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■清水寺
東山・祇園・北白川周辺の観光スポットの最初におすすめしたいのは「清水寺」。京都観光で外せないお寺、といえば名前を挙げる人が多いのが「清水寺」。本尊は千手観音、平安京遷都以前からの歴史を持つお寺です。延鎮という僧が音羽山で金色の水の流を見出しその源をたどり、そこで出会った行叡居士という修行者から後のことを託され、霊木に千手観音を刻んで祀った事が清水寺の始まりと言われています。境内には国宝、重要文化財クラスの伽藍が多数ありますが、一番有名なのは「清水の舞台から飛び降りる」という言葉に出てくる本堂の舞台です。「一目見たい」という人が多く、桜や紅葉の季節はもちろん、1年中人気のスポットです。
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■八坂神社
続いておすすめの東山・祇園・北白川周辺の観光スポットは「八坂神社」。地元の人には「祇園さん」と呼ばれて親しまれ、祇園祭の時にの拠点となるのが「八坂神社」です。「そういえば、ちゃんと行ったことがないな。」という人もいるかもしれませんが、夜間でも参拝が可能で、時期によってはライトアップされていることもあるので京都観光の折には是非訪れて欲しいスポットです。創建は656年、祭神は素戔嗚尊・櫛稲田姫命・八柱御子神で、古くは祇園社または感神院と呼ばれており、「八坂神社」と言われるようになったのは明治維新以降です。朱色が印象的で、明るい雰囲気の神社です。多くの人で賑わっていますが、広い神社なのでのんびり見て回ることができます。
■東福寺
続いておすすめの東山・祇園・北白川周辺の観光スポットは「東福寺」。奈良の東大寺と興福寺に匹敵する寺を京都にも、ということで摂政九条道家によって1236年に建築がはじまり1255年に完成したのが「東福寺」です。日本国内で最古、京都では最大伽藍を持っています。国宝である三門の見事さは有名で、訪れる人の目を釘付けにします。本堂、方丈、庫裏などは明治以降に建て直されたものですが、ぜひ一度ご覧いただきたいスポットです。建物だけなく庭園も有名で、特に紅葉の季節には多くの人が訪れます。三門の内部が見学できる特別拝観日が設けられていますので、日程を合わせて行ってみるといいのではないでしょうか。
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