更新日: 2023年11月21日
日本国内で栽培されたブドウ100%を使用した「日本ワイン」。日本には現在、200以上のワイナリーがあって、いくつかのワイナリーからは純国内栽培で作られた優秀なワインが、海外の品評会で受賞するなど国際的にも評価されるようになってきています。
そこで今回は休日のランチにピッタリの、自然を満喫しながら美味しいワインと絶品ランチが楽しめるワイナリーを、厳選して8選ご紹介します。ちょっと遠出をして、ワイナリーならではの広々としたブドウ畑を眺めながら、オシャレなランチで優雅な休日を過ごせますよ♪
目次
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■ココ・ファーム・ワイナリー (栃木県足利市)
最初におすすめする関東・甲信越のレストラン併設のワイナリーは「ココ・ファーム・ワイナリー (栃木県足利市)」。1950年代に開墾され、1984年からワインづくりをスタートしたココ・ファーム・ワイナリーは、自家畑では完全無農薬、天然の自生酵母を中心に2007年より100%純国内栽培の自然派ワインを作っています。
日当たりの良い急斜面のブドウ畑を見渡せる、テラス席のあるココ・ファーム・カフェでは、自家栽培の新鮮な野菜やハーブ、地元の農産物などの安全な食材を中心とした季節の料理と、自家製ワインが楽しめます。おすすめは骨付きソーセージに季節のサラダ、パンのワンプレートランチ「デッキランチ(1200円、土日祝限定)」。カフェでのみ楽しめる特別なワインもあります。
ココ・ファーム・ワイナリー
- 栃木県足利市田島町611
- 0284-42-1194
- 11:00~17.30(L.O) (7~8月は、19:00L.O)
- 12/31~1/2及び1月第3月曜~金曜の5日間
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■ヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリー (長野県東御市)
次に紹介する関東・甲信越のレストラン併設のワイナリーは「ヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリー (長野県東御市)」。エッセイスト・画家として著名な玉村豊男氏が1991年に夫妻で移住し、2004年にオープンした農園&ワイナリー&カフェレストラン&ギャラリー。自社畑を始め、周辺地域で生産された原料を100%使用して作られるワインは、国産ワインコンクールで数々の受賞歴があります。
明るく広々とした店内と北アルプスを眺めるテラス席のあるカフェでは、素材を活かした農園ならではの味が楽しめます。ヴィラデストランチコース(3600円)はメインを6種類から選択でき、ワインが進むものばかりです。
ヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリー
- 長野県東御市和6027
- 0268-63-7704
- 10:00~日没(ランチ受付14:00まで、ヴィラデストランチコースは11:30~と13:30~の入れ替え制)
- 12月24日まで無休
■カーサ・ダ・ノーマ (山梨県甲州市)
3番目におすすめする関東・甲信越のレストラン併設のワイナリーは「カーサ・ダ・ノーマ (山梨県甲州市)」。創業1924年の原茂ワインは、山梨の代表品種甲州を中心にブドウを栽培し、数々の受賞歴のある歴史あるワイナリーです。明治時代の古民家を改築して作られたカフェ・カーサ・ダ・ノーマは、暖炉があったり当時のままの天井や梁が何とも味わい深い雰囲気。
また、テラス席はブドウ棚の下にあってこちらも優雅な空間です。おすすめは「パンの気まぐれブランチ(1755円)」で、パンの他にグリッシーニやソーセージ、パテ、たっぷりの有機栽培の採れたて野菜など。ゴロンとお肉の入ったサラサラタイプの「カーサ・ダ・ノーマ風カリー(1525円)」も人気です。
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