【イギリス】絶対食べて！ 紅茶にもぴったりな美味しいお菓子５選

1．スコーン

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はじめに紹介するイギリスのお菓子は「スコーン」。イギリスのお菓子として欠かせないのがスコーンです。アフタヌーン・ティーに出てくるスコーンの多くはクロテッドクリームというクリームが添えられています。生クリームほど重たくないのでぜひたっぷりとつけて食べてみてください。

また、スコーンはお店それぞれで硬さや味が異なり、しっとりとしたものやサックリとした食感のものがあります。お気に入りを見つけるまで食べ比べてみるのも一つの楽しみ方です。テイクアウトできるお店も多いので、機内食として帰りに買って帰るのもおすすめです。

2．チョコレート

続いておすすめのイギリスのお菓子は「チョコレート」。イギリスには多くのチョコレート屋さんがあります。中でもおすすめなのが王室御用達のチョコレートブランドです。王室御用達のお店には店の入り口にロイヤル・ワラントというマークがついています。このマークのあるお店のチョコレートはイギリス王室の推薦があるチョコレートということになります。

プレスタ (Prestat) やシャルボネル エ ウォーカー (Charbonnel et Walker) などが有名です。王室御用達のお店以外にも、スーパーで売っているチョコレートもレベルが高くおすすめです。持ち運びもしやすい上、かわいいパッケージが多いのでお土産にも最適です。

3．ジャファケーキ

3番目におすすめするイギリスのお菓子は「ジャファケーキ」。ケーキとビスケットの間のようなお菓子がジャファケーキ (Jaffa Cake) です。柔らかな生地の上に薄いオレンジゼリーを乗せ、チョコレートでコーティングされているお菓子です。イギリス人がこよなく愛すお菓子で、スーパーでも多く見受けられます。

ちなみにジャファケーキというのはマクビティ社から発売されている商品名を指しますが、同様のお菓子が多くの会社から発売されています。手軽にスーパーで買えるので、こちらもお土産にピッタリです。スーパーではビスケットの棚にあることが多いので探してみてください。

4．ファッジ

次に紹介するイギリスのお菓子は「ファッジ」。日本ではあまり聞きなれないお菓子がファッジ (Fudge) です。イギリスの駄菓子でキャラメルよりも口どけの軽い砂糖菓子です。カラフルなものからキャラメルのようなものまで見た目もフレーバーもたくさんの種類があります。多くが量り売りで売られており、好きなだけ買えるのも魅力です。

イギリスの家庭では手づくりすることも多いお菓子です。甘さはなかなか強力ですが、軽い食感なのでどんどん食べたくなってしまいます。

5．カップケーキ

最後におすすめするイギリスのお菓子は「カップケーキ」。カラフルな見た目が華やかなイギリスのカップケーキは、フェアリーケーキとも呼ばれ多くの人々に親しまれているお菓子です。一つ一つはそれほど大きくないので、数個まとめて買う人も多いほどです。カップケーキはアイシングを使ったものやバタークリームを使ったものなど主に2種類が定番です。

お茶ができる専門店も多くできているので、アフタヌーン・ティーほど本格的なお茶をする時間はないけれど、甘い物が食べたいという時にはぜひカップケーキのお店を利用してみてください。

いかがでしたか？ 日本でも馴染みのあるものから、イギリス特有のお菓子までイギリスには幅広いお菓子の種類が揃っています。イギリスでは紅茶だけでなくコーヒーのお店も多くなってきているので、お好きな飲み物と一緒にぜひ優雅な一時を過ごしてみてくださいね。

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