おすすめ食器用洗剤7選｜油汚れをすっきり落とすポイントもご紹介

毎日の家事にかかせないのが食器洗いです。そして食器洗いにかかせないのが、食器用洗剤です。ドラッグストアの店頭をみても、様々な種類の商品が販売されているので、何を選んだらいいのか毎回迷ってしまいますよね。商品の説明を読んで比較しようにも、どれも同じように思えて結局以前と同じものを毎回選んでしまうという方も多いと思います。今回は食器用洗剤の選び方と重視すべきポイント、食器洗いを手早く済ませるコツを紹介します。油汚れに強い食器用洗剤おすすめ7選も掲載しているので、自分好みの食器用洗剤を見つける参考にしてください。

食器用洗剤　選び方のポイント

洗浄力で選ぶ！

食器用洗剤の洗浄力を比較するコツは、界面活性剤の配合割合です。配合率が高ければ高いほど、油汚れに強く洗浄力は高いです。また液体の性質が弱酸性よりも中性が、中性よりも弱アルカリ性のものが、より汚れ落ちに期待が持てます。ただあくまで目安なので、別途酵素がプラスして配合されているなど、成分の組み合わせで洗浄力は変わってきます。

使い勝手の良さで選ぶ！

泡立てた際に泡切れが良いタイプがおすすめです。洗浄力が高いのはもちろん、素早く汚れが落ちる洗剤は食器洗いの時短になります。また、調理器具を除菌できるタイプも便利でおすすめ。除菌効果のない洗剤を使っていると、スポンジやまな板に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。わざわざ除菌のために漂白剤で長時間浸けるよりも、洗剤を塗布して数分置くだけで除菌ができる洗剤を選んだほうが一石二鳥です。

泡立ち・泡もちのよさで選ぶ！

食器を洗う際に重要なのは、しっかりとスポンジで泡立てること。泡が汚れを絡めとることで、しっかりと汚れが落とせます。また、洗い終わった食器に不必要な洗剤が残ってしまうことも。泡立ちが良い食器用洗剤を選ぶようにしましょう。泡が長持ちする洗剤は、スポンジにそのつど継ぎ足して使う必要がないので、コスパも抜群です。

肌への優しさで選ぶ！

洗浄力が高いものは、その分配合されている成分が強いもの。毎日使っているうちに、手荒れがひどくなってしまうことも。肌がデリケートな人は、洗浄力の高さよりも天然洗浄成分や香料・着色料が無添加の洗剤を選ぶことをおすすめします。界面活性剤の配合が少なく、弱酸性のものを。商品によっては、乾燥を予防し手の皮膚のバリア機能を高め、潤い成分をプラスしてくれる洗剤もあるので、細かい特徴も重視するようにしましょう。

コスパで選ぶ！

ボトルに入った食器用洗剤を購入するよりも、詰め替え用のほうが格安で同量を購入できます。商品によっては「〇回分」という大容量タイプも。希釈する必要がある濃縮タイプもあるので、選ぶ際は注意しましょう。ちょうどいいボトルがなければ、100円均一などで食器用洗剤のディスペンサーを用意できます。泡切れが良い洗剤を選べば、食器を何度も洗う手間が省け水の使用量を抑えることができます。

食器洗いを手早く済ませる4つのポイント

ポイント1＊食後、油が付いたものと付いてないものを分けておく

食器洗いを手早く済ませるポイントのひとつは、食事に使った汚れた食器類を重ねてシンクに置かないことです。それほど汚れていない食器にも油汚れがついてしまい、洗う手間が増えてしまいます。特にコップなどのガラス製品は、汚れを落とそうとしてゴシゴシ洗ってしまうと割れて傷がつく可能性が高くなってしまいます。

ポイント2＊食器の汚れを乾燥させない

食事を終えた後、すぐに洗い物ができないときは、少量の水やお湯と食器用洗剤と混ぜて食器を浸けておくことをおすすめします。ご飯粒や油汚れなど落ちにくい汚れが落ちやすくなり、乾いて食器にこびりつくことを防いでくれます。事前にペーパータオルなどで拭き取っておくのもいいでしょう。料理に使ったフライパンや鍋も、食事の間に洗剤水に浸けておけば洗いやすくなります。

ポイント3＊油汚れのないものから洗う

手早く食器を洗うためには、洗う順番をしっかりと決めることが大切です。時間短縮、効率化につながります。コップなどの水で落としにくい汚れの少ないものからスポンジで洗うと、次に洗う食器に汚れが移ることがありません。ひとつの食器を洗う泡の量も抑えられ、食器用洗剤を継ぎ足す回数を減らすことができ、使用量の削減ができます。

ポイント4＊スポンジを清潔に保つのを忘れずに

清潔に食器を洗うには、スポンジのお手入れを済ませておくと効率的です。水分や食べ物のカスが付いたままスポンジを放置しておくと、スポンジは雑菌の宝庫となり、せっかく洗った食器に雑菌が移ってしまいます。食器洗い後のスポンジはしっかりと洗い流し水気を絞って、乾燥させましょう。除菌効果のある食器用洗剤を浸透するように浸けおけば、除菌もばっちりです。

油汚れに強い！食器用洗剤7選を紹介！

■おすすめ1 : ジョイ コンパクト 食器用洗剤 モイストケア ローズオアシスの香り 本体 190ml

CMでおなじみの食器用洗剤シリーズのプレミアムタイプ。従来よりも洗浄成分はさらに進化し、香りや手肌への優しさを特化させた食器用洗剤です。丈夫で長持ちする泡を作り出すことができ、継ぎ足すことなくたくさんの食器が洗えます。少量でたっぷり作れる泡からは、立地で気品のあるローズと香り豊かなフルーツの香りがします。

■詰め替え 440mL

■おすすめ2 : キュキュット クリア除菌 本体 240ml

グレープフルーツの香りがする濃密な泡と、水切れとすすぎの早さに定評のある食器用洗剤です。すべての雑菌を除菌できるわけではありませんが、野菜や果物、食器、調理器具の除菌ができます。落としにくい油汚れも一度に落とせます。まさに食器を指で洗うと「キュッ」と音が。食器や調理器具の除臭やくすみ落としにも活躍します。

■詰替用 770ml(4回分)

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■おすすめ3 : ウタマロ キッチン 300mｌ

戦後からある石けんブランドの、2012年に発売された新シリーズです。昔から馴染みのある「ウタマロ」というブランドはそのまま、手肌にやさしい低刺激の食器用洗剤です。中性ですが、アミノ酸系の洗浄成分を配合しているので、落としづらい油汚れや食器に残りがちなヌルつきをしっかり洗い落とします。清潔感のあるグリーンハーブの香りで、排水後も自然へ還りやすいのでとってもエコ。

■ 詰替 250mL

■おすすめ4 : CHARMY(チャーミー)泡のチカラ 手肌プレミアム 本体 240mL

食器用洗剤で有名なチャーミーシリーズのプレミアムタイプ。手肌にやさしい低刺激なのに、そのままの洗浄力を実現しています。メーカー独自に配合処方した乳酸ナトリウムが、手肌の潤いの減少を防ぐ効果も。作られるクリーミーな泡は、落としづらい油汚れを2度洗いしなくてもしっかりはがしてくれます。ローズヒップの香りは、面倒な食器洗いをハッピーな時間に。

■詰め替え 930ml

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■おすすめ5 : チャーミーマジカ 食器用洗剤 スプラッシュオレンジの香り 本体 230ml

まるで水にように、こびり付いた油汚れをサラサラ手早く落とせてしまう「ナノ洗浄」が特徴的な食器用洗剤です。ナノレベルまで油汚れを分解するので、他の洗剤と違うすすぎ体験ができます。スタイリッシュなボトルとキラキラなパッケージは、キッチンに出しておいてもとってもクール。スプラッシュオレンジの香りは清潔でさわやかな気分にしてくれます。

■詰め替え 1000ml

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■おすすめ6 : ファミリーフレッシュ コンパクト 本体 270ml

洗浄力が高いことを示す界面活性剤を多く含む、油汚れを強力に落とす食器用洗剤です。油汚れを溶かして落とす性質に特化し、濃密で長持ちする泡が特徴的です。植物性の原料を使用しているので、手肌がデリケートな人も大丈夫。野菜や果物、食器の洗浄はもちろん、まな板やスポンジなどの調理器具の除菌も。ほのかに香るライムの香りが、懐かしくほっとした気分にしてくれます。

■つめかえ用220ml

■おすすめ7 : ヤシノミ洗剤　野菜・食器用

1971年に誕生して以来愛されている野菜・食器用洗剤です。環境に優しいヤシの実由来の天然洗浄成分を配合。植物由来だからデリケートな手肌の人も安心です。無色透明、無香料・無着色なので野菜や食器に色や香りが移りません。界面活性剤の濃度を16%にすることで、十分な洗浄力と手肌への優しさを両立させています。キッチンで使いやすいように計算されたこだわりのポンプボトルは、デザイン性も優れています。

■つめかえ用1000ml

まとめ

食器用洗剤の選び方と重視すべきポイント、食器洗いを手早く済ませるコツを紹介してきました。おすすめした食器用洗剤の中で、お好みの洗剤はみつかったでしょうか。気にいった香りや手触り、洗浄力のある洗剤を使えば、毎日がハッピーな気持ちで過ごせると思います。面倒な食器洗いの時間も、紹介してコツを使って今までより効率的に済ませられるでしょう。

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