司を攻めたい!」という方は「すし処銀八 」へ行ってみて下さい。予約をしておくと間違いがないです。白身のヅケが中心の島寿司だけでなく、江戸前の寿司も楽しめます。
島寿司はシャリが多めで甘めの味付けでわさびのかわりに練りからしが使われていますが、江戸前寿司は普通のイメージのお寿司で、ネタの新鮮さは感動ものです。是非盛り合わせを頼んで食べ比べてみて下さい。お寿司以外のメニューは少ないですが、「あぶり岩のり」や「あら汁」もとてもおいしいですよ。
すし処銀八
- 東京都八丈島八丈町大賀郷2521
- 04996-2-1405
- 11:30~13:30、17:00〜20:30
- 木曜日
■いそざきえん
次に紹介する八丈島の魚料理店は「いそざきえん」。八丈島は江戸時代、流刑に処された人が送られてくる所でした。中には身分の高い人もおり、その人達が許されて本土に帰る前にはお祝いの膳として「御赦免料理」が作られました。
その「御赦免料理」が味わえるのが「いそざきえん」です。人気のあるお店ですので、予約は必須です。予約時にお料理も注文しておけば、お店に着いてまもなく料理が運ばれてきます。
「御赦免料理」は八丈島の食材を贅沢に使ったコース料理です。
バナナの葉に盛られた尾頭付きの刺身あり、魚の煮つけやあんかけあり、お祝いごとには欠かせない桜台の塩釜あり、と食べきるのが大変なほど盛りだくさんで、こんなにご馳走をだされたら本土に帰りたくなくなってしまうのではないかと心配になってしまうほどです。
いそざきえん
- 東京都八丈島八丈町樫立347
- 04996-7-0041
- 11:00~14:30(夜は予約のみ)
- なし
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