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【京都】“京の七口”ぐるっと一周(前編)~関所とともに巡る観光名所~

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【京都】“京の七口”ぐるっと一周(前編)~関所とともに巡る観光名所~

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洛中洛外の境目、「口」は古くから大切な都の出入り口でした。「京の七口(ななくち)」として、たくさんの言い伝えがありますし、秀吉が外敵から守るためにぐるっと築いた堤=御土居(おどい)も知られています。都の外周を、ぐるっと一回り。現在でも残る遺稿をたずね、栄華をしのび、天下取りに血眼になった秀吉に思いを馳せてみましょう。

この特集は前・後編にわけ、まず前編では「京都御所」以北にある代表的な口をご紹介します。

「口」って?

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京都は四方のうち三方を山に囲まれ、自ずから出入り口が決まってくる地形。それでも京の出入口を表す言葉としての「口」は、古く鎌倉時代後半から使われていたようです。室町時代になると幕府、寺社、朝廷(公家)など、時の権力者が「七口の関」と称される関所を設け関銭、つまり通行料を徴収するようになります。

その後、豊臣秀吉が都の周囲をぐるっと囲む土塁、御土居を築き、ところどころに開放する「口」を設けたのが、のちに江戸期になり「七口」という表現が定着していきます。

秀吉当時には「七口」ではなく、「十口」あったとか。現在使われる七口は、北から 鞍馬口・ 大原口・荒神口・粟田口(三条口)・伏見口(五条口)・竹田口・東寺口(鳥羽口)・ 丹波口・長坂口の9つが知られています。現在の風景をたずねつつ、近くの観光スポットや名店も紹介しましょう。今回登場するのは、「京都御所」をはさんで北側にある4つの口です。

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■鞍馬口 ~有名寺院とともに~

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鞍馬口は賀茂川に架かる出雲路橋の西側にあり、鞍馬にいたる街道が伸びていました。秀吉が築いた御土居の出入口もここに有り、その名残として「鞍馬口町」の地名が残っています。ここから西に延びる道路には鞍馬口通という通り名が残され、その出雲寺橋から西に鞍馬口通を300m程進むと京の六地蔵巡りの一つ上善寺があります。

上善寺は863年比叡山の僧・円仁(慈覚大師)が天台密教の道場として現在の地より西方に創建したのが始まり、後に柏原天皇の勅願寺として栄えました。1594年、秀吉の京都改造により現在地に移され、同時に宗派も浄土宗に改宗させられました。秀吉は権力を思いのままに操り寺町の整備に着手した時代です。

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境内東側の墓地内には「長州人首塚碑」があり、禁門の変で亡くなった長州藩士8名が弔われています。また、明治時代に起こった廃仏毀釈により、鞍馬街道の入口にある深泥池の畔にあった地蔵菩薩がこの寺に移された後、鞍馬口地蔵と呼ばれるようになります。

この地蔵菩薩は都に古くから伝わる地蔵菩薩で平安時代の参議、小野篁(おののたかむら)が一本の桜木から六体の地蔵菩薩を刻んだのが始まりとしています。その六体地蔵は都に通じる主要街道口に安置され、その地蔵を巡拝する風習が「六地蔵めぐり」として現在にのこっています。

鞍馬口

京都府京都市北区出雲路立テ本町
見学自由
なし
アクセス:地下鉄烏丸線鞍馬口駅下車東へ徒歩570m
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上善寺

京都市北区鞍馬口通寺町東入ル上善寺門前町338
075-231-1619
10:00~16:00
アクセス:地下鉄「鞍馬口」下車 東へ徒歩5分。市バス「出雲路橋」下車 西へ徒歩3分
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■大原口 ~命がけで超えた峠道~

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寺町今出川付近には若狭につながる若狭街道(鯖街道)が延びており、その出入り口を大原口と言いました。そのため今でもこの辺りには大原口町の地名が残っています。豊臣秀吉の築いた御土居の出入口も現在の河原町今出川交差点の西側にあったことから八瀬大原を経て朽木・若狭につながりました。

昔の若狭街道は大見尾根を経由する山道であったほか、京都を結んだ街道すべてを鯖街道と呼んでいたらしく、若狭湾で取れたサバは徒歩で京都に運ばれました。生サバを塩でしめて京都まで運ぶと丁度良い塩加減になり、京都の庶民を中心に重宝されたと言います。夏期は運び手が多く、冬期は寒冷な峠を越えることから運び手は少なかったようです。冬に針畑峠を越えて運ばれた鯖は寒さと塩で引き締められ、特に美味だったと言われています。

大原口

京都府京都市上京区寺町通今出川米屋町
見学自由
なし
アクセス:市バス3・17・201・河原町今出川バス停下車すぐ
京都のツアー

鯖街道を利用して遠く奈良へも塩等を多く運んでいたとみられます。その鯖街道の終着地点が大原口だったので、鯖を取り扱う店が多く存在したと言い、今回はその中から2店舗紹介します。

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