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【京都修学院の紅葉2024年版】一足早く秋を感じる!修学院界隈で訪れたい紅葉の名所5選

夏の暑さもようやく落ち着きを見せ、涼しさを感じる季節になりました。京都はこれからが旬、吐く息も白くなりだす10月の半ば過ぎ、徐々に北の方から秋の贈り物がやって来ます。東に比叡山、北に鞍馬、西に嵐山と赤く染まる紅葉の始まりです。京都には沢山の紅葉スポットがあり、それぞれに地域ならではの秋があります。レジャー・イベント・グルメ・アクセスなど、修学院の秋。ここならではの貴方の一押しを探して、お友達と教え合ってみてはいかがでしょう。そして、みんなの一押しスポットを友達同士・大切な人・家族で訪れてみませんか。

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http://blog.livedoor.jp

更新日: 2024年4月19日

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紅葉の名所に出かけて、秋を満喫しよう

そもそも紅葉(こうよう)って??

紅葉(こうよう)とは、落葉樹の葉が紅色や黄色に変わる現象のことです。狭い意味では、葉の色が赤変するだけでも紅葉(こうよう)と言う場合もあります。落葉樹は、春から夏にかけて、緑の葉をつけますが、冬にかけて落葉します。その落葉する前に起こる、葉の色の変化を紅葉(こうよう)と言います。紅葉(もみじ)や楓、イチョウなどが有名ですね。

紅葉(こうよう)と紅葉(もみじ)の違いは?

同じ漢字を使う「こうよう」と「もみじ」。紅葉(こうよう)は、特定の植物に限定せず、秋頃に葉の色が変わる落葉樹の現象に対して使われます。文字通り、赤い葉に変化する現象を紅葉と呼び、黄色に変化する場合は黄葉、褐色に変わる場合を褐葉と呼ぶこともあります。紅葉(もみじ)は、カエデ科の植物で、特に赤く変化する葉を指します。葉の切れ込みが深く、赤ちゃんの手のようなイロハモミジは人気です。

紅葉の見頃はいつ頃?

紅葉の見頃は、地域や標高によっても変わります。北海道では、早いところでは9月上旬から始まり、11月上旬まで楽しめます。紅葉で人気の日光のいろは坂は10月中旬から下旬が見頃、山梨の昇仙峡は10月下旬~11月下旬、ドラマや映画の撮影でも使われる東京の神宮外苑いちょう並木は、11月中旬から12月中旬が見頃です。京都の北野天満宮や嵐山は、11月中旬から12月中旬が見頃ですよ。

修学院で紅葉狩り

修学院の紅葉の見頃はいつ?

京都でも人気の修学院離宮の紅葉。巨大な人工池の浴龍池の周りは、紅葉が広がり美しい光景と言われています。修学院離宮で最も高い場所にある、上離宮の隣雲亭も人気のスポットです。紅葉は、11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。その年の気温変化や気候の状態により、前後することがあるので、9月上旬頃から発信される紅葉情報をしっかり確認しておきましょう。

修学院でライトアップされた紅葉を楽しめるスポット

修学院駅から徒歩20分にある曼殊院。重要文化財の本堂と紅葉が美しいと人気のスポットです。本堂前に広がる石畳の参道や枯山水庭園がライトアップされていますよ。例年は、11月上旬から下旬にライトアップが行われています。真っ赤に色づいた紅葉と枯山水の庭のコラボレーションは、この時期にしか見られない、見応えのある風景となっていますよ。

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修学院でおすすめの紅葉スポットを紹介

■曼殊院

修学院界隈の紅葉スポットの最初におすすめしたいのは「曼殊院」。曼殊院の始まりは平安時代初期の延暦寺に有ります。その後幾度か寺地を移し明暦二年(1656)に良尚親王が入寺され、現在の地に堂宇を造営したのが今日の曼殊院です。良尚親王は桂離宮を造営した智仁親王を父に持つことから良尚親王が桂離宮を意識して建てたと言われています。

所々に桂離宮と同じ様式を模しつつ違い棚・欄間・襖の引手などが組み込まれ、境内の庭園の造りや青から赤へ変わるモミジは雅で一層美しく、桂離宮を髣髴とさせるものが有ります。曼殊院の紅葉は庭園をより美しく見えるような造りになっており、参道から境内に続くモミジは季節になると辺り一面が紅葉の絨毯になります。特に勅使門付近の紅葉は必見です。

曼殊院

京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
075-781-5010
9:00~17:00(受付は~16:30)
http://www.manshuinmonzeki.jp/index.html

■圓光寺

https://ja.wikipedia.org

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次に紹介する修学院界隈の紅葉スポットは「圓光寺」。慶長6年に徳川家康が国内の教学発展を図るため、伏見城下に円光寺を建立しました。その後、寛文7年に現在地に移された学校が圓光寺学校です。僧俗を問わず入学を許し、多くの書籍を刊行しています。これらの書物は圓光寺版と称されており、出版に使用された木活字(重要文化財)が圓光寺に現存していることから、日本の出版文化史上特筆すべき寺院と言われています。

山門をくぐると眼前に広がるアートを思わせる枯山水の庭園「奔龍庭」、さらに奥へ進み中門を抜けると苔と紅葉で有名な「十牛之庭」が広がります。洛北の山々を景観に取り入れた池泉回遊式庭園は山の緑を背景に青々とした苔と、地面に覆いかぶさるモミジの色彩で、瞬きするのも惜しい程に鮮やかです。庭一面に赤く染まるモミジ、洛北最古の栖龍池(せいりゅうち)とともに静寂さも醸し出しています。

圓光寺

京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
075-781-8025
9:00~17:00
市バス一乗寺下り松より徒歩10分・叡山線一乗寺より徒歩15分
http://www.enkouji.jp/

■狸谷山不動院

https://ja.wikipedia.org

続いておすすめの修学院界隈の紅葉スポットは「狸谷山不動院」。修学院では名高い詩仙堂、さらに東へ行くと「タヌキダニのお不動さん」として地元の人はもちろん、多くの人に親しまれている狸谷山不動院があります。”ガン封じ”で名高いこのお寺は山の斜面を利用した舞台創りで、清水寺を思わせる外観です。舞台からの眺望は修学院の色付いた深い山々を一望でき、本堂まで続く石段の両脇は紅葉で彩られ、落ち着いた秋の情景です。

広い境内には武蔵の滝があり、剣豪宮本武蔵が慶長9年に滝に打たれて己の心を鍛えたと言う話は知る人ぞ知る話です。ここで鍛えた武蔵は、その後一条寺下がり松で吉岡一門と決闘をしました。今も残るこの松は当時からすると4代目にあたり、現在は狸谷不動院の近くにある八大神社に初代下がり松の古木が保管展示されています。

狸谷山不動院

京都府京都市左京区一乗寺松原町6
075-722-0025
10:00〜15:00
なし
http://www.tanukidani.com/

■金福寺

Konpuku-ji, Garden -2 (November 2014)

次に紹介する修学院界隈の紅葉スポットは「金福寺」。平安時代に創建された金福寺。江戸時代に円光寺の鉄舟により、荒廃していた金福寺は再興されます。鉄舟と親しかった芭蕉が京都に旅をした際、金福寺を訪れ、庭園の裏側にある草庵で鉄舟と風流を語り合った事で「芭蕉庵」と名付けたと云います。後、日を追うごとに荒廃した芭蕉庵、彼を敬慕する与謝蕪村と一門が江戸中期に再興したのが現在の庵だと云います。赤く染まるモミジの間を斜面に沿って登った所に庵があります。

金福寺は一条寺下がり松を南に入った住宅街にあり、小路沿いに突如現れる石組みの階段に誘われながら上ると木組みの山門・洛北の山に添う自然の情景・枯山水の庭が訪れた客の心に郷愁を誘います。少し高台の庵から眺める眺望はあなたの心を十分に満たしてくれるでしょう。他の名所からは反対の方角になり、訪れる観光客は少なく隠れた紅葉スポットとして一押しです。

金福寺

京都府京都市左京区一乗寺才形町20
075-703-5175
9:00~17:00
12/30~12/31、1/16~1/31、8/5~8/20
叡山電車一乗寺より徒歩15分・市バス一乗寺下り松町より徒歩5分
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=7&tourism_id=296

■赤山禅院

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修学院界隈の紅葉スポットの最後におすすめしたいのは「赤山禅院」。赤山禅院は比叡山延暦寺の塔頭寺院。近くには修学院離宮・曼殊院・詩仙堂等の名刹も隣接する閑静な地に佇む紅葉の名所です。お寺ですが本尊は赤山大明神で、少し不思議なお寺です。泰山府君は命をつかさどる神ですが、赤山では「かけ寄せ」の神とし・王城鎮守・方除けの神として信仰されます。かけ寄せとは集金の事「五十払い」は赤山から始まったと言われ、また福禄寿の寺でもあり、都七福神参り発祥としても名高い赤山。

鳥居が立てられる参道入り口は一見神社なのかと思わせます。社殿にいたる参道には沢山の木々が生い茂り、紅葉の季節ともなるとモミジのトンネルを潜って社殿まで進みます。まるで山が燃えているような鮮やかな赤色に圧倒されるでしょう。創建以来1100年を超える歴史が積み重なる赤山禅院。拝殿の屋根の上には、鬼門除けの猿が御幣と神楽鈴を持ち御所を守護しています。

赤山禅院

京都府京都市左京区修学院開根坊町18
075-701-5181
9:00~16:30
バス停修学院離宮道より徒歩20分
http://www.sekizanzenin.com/index.html

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