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アトス山
アトス山は、ギリシャのアトス半島にある標高2033mの山です。
周辺には20もの修道院があり、キリスト教の教派の1つである正教会の聖地となっています。
多くの修道院が存在し聖地となっていることから、アトス山は「聖山」とも呼ばれています。
アトス山は、ギリシャの領内にありながら大幅な自治が認められていて、いわゆる「宗教共和国」となっています。
およそ2200人の人々が暮らしており、アトス山に入山するには入国許可証が必要です。
また、1406年以降女人禁制となっており女性は入国できません。
さらにアトス山に住むことが許されているのは18歳以上の正教徒の男性のみです。
ギリシャ国籍以外の人の入国は1日8名と、かなり限定されており、入国には数々の条件も設定されています。
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アトス山の場所
アトス山はギリシャ北東部、エーゲ海に突き出したアトス半島にあります。
入国は簡単ではなく、まずギリシャに入国し、ギリシャ外務省宗教課が発行する特別な査証を取得しなくてはなりません。また申請から査証の発給まで約1ヶ月程度かかります。入国の際には船か徒歩による入国のみ許可されています。
一般の旅行者は、アトス山周辺の街から出ている観光クルーズに参加して船上からアトス山を見学することもできるので、ギリシャ旅行の際はぜひ立ち寄ってみてください!
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