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■長崎歴史文化博物館
はじめに紹介する長崎市内のおすすめスポットは「長崎歴史文化博物館」。かつて「長崎奉行所」があった場所に建てられた長崎歴史文化博物館。敷地内には奉行所の一部が復元され、長崎の歴史を多元的に学べる非常にユニークな博物館です。
南蛮貿易のころから現代まで、長崎とオランダなど外国との交流や歴史、美術工芸などを展示している常設展示や、様々な企画展などがあり、大人も子どもも楽しめる施設です。お白洲では毎週土・日曜と祝日に当時のお裁きを寸劇にて再現しています。
長崎歴史文化博物館
- 長崎県長崎市立山1-1-1
- 095-818-8366
- 8:30～19:00
- 第3火曜日(祝日の場合は翌日が休館日となります)
- 入館料 大人600円､小中高生300円
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■長崎県美術館
2番目におすすめする長崎市内のおすすめスポットは「長崎県美術館」。長崎県は出島にある「長崎水辺の森公園」に隣接する美術館で、橋の回廊と呼ばれるカフェや県民ギャラリーなどがある「ギャラリー棟」と呼ばれる西側の棟と、常設展示室や運河ギャラリーなどがある東側の棟「美術館棟」の2棟で構成されています。
美術館棟2階にある常設展示室は、長崎ゆかりの美術とスペイン美術を約6500点所蔵しており、年数回の展示替えを行っているので、常に進化し続けています。長崎の港を一望できる屋上庭園は、隠れた人気スポットです。
長崎県美術館
- 長崎県長崎市出島町2-1
- 095-833-2110
- 10:00～20:00
- 第2・4月曜日(休祝日の場合は火曜日が休館)
- 入館無料
■日本二十六聖人記念館
次に紹介する長崎市内のおすすめスポットは「日本二十六聖人記念館」。慶長元年(1597年)、豊臣秀吉が出したキリシタン禁止令により、6人の外国人宣教師と20人の日本人信徒、合わせて二十六聖人が殉教した地である、西坂の丘に建つ資料館です。
ザビエルによる日本でのキリスト教布教から、キリスト教弾圧の時代など、日本におけるキリスト教の歴史に関する展示を行っています。殉教者26名のレリーフ像（彫刻家・舟越保武氏作）が長崎港に向かって立っている「二十六聖人殉教記念碑」は、記念館のすぐそばにあります。
日本二十六聖人記念館
- 長崎県長崎市西坂町7-8
- 095-822-6000
- 9:00～17:00
- 12月31日～1月2日
- 入館料 一般500円､中高生300円､小学生150円
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