おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

高知で行きたいおすすめの定番観光地15選

東西に長い四国の太平洋側に位置する高知県は、観光地が盛りだくさんです! かの有名な「坂本龍馬」にちなんだ観光地や、桂浜を代表とする歴史的建造物が県内に多数あります。また、海の近くまで山が迫る山国の地形を活かした四万十川や足摺岬などの自然を楽しめるスポットもあります。その他にも、ゆったりと楽しめるミュージアムやアミューズメントや、ダイナミックに楽しめるアウトドアも人気です。今回は、そんな高知県の定番ともいえる観光地を、15ヶ所厳選してご紹介します! 歴史を学ぶことができ、街並みを歩いてゆったりとした時間を楽しめる高知県へ行く際には、ぜひ参考にしてみてください。

続きを読む

更新日: 2024年4月17日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

高知の観光事情について

高知のおすすめの旅行シーズン、気候

四国の太平洋岸に位置する高知は太平洋岸気候に属し、年間を通して高温多湿な気候です。梅雨の時期は特に降水量が多く、旅行の際は雨具が必須です。旅行のベストシーズンは、四万十川の渓谷に紅葉が色づく10月下旬から11月上旬で、自然が作り出す絶景を堪能できます。また、10月ごろは、高知の名物である「戻りカツオ」に脂がのっておいしい時期です。

高知の主要観光エリアとその特徴とは?

高知県の自然を満喫できる人気観光地といえば、最後の清流とも称される四万十川です。全長約196kmもある川は、欄干がない佐田沈下橋や紅葉の名所である黒尊渓谷(くろそんけいこく)など、自然の雄大さを感じられる観光スポットがたくさんあり、カヌーや四万十川遊覧船で川からの景色も楽しめます。また、高知市南部に位置する桂浜は、月の名所として知られる桂浜や土佐出身の志士・坂本龍馬像、高知県立坂本龍馬記念館など子供から高齢者まで楽しめる観光スポットが揃うエリアです。高知県南東部には、四国の東南端にあたる室戸岬があります。海の波によって浸食されたごつごつとした岩が並ぶ海岸線には遊歩道が整備され、目の前に広がる太平洋のパノラマを独り占めできる絶景スポットです。

高知への観光アクセス、交通情報を紹介

高知県のレンタカー予約料金の最安値を調べる

高知発着の高速バス料金の最安値を調べる

高知の歴史や文化を知ろう

高知ゆかりの人物

高知ゆかりの偉人といえば坂本龍馬が有名ですが、薩長同盟の成立に尽力したり、亀山社中の結成に携わるなど、幕末の日本を支えた稀有な存在です。三菱財閥の総帥であった岩崎弥太郎、通訳として活躍したジョン万次郎など、幕末から明治にかけて日本の基礎に貢献した偉人を輩出しています。「板垣死すとも自由は死せず」で知られる板垣退助も、土佐藩出身です。

高知の世界遺産・歴史的建造物

江戸時代初期に、初代土佐藩主であった山内一豊が築城した高知城は、天守と追手門の両方が現存している全国でも貴重なお城で、国の重要文化財に指定されています。坂本龍馬ともゆかりがある岩崎弥太郎の生家や、江戸時代中期に建てられたといわれている山中家住宅など、当時の生活の様子を見ることができる施設のなかには、無料で見学できるものも多数あります。

高知の有名なお祭り・イベント

高知を代表するお祭りといえば、高知市で毎年8月に開催される「よさこい祭り」が有名ですね。9日に行われる花火大会、2日かけて全国から集まった約2万人の踊り子が市内を練り歩くなどパワーあふれるお祭りで、2017年は4日間で約110万人が訪れました。高知の観光名所である四万十川では、「四万十川水泳マラソン大会」というユニークなイベントが毎年夏に開催されています。

広告

高知の名物・名産品はコレ!

高知の郷土料理・ご当地グルメ

初夏の上りガツオ、秋の下りカツオと年に2回も旬の味が楽しめる「カツオのたたき」は炙った香りがたまらない絶品で、高知県はカツオを県魚に認定しています。室戸岬近辺で採れる浜アザミのてんぷら、ほぐした焼き魚と柚子酢を使う、高知県東洋町で食べられている「こけら寿司」など、地元の食材を生かした郷土料理が豊富です。しらすラーメンやなべ焼きラーメンなど、ユニークなご当地グルメも要チェックです。

高知のお土産・伝統工芸

新芋で作るために期間限定品として人気が高い「塩けんぴ」、柚子風味の白あんを包んだ、50年以上のロングセラーを誇る銘菓「かんざし」など、高知のご当地食材を使ったお土産が充実しています。土佐珊瑚を使ったアクセサリーや渋めの染め具合が魅力の土佐つむぎで作ったネクタイや雑貨など、伝統工芸品をアレンジしたグッズもお土産にぴったりです。

高知で行きたいおすすめの定番観光地を紹介

高知城

広告

高知の観光スポットの最初におすすめしたいのは「高知城」。国の重要文化財に指定されている高知城は、1603年に土佐の国主であった山内一豊とその妻・千代によって建てられ、城跡全域が県立歴史公園となっています。高知城の象徴である天守は迫力満載で、公園内には山内夫妻と板垣退助の銅像があります。

また、城の入り口の堀には、白・黄色・ピンクの水連が咲き誇っていて、とても見ごたえがあります。高知城を訪れる際は石段が多いので、休みながら観光することをおすすめします。

高知城

高知県高知市丸ノ内1-2-1
088-824-5701
9:00~17:00 最終入館時間16:30(時間延長期間あり)
料金:大人 420円(18歳未満無料)、アクセス:①高知駅から徒歩で25分②高知駅から路面電車で10分
http://kochipark.jp/kochijyo/

桂浜

2番目におすすめする高知の観光スポットは「桂浜」。高知県を代表する観光名所のひとつである桂浜は、浦戸湾口の龍頭岬と龍王岬の間に広がっている海岸です。砂浜の反対側の松が見せる緑の表情と海の藍が調和して非常にきれいな景色が見られ、海岸一帯は「桂浜公園」と呼ばれています。

また、昔から月の名所として有名で、“月の名所は桂浜・・・”と「よさこい節」にも唄われています。そして、坂本龍馬の銅像が、東端の龍頭岬に向かって建てられていて、山側には坂本龍馬記念館もあり、その他にも売店・闘犬センター・水族館などもあります。

桂浜

高知県高知市浦戸6
高知駅からバスで40分

はりまや橋

3番目におすすめする高知の観光スポットは「はりまや橋」。よさこい節にも唄われていることで知られている「はりまや橋」は、江戸時代に、堀川を挟んで“播磨屋”と“櫃屋”が商売を行うために橋を架けたことが由来とされています。現在は、はりやま橋公園として整備されています。また、はりまや橋の東側にあるからくり時計や、はりまや橋を中心に東西南北に伸びる日本で最も長い歴史を持つ路面電車、はりまや橋商店街などもあります。

はりまや橋

高知県高知市はりまや町1丁目
①高知駅から徒歩で10分②高知駅から路面電車で5分

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社