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■総持寺
最初におすすめする茨木・摂津周辺の観光スポットは「総持寺」。高野山真言宗の総持寺は西国第二十二番の名刹として知られています。
創建したのは藤原山蔭という平安時代の貴族で、「山蔭流包丁式」または「山陰千日料理」の創始者と言われています。さらに藤原山蔭は包丁道の祖としても有名で、総持寺は包丁にゆかりのある寺となっています。
毎年4月18日には包丁式が境内で執り行われ、神職の人が座敷で包丁さばきも鮮やかに魚をさばいで見せるのを多くの来賓が見守ります。境内には包丁塚もあり、家庭や飲食店で使われなくなった包丁が奉納されます。山門が立派で境内も広く感じられ、梅や桜が咲く季節には、花に彩られた姿を訪れる人に見せてくれます。
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■彩都天然温泉すみれの湯
次に紹介する茨木・摂津周辺の観光スポットは「彩都天然温泉すみれの湯」。「こんな所に温泉?」と不思議に思われるような場所にあるのが「彩都天然温泉すみれの湯」です。
地下1000メートルから湧き出るお湯を、贅沢にもかけ流しで楽しめる本格的な温泉施設です。お風呂がなんと13種類もあり、湯上りの休憩用に読み放題のマンガが1000冊はある座敷もあります。
露天風呂、岩盤浴、サウナ、露天風呂、と座敷での休憩をはさみながら長居をする人も沢山います。幅広いメニューを揃えた食堂もあり、1日いても飽きずに過ごせそうです。特に岩盤浴に人気があり、料金がお得な時間帯は大変な賑わいを見せています。
■茨木市立川端康成文学館
3番目におすすめする茨木・摂津周辺の観光スポットは「茨木市立川端康成文学館」。川端康成といえば、日本人としてノーベル文学賞の初めての受賞者で、大阪市の生まれで、両親を亡くしたあと祖父母が住んでいた茨木市で育ったことから、記念館が建てられています。その後、高校まで茨木市で過ごし、東京大学に進学するために上京しました。
文学館では川端康成の業績をパネルやビデオを使用して紹介しており、中学時代に書かれた手紙や、初版本、ノーベル賞の授賞式の映像などを見られます。川端康成ファンであるならば一度は足を運びたい所です。
茨木市立川端康成文学館
- 大阪府茨木市上中条2-11-25
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