更新日: 2023年11月21日
新潟は誰もが知る日本一のお米の産地です。中でも海に面している新潟市では新鮮な魚介類がとれる"食の宝庫"と言えるエリアです。今回はデートにもおすすめできる、新潟市内で人気のイタリアンのお店をご紹介します。
おしゃれで落ち着いた空間で気軽に本場のイタリアンを味わうひとときはやっぱり外せません。雰囲気だけでなく食材にこだわった、料理自慢のお店を厳選してみました。落ち着いた大人のムードを感じるお店からスタイリッシュな雰囲気のお店までが勢揃い。カップルでワイン片手に本格的なイタリアン料理を、ぜひ新潟で堪能してくださいね。
目次
- ■レストラン パッショーネ
- ■燕三条イタリアン Bit
- ■オールデイダイニング シーズンカフェ
- ■ランタンルージュ (Lanteme Rouge)
- ■Ekyu (エキュウ)
- ■フィッシャーマンズマーケットオイスターバー
- ■仁 (ジン)
- ■サクラサイダー (Sakura Cider)
- ■びすと炉 心平゜
- ■カフェ イタリア (caffe italia)
- ■ラ・ファットリア (La Fattoria)
- ■スモークカフェ (Smoke Cafe)
- ■MAMMA (マンマ)
- ■タヴェルナ キアッキエリーノ
- ■カフェ オードリー (Cafe Audrey)
- ■ピッツェリア ベントエマーレ ニイガタ
- ■ラ クチーナ イタリアーナ イジルシ
- ■パスタの森 万代店
- ■ネーベ・デラ・ルーナ
- ■ぼじょ
- ■ItalianBar t-tee (イタリアンバー ティーティー)
- ■ピッツェリア・ダ・ルッフォ (pizzeria da.Ruffo)
- ■ピッツェリア バール ナポリ 新潟駅南けやき通り
- ■ルスティカ
- ■アトリエ キャンティ (Atelier chianti)
- 【閉店】■バグダッドカフェ
- 【閉店】■イル・マッケローネ
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新潟のイタリアン事情
新潟に行くなら第一候補?有名店・行列店を紹介
JR新潟駅から徒歩10分の場所にある隠れ家的イタリアンの「Restaurant Passione(レストラン パッショーネ)」が新潟でおすすめのお店です。野菜は新潟県産の新鮮なものを使用し、ソースはすべて手作りで、化学調味料を一切使用しない自然派のお料理を楽しめます。ガーデンテラスを眺めながら厳選されたイタリアワインをゆっくりをした時間の中で楽しめます。
豆知識①:イタリアンの地域による違い
イタリアは現在の形に統一されるまでは、王国や都市国家が多数あり、各地域によって料理の雰囲気は大きく変わります。日本のレストランでは地域性を打ち出しているお店はそれほど多くありませんが、自分の好きな料理はどこの地方のものなのか知っておくと、日本でのお店選びのほか、イタリア旅行で行きたい都市も決まってくるかもしれません。
イタリア北部の料理の傾向
アルプス山脈に近い北イタリアは、近くのフランスやドイツ、スイスなどの料理の影響を受けています。食が有名な地域はベネチアやトリノ、ミラノがあり、海が近く魚介料理が多いベネチアと、内陸部のトリノ・ミラノではまた雰囲気が違います。
ベネチアは言わずと知れた「イカスミのスパゲティ」、寒冷地なので煮込み料理も多く多様なリゾットが楽しめます。
トリノやミラノなどの内陸部は畜産による食材が多く、乳製品や肉料理がさまざま楽しめるほか、山のふもとで取れる、トリュフやポルチーニなど山の食材が料理に華やかな香りを加えてくれます。生ハムで有名なパルマも北イタリアに属しています。
イタリア中部の料理の傾向
イタリア中部は、首都ローマの料理が有名。中部は気候的にもそれほど厳しい場所ではなく、山も海も田園もあり、食材のバリエーションに富んでいます。王国の貴族は贅沢な料理を楽しんでいましたが、そうではない庶民の料理がこの地域の人気料理として多数残っています。
羊肉やウサギ、イノシシ、鳥などのジビエ料理や、季節の野菜を使ったシンプルな味付けの料理が多く、内蔵を使った煮込みやレバーペーストなど、ワインに合うおいしいものがたくさんあります。ちなみにカルボナーラはローマが発祥で、炭鉱夫が食べていた炭がかかったようなスパゲティを模して黒胡椒が振られています。
イタリア南部の料理の傾向
地中海の交易の拠点にもなっていた南イタリアでは、海の食材をはじめとして、アラブやヨーロッパ諸国の影響をうけた料理が楽しめます。トマトとオリーブオイルをたっぷり使ったピザが有名なナポリや、マグロやイワシのほかタコやアサリなどの海鮮が味わえるシチリアが代表的な都市です。
パスタやピザなども南イタリアから広まったと言われており、本場のパスタやピザを食べたいと思ったら南イタリアがおすすめです。
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豆知識②:イタリアンのお店の呼び名の違いとは?
レストランと呼んだり、トラットリアと言ったり、バルと言ったり、イタリアンが食べられるお店と言っても、いろいろな呼び名があって、何が違うの?とふと気になることもありますよね。
日本では厳格に区別されているわけではないので、雰囲気の違い程度に思っておけば大丈夫ですが、コース料理が基本の高級レストランをリストランテと呼び、トラットリアは大衆食堂、オステリアは居酒屋と分けられています。ピザ専門の場合はピッツェリアと呼ばれ、バルはお酒をメインに軽食も食べられるお店となっています。
ちなみにビストロはフレンチの小料理屋という意味。ちょっと知っておくとお店選びで役立つことでしょう。
新潟のおすすめグルメを紹介!
■新潟 土筆
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最初におすすめする新潟市内のデートで行きたいイタリアンは「新潟 土筆」。新潟駅万代口から徒歩で約7分にある、家族経営のアットホームなお店。白を基調とした店内はモダンでおしゃれなイタリアン風で、カウンター席の他、テーブル席とボックス席があり、デートにも最適です。店主が惚れ込んだ約50種類の日本酒とイタリア産のワインを100種類以上揃えており、チョイスに困ったら息子さんが優しくアドバイスしてくれますよ。
すべて地元産の約15種類の野菜を使用したバーニャカウダーが人気で、オリーブオイルとアンチョビのソースでシンプルにいただきます。素材の味を存分に味わえるワインにピッタリの仕上がりです。布海苔と米粉を練りこんだ手打ち生パスタや越後牛のタリアータも人気。
新潟 土筆
- 新潟県新潟市中央区弁天3-22-2 続いておすすめの新潟市内のデートで行きたいイタリアンは「トラットリア ノラ・クチーナ」。新潟マンション106
- 025-243-4599
- 11:30~13:30、17:00~22:30
- 日曜日
■トラットリア ノラ・クチーナ
地元で100年以上続いた割烹料理店の建物を、2006年にリノベーションした雰囲気自慢のお店。朝採れたばかりの野菜を中心とした地産地消のレストランです。おすすめは豊栄で採れた野菜をふんだんに使った前菜と4種類から選べるパスタとピザ、ドルチェとドリンク付きのコース。石窯で焼くナポリピザはもっちりフワフワの耳の部分と焦げ目が絶妙です。
大正時代の面影を残す日本庭園が見える席が大人気。夜になると灯りがともりロマンティックですよ。
■ラ サリータ
3番目におすすめする新潟市内のデートで行きたいイタリアンは「ラ サリータ」。ビルの2階にある全面ガラス張りのイタリアンレストラン。窓の外の公園の木々から四季折々の景色を楽しめます。メニューは黒板から選ぶ形で、前菜、パスタ、メイン、ドルチェなどすべて10種類ずつの料理が用意されています。アラカルトメニューはボリュームがあり、シェアして食べるのにピッタリ! ワインも常時80種類あり、赤も白も豊富に揃っています。
春には公園に咲く桜を見ながら絶品カジュアルイタリアンを堪能する素敵なひとときを過ごせますよ。
ラ サリータ
- 新潟県新潟市中央区医学町通2-74-3 4番目におすすめする新潟市内のデートで行きたいイタリアンは「レストラン パッショーネ」。バンビル2F
- 025-225-5200
- 11:30~14:00、18:00〜21:30
- 月曜日