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徳島でおすすめの観光特集
徳島県は、四国の東部に位置する県で、那賀川や吉野川、四国山地、紀伊水道などの自然が多く残っていて鳴門の渦潮や祖谷峡、大歩危・少歩峡などの自然が、観光の目玉になっています。その中でも鳴門の渦潮は、世界三大潮流の一つとして多くの観光客が訪れます。日本三大盆踊りの一つの阿波踊りも有名で、徳島市の阿波踊りは観客、踊り子も含めると国内最大規模の盛り上がりです。
ここでは旅行する際、ぜひ見てほしい観光特集をご紹介します。自然に恵まれた徳島県で、ぜひ素敵な時間を楽しんでください。
徳島でおすすめのグルメ特集
徳島県は、四国の東部に位置し、絶景ポイントや名物グルメなどが魅力的な地域です。瀬戸内海や太平洋に面している一方、山地も多く、自然豊かなエリアです。四国八十八ヶ所霊場などの歴史や、鳴門の渦潮、サーフスポットにダイビングスポット、阿波踊りなど、観光スポットやイベントもたくさんあります。
内陸部には、吉野川や須加川に豊かな水が蓄えられ、のどかで素敵な風景を楽しめます。そんな徳島県の観光の途中で楽しみたいおすすめのグルメ特集をご紹介します。
徳島でおすすめのホテル特集
阿波おどりで有名な徳島県は、四国の東部に位置、四国の中でも自然豊かで、鳴門の渦潮や祖谷渓などの絶景スポット、薬王寺や太龍寺などのパワースポットが各地にあります。鳴門うどんや徳島ラーメンが名物。また、食肉の生産が盛んで、阿波ポーク、阿波牛、阿波尾鶏も有名。自然豊かな徳島県には、大歩危・祖谷周辺と阿南市以南のエリアには温泉郷があり、天然温泉旅館がたくさん。
大歩危・祖谷周辺は秘境ムード漂う温泉地で、山里に一軒家宿が佇み、温泉の他にも吉野川ラフティングなども楽しめます。日和佐町では、夏はウミガメの産卵を見ることもできます。海を見渡す展望露天風呂が自慢の宿や、海山幸を使った会席料理を楽しめる宿など様々。そんな徳島でおすすめのホテル特集をご紹介します。
徳島で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！
徳島の観光事情
徳島の主要観光地
鳴門の渦潮や大歩危峡、美しい棚田や季節の花々まで豊かな自然を楽しむことができる徳島。自然の中でリラックスできる観光地として人気。さらに南側の海岸では、ウミガメの産卵が見られることでも有名です。また徳島の名物でもある阿波おどりを体験できる阿波おどり会館や古いたたずまいの残るうだつ通りなど、徳島の伝統にも触れることができるスポットも人気です。
徳島の名物・グルメ
気軽に楽しめる徳島のご当地グルメとして、徳島ラーメンやたらいうどん、徳島バーガーなどがあり、観光中のランチには最適です。また名産である鳴門鯛や阿波尾鶏を使ったメニューは県内のホテルや居酒屋など色々なロケーションで提供されているので、ぜひ味わってみましょう。上品な甘さが特徴の阿波和三盆糖を使ったスイーツも有名なので、デザートまでしっかり満喫できます。
徳島の主要宿泊エリア
徳島市や鳴門市のある東部地域に大規模ホテルは集中しており、スタイリッシュな空間で過ごしたい場合にはおすすめ。徳島駅からも近いので、観光に出かけるのにも便利な立地です。お財布にも優しいお値打ちなビジネスホテルもあります。また、徳島県の西部や南部には素朴ながらも風情のある温泉旅館が揃っているので、ゆったりお湯を楽しむにはおすすめです。
徳島へのアクセス
徳島へのアクセスは高速バスが非常に便利。とくに中部地方や関西地方からは複数の高速バスが運行しており停留所も多いので、一番利用しやすいアクセス方法でしょう。羽田空港と福岡空港からは徳島空港に乗り入れがあるので、遠方からでも高速バスや鉄道と組み合わせて気軽に訪れることができます。県内の移動はやはり車がおすすめなので、レンタカーが便利です。
徳島のおすすめ観光スポットを紹介！
■祖谷のかずら橋
徳島の観光スポットの最初におすすめしたいのは「祖谷のかずら橋」。秘境“祖谷”に位置する橋。橋の由来は、弘法大師が困っている村人のために作った説と、平家の落人が追手から逃れる際、楽に切り落とせるように”シラクチカズラ”で作った説など、様々な諸説があり、遠い昔の暮らしぶりを感じさせてくれる場所です。また、四季を通し自然と調和された美しい景観を眺めることができます。
祖谷のかずら橋
- 徳島県三好市字善徳162-2
- 0883-87-2381
- 年中無休日の出～日没
- 料金：子供 400円 大人 500円、アクセス：①阿波池田駅からバスで65分②大歩危駅からバスで25分
■徳島県立渦の道
次に紹介する徳島の観光スポットは「徳島県立渦の道」。大鳴門橋橋桁空間に設置されている遊歩道。先端にある展望室までの美しい景色の中、海上散歩を楽しめます。そのほか展望室はガラス張りとなっており、太平洋側と瀬戸内海側を広く見渡すことができるほか、床下にもガラス床がはめ込まれており、満潮時には、ガラス越しにリアルな鳴門の渦潮の様子をのぞくことができます。
徳島県立渦の道
- 徳島県鳴門市鳴門町（鳴門公園内）
- 088-683-6262
- 9:00～18:00 夏季（ＧＷ・夏休み）8：00～19：00 冬季（10月～2月）9：00～17：00
- [月曜日] 3・6・9・12月の第2月曜日(※夏休み（7/20～8/31）は無休)
- 料金：小学生 250円 中高学生 410円 大人 510円、アクセス：①鳴門駅「鳴門公園行」から徳島バスで25分「鳴門公園」下車後徒歩5分②徳島駅「鳴門公園行」から徳島バスで73分「鳴門公園」下車後徒歩5分③鳴門北ＩＣから車で5分
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■大塚国際美術館
次に紹介する徳島の観光スポットは「大塚国際美術館」。世界のアーティストによる名画を陶板画で原寸大に再現している美術館。世界25カ国、190箇所の美術館が所蔵している名画約1000点の中でも、システィーナ礼拝堂にある壁画やピカソの”ゲルニカ”などの再現は圧巻。日本に居ながら、世界の名画を気軽に観ることができます。レストランも併設されていますので、1日ゆっくり過ごすことができます。
大塚国際美術館
- 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1（鳴門公園内）
- 088-687-3737
- 9：30～17：00入場券販売は16：00まで
- 月曜休館、ただし月曜が祝日の場合は、翌日が休館。1月は正月明けに連続休館あり。7、8月は無休
- 料金：子供 520円(小中高生) 大学生 2100円 大人 3100円、アクセス：①ＪＲ鳴門駅からバスで20分②鳴門北ＩＣから車で3分③徳島空港からバスで25分路線バス「鳴門公園行」④高速鳴門バス停からバスで15分路線バス「鳴門公園行」
■鳴門海峡
続いておすすめの徳島の観光スポットは「鳴門海峡」。大毛島孫崎と淡路島端門崎の間にある海峡。潮の干満により発生する”渦潮”を観ることができるスポットとしても有名で、タイミングが良ければダイナミックな渦潮を真近に見られます。春と秋の大潮時がもっとも発生する時期で、最大直径20m、潮流時速20kmにもおよぶ大きな渦潮が期待されます。轟音を立てながらの渦潮は一見の価値あり。
鳴門海峡
- 徳島県鳴門市鳴門町 土佐泊浦字福池
- 鳴門駅からバスで20分
■大歩危 小歩危
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5番目におすすめする徳島の観光スポットは「大歩危 小歩危」。三好市山城町重実～上名に位置する約8ｋｍにおよぶ渓流。2億年もの時を経て、川の激流によって作られた渓流沿いには、まるで大理石で作られた彫刻が立っているいるかのような景観が美しい場所です。2014年（平成26年）には、日本列島の成り立ちが分かる貴重な場所として国の天然記念物に指定されています。
大歩危 小歩危
- 徳島県三好市山城町上名 西宇
- JR土讃線大歩危駅から徒歩20分（遊覧船乗り場まで）
■渦潮
続いておすすめの徳島の観光スポットは「渦潮」。鳴門海峡に発生する渦。海水の流れによって起こる現象で、1日に満ち潮と引き潮があり、2回ずつ交互に約6時間の周期で発生します。見られるタイミングも限られてお、時間にすると約数十秒となっていますので、どうしても観たい方は、渦潮専用のクルーズ運行も行っていますので、そちらに乗船するのが、おすすめです。
渦潮
- 徳島県鳴門市鳴門町
- 鳴門駅からバスで20分
徳島の観光事情について
徳島のおすすめ観光シーズン、気候
徳島県の気候は、徳島平野以北は瀬戸内海式気候、四国山地以南は太平洋側気候に属していて、一般的にどの地域も温暖です。夏季と秋季は多雨となり、冬季の降水量や積雪量は少ないのが特徴です。自然の景勝地を訪ねるのであれば、気候の落ち着く春がベストシーズンと言えるでしょう。さらに徳島最大のイベント「阿波踊り」のシーズンでもある夏もおすすめです。
徳島の主要観光エリアとその特徴
徳島県は四国の東端に位置し、鳴門大橋によって淡路島から本州へとつながっています。四国八十八カ所の霊場をめぐる遍路の起点となっていて、その四分の一以上の寺院が徳島県内にあり、今も参拝に訪れる人々が多く、観光も盛んです。自然の絶景ポイントが多いことでも知られていて、大迫力の鳴門の渦潮や、スリル満点の祖谷渓のかずら橋、徳島のシンボルでもある眉山や、県の最高峰であり日本百名山に選定されている剣山などが人気です。また日本最大の私立美術館である大塚国際美術館や鳴門市ドイツ館など、関西エリアから日帰りで訪ねることができるレジャー施設もあります。徳島は橋を渡れば本州から気軽に行ける場所ですが、温泉郷もあるので、是非ゆっくり泊りでのお出かけがおすすめです。
徳島の有名なお祭り・イベント
徳島県が阿波の国と呼ばれていたころから続く、「阿波踊り」がなんと言っても有名です。日本三大盆踊りのひとつとしても数えられる「阿波踊り」の歴史は400年以上と言われ、毎年8月12日から4日間にわたって行われます。その盛り上がりは踊り子と観客数においても全国内最大規模です。三味線、太鼓、締太鼓、篠笛などが奏でる 2拍子の軽快なリズムあわせて、人々が連なって踊る姿は圧巻です。
徳島ゆかりのロケ地
2009年のNHK朝の連続小説「ウェルかめ」では、徳島県の美波町が舞台となってロケ地としても使われました。また映画だと、榮倉奈々主演の「阿波DANCE」、西田敏行主演の「虹をつかむ男」、さだまさし原作で松嶋菜々子が主演した、徳島市が舞台の「眉山」などが有名です。さらに、徳島県小松島市内にある金長神社は、故・高畑勲監督のアニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台となり、聖地として巡礼するファンもいるほどです。
徳島の名物・名産品はコレ！
徳島の郷土料理・ご当地グルメ
徳島県は地鶏の出荷量が日本一です。「阿波尾鶏」を使った料理や、「たらいうどん」や「祖谷そば」、地元のじゃがいもやそば団子をさした串焼き「でこまわし」などが郷土料理として有名です。そのほか、水産物ではタイ、鱧、太刀魚、ちりめんじゃこ、農産物ではすだちや人参などがよく捕れ、ご当地グルメには欠かせない食材となっています。また最近では「徳島ラーメン」も人気があり、専門店が増えているので注目です。
徳島のお土産・伝統工芸
上品な甘さで人気がある徳島名産の鳴門金時やすだちがお土産として人気があります。これらを原料としたお菓子や、阿波和三盆糖なども日持ちがしておすすめです。他には、竹に魚のすり身を巻きつけて焼いたちくわも、お土産では上位です。また徳島の特産品と言えば、藍で染めた「藍染め製品」や「阿波正藍しじら織」、国の伝統的工芸品にも指定されている「阿波和紙」が有名です。
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