なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群は、エジプト南部にある、1979年に登録された古代エジプト文明の世界遺産です。
アブ・シンベル神殿、フィラエ神殿、カラブシャ神殿が世界遺産の登録対象となっています。
アブ・シンベル大神殿
アブ・シンベル大神殿は岩山を掘り進める形で建設された岩窟神殿で、エジプト南部のスーダンとの国境近くに位置しています。
下から見上げると神殿がいかに大きいかよく分かります。
この4体の像は古代エジプト第19王朝のファラオであるラムセス2世です。青年期から壮年期までの4体の像が並べられています。
アブ・シンベル神殿は1813年にスイスの東洋学者によって発見されるまで、長い年月の間砂の中に埋もれていました。
広告
アブ・シンベル小神殿
アブ・シンベル小神殿は、ハトホル神と王妃ネフェルタリに捧げられた神殿で6体の像が並んでいます。
2体のネフェルタリ像と4体のラムセス2世像が並べられています。
フィラエ神殿
フィラエ神殿は、エジプト南部のアスワン近郊にある遺跡です。
この遺跡の中心となるのが、エジプト神話の女神イシスを祀るイシス神殿です。
アスワン・ダムの建設により半水没状態になった為、1980年にユネスコにより移築、保存されました。
カラブシャ神殿
アスワン地区のナイル川に作られたアスワン・ハイ・ダム近くにある遺跡です。
古代エジプト新王国第18王朝の時代に建設されました。
広告