おすすめの食器用洗剤♡地球に優しく使いやすい優秀洗剤10選　

毎日繰り返し行う家事のひとつ、食器洗い。そこであなたはどのような洗剤を使用していますか。テレビCMでよく見かけるもの、100円で買える安価なもの、環境に良いものなど、数え切れないほどの種類がありますね。最近は、環境に配慮した食器洗い用の洗剤も種類が豊富になってきました。以前は、環境に良いものは、泡立ちが悪く、キレイにならないなどのイメージが強かったようですが、現在販売されている多くは、様々な点が改善されて、手荒れにも良いので人気が出てきます。この記事では、地球に優しく使いやすい優秀な洗剤を10点紹介します。どうぞ最後まで読んで試してみたい製品を探してみてくださいね。

何を重視して洗剤を選んでる？

洗浄力・泡切れの良さ

洗剤の容器の裏側にある、成分表を見てみましょう。よく見てみると、中性、弱アルカリ性、弱酸性のいずれかと、界面活性剤の割合が書いてあったりします。一般的には弱アルカリ性や界面活性剤の割合が多いものが、よく泡立ち、泡切れが良いと言われます。しかし近年の環境に配慮して肌にも優しい洗剤も、色々な工夫のおかげで泡立ちや泡切れの良い（すぐに泡が流れ落ちる）製品もあります。

除菌効果

食器を洗える洗剤の中には、スポンジやまな板を除菌できるものがあります。それらの多くには漂白剤の成分が入っているのです。漂白剤には手荒れの恐れがあるので、手肌が弱い人は、熱湯消毒など他の方法をおすすめします。また環境と人の肌に配慮したエコな製品の中にも、植物由来の成分で、除菌ができるものもあります。購入する際によく表示を見てみましょう。

香り

洗剤を選ぶ際、香りも重要なポイントになります。食器に香りが付くことを心配して無香料タイプを選ぶ人、食器洗いのストレスを軽減させたいが為に、自分の好みの香りを選ぶ人など千差万別。成分の違いがあり、マッサージにも使用されるような天然のアロマオイルが配合されている場合もあれば、人工香料の場合もあります。香りの強さにも色々あるので、口コミなどを参考にするのもいいですね。

肌への優しさ

食器洗いをすると手が荒れるのは、洗剤に毒が入っている訳ではなく、食器の油汚れなどと一緒に手に必要な潤いや皮脂が落ちてしまうからです。合成界面活性剤は油を分解する働きがありますが、同時に人間の皮脂や保護膜も分解されてしまうのです。究極を言えば、手袋をするのがおすすめですが、天然由来の洗剤を使うと、手の油は落ちにくくなるので、手荒れがしにくくなります。

環境への配慮がされているかどうか

石油や石炭を原料とした合成界面活性剤は、自然界にもともとあったものではないので、川や海へ流れても分解されず、自然を壊す可能性があります。一方の環境に良い製品は、排水口や下水の段階で分解されて地球を汚しません。さらには、製造している工場で、太陽光エネルギーを使っているか、容器は再生品を使っているかなど、チェックポイントが色々あります。

おすすめの食器用洗剤を紹介！

■ ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけん

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第10番目は「ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけん」。
無添加と、肌の安心にこだわっているミヨシ石鹸株式会社という国内メーカーの食器用せっけんです。人工的な化学物質を使わずに作ったせっけんなので、肌に優しく、手荒れや乾燥に強いのが特徴。香料や着色料、防腐剤を使っていません。天然素材が原料のせっけんで環境にも優しい上に、細かく泡立って、食器をキレイに洗い上げます。詰め替え用も販売中です。

■ Murchison-Hume ディッシュウォッシングリキッドWHG

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第9番目は「Murchison-Hume ディッシュウォッシングリキッドWHG」。
ボトルがおしゃれで人気のある洗剤です。ブラウンの透明ボトルに黒いノズル、白いラベルに英語で洗剤の説明が書いてあり、外国製かと思いがちですが、日本の製品。植物由来の原料と保湿材をブレンドして作っているので、泡が少なめですが、しっかり食器の汚れを落とせます。ホワイトグレープフルーツの天然アロマが入っていて、洗っている時も、排水管に流した時も爽やかな香りがします。

■シャボン玉 EM 食器洗い液体石けん

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第8番目は「シャボン玉 EM 食器洗い液体石けん」。
人にも自然にも優しい、合成洗剤を使わない食器洗い用の液体せっけんです。シャボン玉石けん株式会社が製造する白いボトルにかわいいイラストが描かれています。河川の浄化にも役立つEM（乳酸菌などの善玉菌）が配合されたせっけんで、環境と手や肌に優しい成分で作られています。香料も使っていないので、人工的な香りが苦手な方にもおすすめです。

■ジマンズ ナチュラル 食器用洗剤 (ベルガモット)

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第7番目は「ジマンズ ナチュラル 食器用洗剤 (ベルガモット)」。
緑の細長いスタイリッシュなボトルが人気を集めている食器用の洗剤です。界面活性剤が17パーセントと少なめで環境に配慮しています。またスクワランオイルなどの化粧品にも使われるような肌を保護する成分が7種類以上入っているので、使用後の手が潤います。植物由来の成分ですが、洗浄力と除菌力は十分。ベルガモットの香りが、キッチンを華やかにします。

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■ATTITUDE(アティチュード) ディッシュウォッシング(食器用洗剤) シトラスゼスト

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第6番目は「ATTITUDE(アティチュード) ディッシュウォッシング(食器用洗剤) シトラスゼスト」。
白いボトルにカクレクマノミが印象的な、食器洗い用の洗剤です。カナダで生まれた、環境と人に配慮した製品で、硫酸塩や人工香料は使用していません。少ない泡でしっかり洗い、少ない水で素早く泡を流し、節水に効果的です。製品を開発する際に、動物実験をしていない、ヴィーガン製品。動物シトラス系のフレッシュな香りつきで肌に優しいので、食器洗いのストレスが軽減されます。

■ Sonett（ソネット） ナチュラルウォッシュアップリキッド

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第5番目は「Sonett（ソネット） ナチュラルウォッシュアップリキッド」。
ドイツ生まれのオーガニック洗剤です。水質汚染に心を痛めた科学者が作った会社で、遺伝子組み換えの原料や酵素、着色料、保存料などは一切使用せずに洗剤を作りました。有機レモングラスの香りがしてキッチンが爽やかな香りになります。この洗剤は河川に流しても、自然に戻る成分で、野菜も洗えるほどの、人と環境に優しい洗剤になっています。

■サラヤ ヤシノミ洗剤 野菜・食器用

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第4番目は「サラヤ ヤシノミ洗剤 野菜・食器用」。
透明なボトルにヤシの実のイラストが有名な、野菜も洗える食器用洗剤です。1970年頃から続くロングセラーで、ヤシの実から取れる洗浄成分を使用しています。無香料無着色で、肌に優しく、業務用が主流でしたが、使用している人から好評を得て、一般向けにも販売が始まりました。製品の売上の1パーセントがインドネシアにあるボルネオ島の環境保全に使われます。

■緑の魔女 キッチン食器用洗剤

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地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第3番目は「緑の魔女 キッチン食器用洗剤」。
ドイツ人のドクターベッカーと、ミマスクリーンケアという会社が作った食器洗いの洗剤です。天然の植物から取れる界面活性剤を使用しているので、環境に優しく、洗浄力も高いのがポイント。フルーツ酸が入っており、肌と同じ弱酸性なので、手荒れになりにくくなっています。食器を流した後の排水が排水口やその先のパイプの汚れも落とす便利な洗剤です。

■フロッシュ 食器用洗剤

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第2番目は「フロッシュ 食器用洗剤」。
カエルのマークがポピュラーなドイツ生まれの洗剤です。環境問題に早くから取り組んでいる、ドイツで生まれた製品で、現在は食器洗い用の他に洗濯用やトイレ掃除用の洗剤も販売されています。菜の花やオリーブなどの植物から抽出された成分で作る界面活性剤なので、洗浄力も問題ありません。手荒れの原因になりやすいアルコール分が入っておらず、安心して使えます。

■エコベール 食器用洗剤

地球に優しく使いやすい優秀洗剤、第1番目は「エコベール 食器用洗剤」。
洗浄力と環境のことを第一に考えたベルギー生まれの食器用の洗剤です。自然の植物由来の界面活性剤を使っているので、排水口に流しても自然に分解処理されます。香りも人工的でなく、天然のものを使用しているので、強くなりすぎず、優しく癒されます。容器には再生プラスチックを使用しており、開発にあたり動物実験をしていないので、罪悪感なく、気持ちよく使える洗剤です。
※現在はデザインが変更になっている可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。環境に配慮しつつも、容器がおしゃれだったり、香りが色々選べたり、しっかりした洗浄力があるものが多いのがわかりましたね。合成洗剤よりは多少値段が張るものもありますが、環境にも肌にも優しいので、地球の未来を考えてぜひ使用したいものです。洗う順番を考えたり、油汚れを最初に拭き取るなどの工夫をすれば、洗剤が少なく済みますよ。

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