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【京都】嵐山・嵯峨野・太秦・桂周辺で人気の観光スポット10選

京都の美しい自然と雅な風情を感じられ、京都一の観光客数を誇る嵐山をはじめ、平安京の昔から愛されてきた嵯峨の風景など心癒されるひとときを過ごせるスポットです。また、「きぬかけの路」には世界遺産に選ばれた人気の古寺があり、散策コースとしても好まれています。 今回は、嵐山・嵯峨野・太秦・桂周辺で人気の観光スポットをご紹介したいと思います。東映太秦映画村で江戸の街へタイムスリップして遊んだり、赤や黄色に染まる京都の紅葉を楽しみ、古びた堂塔や由緒あるお庭など古都ならではの情緒を満喫できるスポットを集めてみました。ぜひ、世界中の人々から愛される日本人の「心のふるさと」京都の旅を満喫してください。

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更新日: 2023年11月21日

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■渡月橋

https://commons.wikimedia.org

はじめに紹介する嵐山・嵯峨野・太秦・桂周辺の観光スポットは「渡月橋」。桂川に架かる嵐山のシンボルとして知られる、全長155mの木造の欄干が素敵な渡月橋。平安の初期に亀山上皇が「月が橋を渡るように見える」と讃美したことから名づけられた橋です。四季折々の美しい景色を望め、雄大な山々や橋の下を流れる桂川など自然の景勝美と人工美が織り成す姿はまるで絵画のような美しさです。

その風光明媚な景色は、絶好の記念撮影スポットとなっています。また、桜の季節と冬の花灯路の時には嵐山一帯がライトアップされ、渡月橋が照明に照らし出される幻想的な風景も見る価値ありです。もうすぐ訪れる紅葉シーズンは、優美な景色を見るためにたくさんの人が押し寄せるので早朝に行かれることをおすすめします。

渡月橋

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町

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■天龍寺

https://commons.wikimedia.org

2番目におすすめする嵐山・嵯峨野・太秦・桂周辺の観光スポットは「天龍寺」。1339年に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた、臨済宗天龍寺派の大本山である天龍寺。当代随一の名僧・夢窓疎石が築いた雄大な池泉回遊式庭園は、日本の中世庭園を代表する名園として世界遺産に選ばれています。嵐山や亀山を借景とした曹源池は特に見応えがあり、紅葉が池に映り込む姿や深緑にさつきが色を添える姿など四季を通じて雄大で美しい風景を見られます。

天龍寺最大の建物の大方丈の縁側に腰を掛けて見る池の風景はとても有名です。天井で躍動的な姿を見せる雲龍図や庫裏の玄関で参拝客を出迎える巨大な達磨図も必見です。旬の食材を活かした素朴な味わいで、一汁一飯五菜というシンプルながら栄養満点の精進料理もいただけますよ。京都に来たなら緋色の毛氈が敷かれた大広間の厳かな雰囲気と共に味わいたい逸品です。

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天龍寺

京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68
075-881-1235
8:30~17:30 (10月21日~3月20日 8:30~17:00)
庭園参拝料 次に紹介する嵐山・嵯峨野・太秦・桂周辺の観光スポットは「嵐山」。大人500円
http://www.tenryuji.com/

■嵐山

京都の中でも有数の観光スポットとして知られる多くの自然が残る嵐山。風光明媚な風景や世界遺産、トロッコ列車など多彩な楽しみ方ができるエリアです。平安貴族の別荘地として栄え、多くの和歌が残される嵐山は、今もなお平安時代の名残を感じられる景勝地です。

また、渡月橋の下流の中州にある嵐山公園には一流の料亭や茶屋があり、桂川沿いの遊歩道をはんなりと散策し、桂川で船遊びをする様子を眺めるのも一興です。晴天の朝の日の出までのブルーアワーには、真っ赤に染まる朝焼けと朝日を望むことができ、岸辺の灯籠や舫い船が穏やかな時間に趣を創り出してくれますよ。源氏物語ゆかりの地を訪ねながら悠久の時の流れを感じてみてはいかがでしょうか。

嵐山

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町

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