【京都】乙女心を刺激する！ "可愛い"が詰まったお土産５選

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京都って、お寺・神社・グルメだけではないんですよ。お土産選びも京都観光の楽しみの1つですよね。でも、せっかくなら定番の京都土産ではなく、あなたしか思いつかない京都のお土産を渡してみてはいかがですか？そんな、もらった人に"どこで買ったの？"と思わせるような京都でしか買えない、しかも、そこでしか手に入らない一品の中から可愛らしいものを厳選してご紹介いたします。次回の京都土産にはこちらを選んでみてはいかがですか？

京都で有名・定番の名物・ご当地グルメ

京都のお土産の定番と言えばニッキの香りとモチモチ生地が人気の「生八つ橋」。皮を焼き上げた「（焼き）八つ橋」も人気です。海外からの旅行者にも人気なのが抹茶を使用したお菓子。抹茶と豆乳を使用した「バームクーヘン」や「抹茶チョコレート」、「フィナンシェ」など様々な種類のお菓子に抹茶が使われています。また「漬物」も人気のお土産。千枚漬けや京野菜を使ったものなどがおすすめです。

京都で有名・定番な特産物・伝統工芸品

古都だけに伝統工芸品のお土産は数多くあります。「竹製品」も京都の特産物のひとつです。料理用のへらや和モダンな雑貨などお土産に喜ばれそうですね。手軽に購入できる「和紙」や「京扇子」はご年配の方へのお土産にぴったり。今流行りの「手ぬぐい」も京都では多くの生産元があり、現代風な柄をおしゃれに使えておすすめ。「ちりめんの小物」も日本を感じられるかわいらしいお土産ですね。

お土産のまとめ買いならココがおすすめ！京都の人気ショッピングスポット

京都でお土産を効率よく選ぶなら「京都駅構内」。特に菓子類は品揃えが多く、帰り道に手軽に購入できるのがうれしいですね。雑貨類が多いのは「祇園商店街」。京都祇園の雰囲気を楽しみつつおしゃれな女子向き雑貨が選べます。京都定番の観光スポット「清水寺」付近にもたくさんのお土産屋さんが揃っています。清水坂や三年坂には伝統工芸品のお店から八つ橋屋の本店まで様々。観光しながらショッピングができます。

京都でおすすめのお土産を紹介！

■八橋 ～常識にとらわれない京都を発見～

最初に紹介する京都のお土産は「八橋 ～常識にとらわれない京都を発見～」。京都土産には色々ありますが、まずは定番中の定番とも言える八つ橋を取り上げてみましょう。皆さんご存知だと思いますが、八つ橋は主に焼き八つ橋と生八つ橋に分かれます。焼いたものは「堅焼き八ツ橋」とも呼ばれ、主にニッキ味とされています。生八つ橋は生地を蒸しただけで焼かず、中に餡が入っているのが特徴です。近年は餡以外にチョコやクリーム、果実などが入った変わり八つ橋も人気になっていますね。

そんな生八つ橋に新しい食べ方を提案する、新ジャンルのお店が誕生しました！ 聖護院八橋の新ブランド"nikiniki"と言って、現在は河原町店と京都駅店の2店舗のみですが、いつも大繁盛でお客さんで一杯なんです。いままでの形とは異なり、食べるのがもったいない、かわいらしい人形などの形をしているんです。ちゃんとした八つ橋で、もちろん食べられるんですよ。消費期限が1日ですのでお友達に渡すのは難しいかもしれませんが、家族や自分用にいかがですか？

■京菓子 ～和と洋が合体～

次に紹介する京都のお土産は「京菓子 ～和と洋が合体～」。京菓子は味わいや季節を表現することが大切とされた和菓子です。宮中・公家・寺社・茶家(ちゃけ)などが行事や儀式に用いられた献上菓子が始まりと言われています。俵屋吉富さんは伝統を大事にしつつ、新しい感覚の和菓子作りにも力をいれています。そんな中からかわいい和菓子を見つけたので皆さんに紹介したいと思います。

ただし、祇園店限定なのでご注意ください！ デザインは着物や花かんざしなどを表現したボンボンですが、花かんざしは季節により異なるみたいです。材料にお酒(リキュール類や日本酒)を使っているので、小さなお子様などお召し上がりの際にはお気を付け下さい。賞味期限は30日。ちなみに通販でも手に入るみたいです。

■オリジナル文具の裏具(うらぐ)

3番目に紹介する京都のお土産は「文具 ～伝統の町に伝統の道具～」。ゑびす神社を南、石畳と格子戸の続く五花街の1つ宮川町へ。ちょっと路地に入り組んでいて分かり難いですが、雰囲気のある建物を引き継ぎ、現代風にデザインされたお店「裏具本店」。手紙周りの道具を多種多彩に取り扱うのが、このオリジナル文具の裏具さんです。現在は電子メールでのやり取りが多い時代になりましたが、本当に相手を思う気持ちが伝わっているでしょうか。

ここの紙には様々な種類やデザインがあり、気持ちや季節感も伝える事ができますよ！ 懐かしい人や気がかりな人など、季節の変わり目にしたためてみるのはどうでしょう？ 京都らしい装いで、伝統的な手紙まわりの道具を現代の若い人向きにアレンジされた商品を数揃えておられます。ぜひ、京みやげ「うらぐ」の手紙まわりの道具を手にしてみてはいかがですか？

■かんざし屋wargo新京極店 ～洋服にだってぴったんこ～

4番目に紹介する京都のお土産は「かんざし屋wargo新京極店 ～洋服にだってぴったんこ～」。京都の中心街とも言える四条河原町を西へ、新京極に店を構えるかんざし専門店「wargo」。店内は沢山のアンティ－ク家具で飾られた和のアイテムがいっぱいなんです！ 日本最大級の種類豊富な品揃えのかんざしが並びます。べっ甲かんざし・サンゴかんざし・平打ちかんざし・シルバーかんざし・おいらんかんざし・たまかんざし・花かんざしなど。

京都と言うと着物や浴衣がイメージされますね。少し前までは日本の文化に欠かせなかった着物。当時の贈り物と言うと女性にはかんざし、男性には扇子が多かったのではないかと思います。wargoさんのかんざしなら時代に関係なく、しかも服装にこだわらず楽しめる髪のおしゃれアイテムです！ ロングなら玉かんざしで束ねてみたり、ショートならつけ毛に花かんざしで飾ってみるのはいかがでしょう？ あなたのお気に入りが見つかるといいですね！

■干菓子 ～西洋の風を感じる和菓子～

最後に紹介する京都のお土産は「干菓子 ～西洋の風を感じる和菓子～」。西陣、晴明神社を北へ。お干菓子専門のお店「uchu 和菓子」です。お菓子のデザインも伝統の干菓子になかった西洋を感じさせる形などがあります。古くは供物や茶の湯、冠婚葬祭用として発達し、茶道に欠かせない和菓子で、お茶菓子の種類は大きく分けて主菓子と干菓子の2つに分かれます。濃茶では主菓子を薄茶では干菓子を頂くんですよ。

uchu 和菓子さんでは選び抜かれた素材と和三盆糖で落雁を作っているそうです。風味と口溶けの良さ、淡白さなど、他の砂糖とは違うみたいですよ。uchu 和菓子の落雁は和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせることで現代的で他のどこにもない新しい落雁などを手作りされています。

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