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1. 乗車時に現金で支払う
乗車するたびに現金で支払う場合には1回7ドルです。ただし、観光でケーブルカーを利用する場合には往復したり乗り換えたりする場合がほとんどなので、最終的には割高な料金を払うことになる場合が多いです。
一日のスケジュールをよく考えた上で、1日1回しかケーブルカーを利用しないのであれば、現金で払うのもいいかもしれません。65歳以上の方はシニア割引があり夜9時から朝7時までは3ドルになります。
2. ビジターパスポート(Visitor Passport )を買う
決められた期間が乗り放題になるビジターパスポートはサンフランシスコ観光では大変便利です。このビジターパスポートはケーブルカーだけでなく市営バスなどにも使え、1日券(17ドル)、3日券(26ドル)、7日券(35ドル)があります。ケーブルカー始発駅のチケット売り場だけでなく、キオスクやドラックストアのウォーグリーンズ(Wallgreens)などでも購入できます。
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3. クリッパーパス(Clipper Pass)を使う
日本のSuicaやPASMOのようなシステムのカードで、カードに事前にチャージしておけば、ケーブルカー、地下鉄(BART)、市営バス(Muni)、路上電車で利用できます。
市営バスの利用では、下車してから90分以内に次のバスに乗車する場合に限って、乗り換え料金が無料になります。サンフランシスコのバスの料金システムは複雑なので、バスを利用する場合には重宝します。カードは空港や地下鉄の駅で購入(3ドル)でき、チャージする場合はクレジットカードが必要です。
4. 長期滞在ならマンスリークリッパーパス(Monthly Clipper Pass)を
1ヶ月単位の長期滞在する方で、月の交通費が83ドル以上掛かってしまう場合にはマンスリークリッパーパスがおすすめです。こちらもケーブルカー、地下鉄(BART)、市営バス(Muni)、路上電車で使用できます。更新の際は、購入した日から1ヶ月間ではなく月単位なので、購入する日に注意が必要です。
5. シティパス(CityPass)
シティパスはケーブルカーの乗車券だけでなく、カルフォルニア市内にある水族館や科学館などのアトラクションのチケットもセットになった観光客用のチケットです。
9日間有効(94ドル)でケーブルカー、市営バス(Muni)、路上電車が乗り放題で、カリフォルニア科学アカデミー、Blue & Gold Fleet Bay Cruise, PIER 41(45分のボートツアー)、水族館、エクスプロラトリアム(科学博物館)などのチケットが付いています。市内のキオスクやドラックストアなどで購入できます。
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