新潟県は美味しい米が取れることで知られ、新鮮な海の幸や山の幸がとれ、それらを原材料とした魅力的なグルメが集まる地域として知られています。さらに新潟の気候は冬の温度が一定していること、澄んだ空気がこうじ菌や酵母などの微生物を扱う酒造りにピッタリ合っていること、質の高い米、越後を流れる滑らかな水があることから、美味しい日本酒の産地として有名です。
今回はそんな新潟でおすすめのお土産にスポットをあててみました。日本酒はもちろんのこと、伝統菓子や新鮮な素材を使った食品など、これを買えば絶対にはずさないというとっておきの新潟土産を集めてみました。ぜひ参考にしてみてください。※料金は2017年7月に算出したものです。
目次
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新潟のお土産 お菓子編
■浪花屋の元祖柿の種
最初におすすめする新潟のお土産は「浪花屋の元祖柿の種」。現在はスーパーなどでも売られている、酒の供である「柿の種」。形や味の点で現在の「柿の種」を最初に生み出したといわれる浪花屋製菓が作り出す「元祖柿の種」は少しピリ辛く、香ばしく、懐かしい味となっています。
スタンダードなものはもちろん、最近ではカフェオレ味などのチョコでコーティングされた柿チョコシリーズなどもあり、女性やこどもたちにも人気です。
■白銀サンタ
次に紹介する新潟のお土産は「白銀サンタ」。新潟県内で14店舗展開している洋菓子屋、ガトウ製菓が販売している商品です。雪だるまのかわいさが特徴的で、女性やこどもたちへのお土産としてとくに人気があります。
かわいさだけでなく味ももちろんおいしいですよ。柔らかい米粉を使用した白い生地の中には少し甘酸っぱい木いちごのジャムが入っており、生地とジャムの相性が絶妙です。
■笹団子
次に紹介する新潟のお土産は「笹団子」。新潟県産のよもぎの葉を、同じく新潟県で採れた、厳選した良質米を使用して作られたお餅に練りこみ笹の葉で巻いた、越後地方で親しまれている食べ物です。
上杉謙信の保存食として有名になったとの由来もあるほどで、長い歴史をもつ銘菓です。もちもちの食感に北海道産の甘い餡、そしてよもぎと笹の香りが漂う、新潟の和の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
■万代太鼓(大阪屋)
続いておすすめの新潟のお土産は「万代太鼓(大阪屋)」。万代太鼓は老舗菓子店・大阪屋のロングセラー商品の一つで、新潟の人で知らない人はいないといわれるほど有名な新潟の銘菓です。
見た目はバウムクーヘンと似ている形で、年輪状に巻いたさっくりとした食感のソフトクッキーの中になめらかクリームが入った焼き菓子で、こどもから大人まで幅広い年齢層に喜ばれるおすすめの新潟土産です。
■朱鷺の子(あめ友)
次に紹介する新潟のお土産は「朱鷺の子(あめ友)」。新潟の土産菓子で定番になっている、加茂市の雪国庵あめ友が作っている菓子です。
黄味餡を桃山で包んだものにホワイトチョコレートでコーティングした一口サイズの食べやすい菓子で、パッケージには特別天然記念物・朱鷺の絵が描かれており、菓子も朱鷺の卵の形をモチーフにして作られています。こどもでも食べやすいサイズで、新潟土産として人気の一品です。
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■河川蒸気(新潟菓子工房菜菓亭)
続いておすすめの新潟のお土産は「河川蒸気(新潟菓子工房菜菓亭)」。河川蒸気は1970年創業の新潟菓子工房 菜菓亭を代表する菓子です。全国菓子大博覧会で受賞歴があり、雑誌やテレビでもおいしいと取り上げられています。
粒あずきをふんだんに使用した特製の和風クリームを黒糖に練りこんだカステラ生地でサンドした蒸しどらやきで、こどもからお年寄りまで幅広い層に人気のあるお菓子なので新潟土産にぴったりです。
■出陣餅(かなざわ総本舗)
続いておすすめの新潟のお土産は「出陣餅(かなざわ総本舗)」。新潟県内のテレビでコマーシャルが流れるほど、新潟の人々に親しまれている和菓子で、戦国武将の上杉謙信にちなんで作られたものです。
地元農家との契約栽培で生産された新潟県産の米と、春一番の新芽のみを特殊保存したよもぎで作ったよもぎ餅に水車式はたき粉で仕上げたきな粉をまぶした一品で、付属の沖縄・波照間産高級黒糖の蜜をかけてもおいしく食べられます。
■たまごまんじゅう(朱鷺のふるさと)
8番目におすすめする新潟のお土産は「たまごまんじゅう(朱鷺のふるさと)」。国の特別天然記念物で新潟県の県鳥・朱鷺の卵をモチーフにしたひと口サイズの丸いまんじゅうです。
こだわり卵の黄身で作った黄身餡を白い皮で包んで蒸しあげたもので、優しい甘さでお茶うけにもぴったりでこどもから大人まで人気のある商品です。1箱20個入りなので、会社や友人へのバラマキ土産にも最適な、新潟を代表するお土産の一つです。
たまごまんじゅう(朱鷺のふるさと)
- お土産を買える店舗:お土産屋
■安田牛乳ショコラケーキ(夢えちご)
9番目におすすめする新潟のお土産は「安田牛乳ショコラケーキ(夢えちご)」。新潟県酪農発祥の地・五頭連峰の豊かな自然に恵まれた牛乳を使って、風味豊かに作った新潟限定の菓子で、新潟県産コシヒカリ100%の米粉やチョコレートが入った生地をしっとりと焼き上げています。
1箱に8つにあらかじめカットされているケーキが入っているので、開けたらすぐに食べられます。ボリュームがあり食べ応えも十分です。
安田牛乳ショコラケーキ(夢えちご)
- お土産を買える店舗:お土産屋など
■チェダーチーズおかき(加藤製菓)
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10番目におすすめする新潟のお土産は「チェダーチーズおかき(加藤製菓)」。新潟県産もち米を一臼ずつ丁寧に杵つきしたおかきです。
濃厚チェダーチーズがコーティングされたあられは塩気があり、お茶はもちろん、ビールやワインなど酒のつまみとしてもおすすめの商品で、おかきのカリカリとした噛み応えのある食感がくせになる菓子です。甘いものが苦手な方や酒やチーズが好きな方に喜ばれるお土産です。
■サラダホープ(亀田製菓)
11番目におすすめする新潟のお土産は「サラダホープ(亀田製菓)」。「サラダホープ」は新潟県を代表する米菓メーカー・亀田製菓のロングセラー商品で、1961年に販売されて以来、新潟県民だったら誰もが知っている菓子です。
伯方の塩を使用したまろやかな塩の味付けがくせになり、ポリポリとした食感で後を引く美味しさです。新潟県だけの限定商品で、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも気軽に買えるのでお土産におすすめです。
■豪雪地域の保存食 あんぼ
12番目におすすめする新潟のお土産は「豪雪地域の保存食 あんぼ」。新潟県の豪雪地域で、長い冬の間の食事として昔から作られてきた伝統的な保存食です。
長野県のおやきのようなもので、「あんぼ」はコシヒカリの米粉を使った皮でもっちりとしています。中に入れる具材もいろいろあり、塩漬けにした大根菜や甘く煮た小豆、よもぎ、ピーナッツみそなどを入れるのが一般的です。お土産にいろんな味を買って味比べしてみてはいかがでしょうか?
豪雪地域の保存食 あんぼ
- お土産を買える店舗:お土産屋
■南蛮えび煎餅(越後銘販)
次に紹介する新潟のお土産は「南蛮えび煎餅(越後銘販)」。色や形が赤唐辛子に似ていることから「南蛮えび」といわれている、えびをふんだんに使用したせんべいです。
国産米とまるごとすりおろしたえびを凝縮してまとめて焼いたもので、ひとくち噛めばサクサクの食感と濃厚なえびの風味を感じられます。1箱にたくさん入っているので、贈答用としてもバラマキ土産としてもおすすめです。
新潟のお土産 食品編
■豆醍醐
続いておすすめの新潟のお土産は「豆醍醐」。「豆醍醐」は割烹豆腐オオハシで製造されている商品です。新潟県産エンレイ大豆など、越後や新潟の厳選素材のみで作られています。
こだわった豆腐を新潟県内の醸造元へ特注したこだわりの味噌に漬け込み、味わい深い一品となっています。そのまま食べても良し、パスタなどに絡めるなど他の料理のアクセントにしても良し、という便利でおいしい一品です。
■さけ茶漬け・いくら茶漬け(加島屋)
15番目におすすめする新潟のお土産は「さけ茶漬け・いくら茶漬け(加島屋)」。1855年(安政2年)創業の加島屋の看板商品です。丁寧に焼き上げたしっとりと脂ののったさけフレークと、プチプチっとした食感と醤油のマイルドな味付けのいくらのお茶漬けを楽しめます。
鮭・筋子・鱈の子・帆立貝など海の幸にこだわっている加島屋だからこそ作れる味です。高級茶漬けは気の利いた新潟土産としてきっと喜ばれるはずです。