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夜道や地下鉄は人の多い場所を選ぶ
ニューヨークに限らず、アメリカでは夜暗くなってから1人で出歩くのは危険です。昼間は安全そうに見えた場所でも夜になると雰囲気が一変することはよくあります。どうしても夜、外を歩かないといけない時は、人通りの多い場所、大通りなどの街頭が明るい場所を選んで歩くことをおすすめします。地下鉄では乗客の多い車両を選び乗るようにしましょう。麻薬中毒者など明らかに行動がおかしい人には絶対に近づいちゃだめですよ。
JFK空港の観光客は狙われている
ニューヨークには大小の空港がたくさんありますが、日本からニューヨークに旅行に来る人のほとんどが利用するのがJFK空港ですよね。多くの観光客が集まるJFK空港には観光客をカモにしようとする人も多く集まっています。空港からタクシーを利用するなら必ず定められたタクシー乗り場でイエローキャブを利用してください。他のタクシーに安い値段で声を掛けられても無視しましょう。ニューヨークでは時には安全をお金で買う必要があります。
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プロジェクト周辺には近寄らない
低所得者が住む集合住宅をニューヨークではプロジェクトと呼びます。マンハッタンにある川沿いにあるプロジェクトはよく知られていますが、観光客が訪れるマンハッタンの中心部にもプロジェクトは点在しています。街を散策しているうちに雰囲気が違うエリアに入ってしまった場合には、速やかに安全と分かるところまで戻りましょう。プロジェクトの周辺は貧しい雰囲気で道にいる人々の行動も何か違うことがあります。何か違うと感じたら取りあえず、雰囲気のいい場所まで戻ることを最優先してくださいね。
ハーレムに行く時には周りの様子をよく見て
最近は安全になってきたと言われているハーレムエリアですが、それでも気をつけないといけない場所はあります。観光客に人気のアポロ劇場から2ブロック離れた127丁目から131丁目には大きいプロジェクトがあり、発砲事件などもたびたび起きています。アメリカでは昼間でも小さい子供が1人で外の通りを歩くのは法律で禁止されています。なので夜昼問わず、小さい子供が1人で外で遊んでいるような場所は危険な場所だと思うべきです。
ブルックリン の ベッドスタイには近寄らない
マンハッタンから川を挟んで向かい側にあるブルックリンは、近年再開発が進んでおしゃれなお店が多く若者にとても人気のエリア。ですが、ブルックリンの中でもウィリアムズバーグ (Williamsburg) の奥にある“ベッドスタイ”地区はニューヨーカーでも近づきたがらない危険な場所として有名なエリアです。強盗、強姦、発砲事件が頻発している場所なので、興味本位に近づくのはやめましょう。ブルックリンを楽しむならイースト川に近いエリアがおすすめです。
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