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佐賀でおすすめの観光特集
九州地方の北西部の佐賀県は、有田焼や唐津焼、伊万里焼などの陶磁器の生産地として有名で、有田焼は江戸時代から400年にも渡り、作られ続けています。日本最大で、国の特別史跡にも指定されている吉野ケ里遺跡や佐賀城跡、唐津城など見どころも豊富です。
佐賀県に行く前に見てほしい記事を、定番記事やエリアごとにまとめました。日本三大美肌の湯に選ばれた嬉野温泉は、日帰りでの入浴もできますよ。名物「嬉野温泉湯どうふ」も一緒に味わってみてください。ほかにも県内各地に魅力的な観光スポットがあるので、いろいろなところに足を運んで佐賀観光を楽しんでくださいね。
佐賀でおすすめのグルメ特集
佐賀は九州の北西部に位置している県で、佐賀市に県庁所在地があります。佐賀市は有明海に面していて、海苔養殖などが盛んに行われています。佐賀市は江戸時代より佐賀藩の城下町として栄えていて、現在でも佐賀県で最も人口の多い市です。玄界灘に面している県の北部には福岡のベッドタウンとして機能している唐津市や、伊万里焼で有名な伊万里市などがあります。西部にある有田町を含めて、このエリアは陶磁器の生産が盛んな県として知られています。また佐賀最北部にはイカで有名な呼子町（よぶこちょう）があり、特に朝市が人気になっています。そんあ佐賀でおすすめのグルメ特集をご紹介します。
佐賀でおすすめのホテル特集
お笑い芸人のはなわさんの歌で大ブレイクした佐賀県、絶景スポットや温泉、グルメなど魅力的な名所がたくさんあるんです。北は玄界灘に南は有明海の2つの海に面しており、昔ながらの田園風景や、文化が色濃く残っています。中でも、陶磁器発祥の地とされる伊万里焼と有田焼が有名で、春に開催される有田陶器市は一大イベント。
唐津・呼子は玄海国定公園の風光明媚な海の絶景と、イカの活造りで有名、唐津は歴史ロマンにあふれる町で、唐津湾海辺の「虹の松原」は国の特別景勝地となっています。佐賀牛やからつバーガー、シシリアンライス、タイラギなどのグルメ、小城羊羹や丸ぼうろ等のスイーツも必食。嬉野温泉をはじめ温泉地も多い佐賀県では、旅館選びにもこだわりたいところ。そんな佐賀でおすすめのホテル特集をご紹介します。
佐賀で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！
佐賀の観光事情について
佐賀のおすすめ観光シーズン、気候
九州北西部に位置し、北は玄界灘、南は有明海に面している佐賀県。県央にそびえる天山山系を境に、北側は日本海性気候、南側は内陸性気候に属しています。猛暑日や真冬日がなく1年を通じて穏やかで、年間平均気温は16度前後。6月と7月は雨量が多く、この2か月で年間降水量の3分の1を占めるので、観光は6・7月を避けた方がベターです。春は桜、夏は花火大会、秋は「唐津くんち」、冬は温泉など1年を通して楽しみ方は色々ですよ。
佐賀の主要観光エリアとその特徴
豊富な観光資源を擁する佐賀県は、大きく4つの観光エリアに分けられます。玄界灘に面した玄海エリアは、ユネスコ無形文化遺産にも登録された唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」が有名です。川津湾の海浜に続く「虹の松原」は、日本三大松原に数えられる景勝地です。有明海に面したエリアでは、世界遺産に登録された「三重津海軍所跡」は必見。「九州の小京都」とも呼ばれ、古くから城下町として栄えた名残りを残すエリアでもあります。吉野ヶ里エリアでは、邪馬台国の姿を彷彿とさせる吉野ヶ里遺跡で竪穴式住居を見学しましょう。南部の伊万里・有田エリアは、「有田焼」「伊万里焼」などの焼き物と温泉が観光客に人気です。
佐賀ゆかりのロケ地
映画やドラマなどのロケを積極的に誘致している佐賀県。佐賀をロケ地にしたタイの映画やドラマの影響で、佐賀県に訪れるタイからの旅行客が10倍以上に激増しているというから驚きです。赤い鳥居や橋が印象的な祐徳稲荷神社多い時には1日に300人以上のタイ人が訪れます。ドイツのツヴィンガー宮殿を復元した荘厳で華麗な建造物があるテーマパーク「有田ポーセリンパーク」は、映画『黒執事』のロケ地になりました。
佐賀の名物・名産品はコレ！
佐賀の郷土料理・ご当地グルメ
小麦粉で作った平たい団子を人参やごぼう、豚肉と一緒に煮た「だご汁」は全国的にも知名度の高い佐賀の郷土料理。呼子では、豊富に水揚げされるイカの活き作りが名物です。ふわふわ・プリプリ触感の「いかしゅうまい」は新たなご当地グルメ。「からつバーガー」や「呼子イカバーガー」といったご当地バーガーも人気です。ライスの上に炒めた肉と生野菜をのせマヨネーズをかけた「シシリアンライス」は佐賀を代表する喫茶店メニューです。
佐賀のお土産・伝統工芸
城下町として栄えた佐賀は、老舗和菓子店「村松総本舗」が伝統製法を守って作る「特製切り羊羹」など、上品な銘菓が豊富でお土産にぴったりです。どら焼きのような見た目の佐賀の郷土菓子「逸口香」は、中が空洞になっていて驚きますよ。唐津焼、伊万里焼などの伝統工芸品である焼き物も、近年「わかものやきものプロジェクト」によってカジュアルなピアスやリングなどが作られていて、若者に人気を博しています。
佐賀のおすすめ観光スポットを紹介！
■吉野ヶ里歴史公園
最初におすすめする佐賀の観光地は「吉野ヶ里歴史公園」。佐賀の東部に位置する吉野ヶ里町にある「吉野ヶ里歴史公園」は、弥生時代の建物や当時の暮らしの風景が再現されたものです。佐賀県を代表とする観光スポットであり、当時の遺跡を見学することはもちろん、火おこしやまがだま作りなどの体験をすることもできます。また、公園や歴史を学べる施設も併設しているので、子どもも大人も楽しむことができるスポットとなっています。
吉野ヶ里歴史公園
- 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町大字田手1843
- 0952-55-9333
- 9:00～17:00、4月1日～5月31日/9月1日～3月31日、[6月1日～8月31日] 9:00～18:00
- なし(12/31、1/1(1月の第3月曜日及びその翌日))
- 料金：小中学生 80円 大人 420円、アクセス：佐賀県吉野ヶ里公園駅から徒歩で15分(長崎自動車道東背振ＩＣから車で5分)
■唐津城 (舞鶴公園)
続いておすすめの佐賀の観光地は「唐津城 (舞鶴公園)」。佐賀の北部に位置する唐津市にある「唐津城（舞鶴公園）」は、唐津で一度は訪れてみたい観光スポットのひとつです。唐津城の歴史は古く、天保元年に豊臣秀吉の家臣､寺沢志摩守広高が築城しました。ここでは、小高い丘の上にあるため、海を眺めることもできますし、桜・藤などの四季折々の花をみて楽しむこともでき、たくさんの人でにぎわいます。
唐津城 (舞鶴公園)
- 佐賀県唐津市東城内8-1
- JR筑肥線唐津駅からタクシーで7分
■大川内鍋島窯跡
次に紹介する佐賀の観光地は「大川内鍋島窯跡」。佐賀の西部に位置する伊万里市にある「大川内山鍋島窯跡」は、1666年（寛文6年）代に将軍へ焼き物を献上するために開設された歴史の色が残る観光スポットです。大川内山鍋島窯跡は、国史跡指定されていて、いろいろな特徴の窯を楽しめます。また、鍋島藩窯公園が併設され、展望台まで登ると雄大な眺めを望むことができ、大川内山周辺を散策しながら歴史を学ぶこともできます。
■武雄温泉
4番目におすすめする佐賀の観光地は「武雄温泉」。佐賀の南側に位置する武雄市にある「武雄温泉」は、1300年も前から存在する歴史ある温泉です。武雄温泉に着けば、辰野金吾氏が設計した朱塗りの桜門がお出迎えしてくれ、その建物は重要文化財に選定され、竜宮城を思い出させるかのような装いです。温泉は元湯、殿様湯、家老湯などさまざまな種類の温泉施設があり、いろいろなお湯を楽しめます。
武雄温泉
- 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
- 0954-23-2001
- 6:30～24:00(元湯)、6:30～21:30(蓬莱湯)、6:30～24:00(鷺乃湯)、10:00～23:00(貸切浴場)
- 佐賀県武雄温泉駅から徒歩で15分
■呼子の朝市
5番目におすすめする佐賀の観光地は「呼子の朝市」。佐賀の北部に位置する唐津市松浦町にある「呼子の朝市」は、松浦商店街の朝市通りで毎日開かれている朝市です。昭和50年から続く朝市で、約50～70店ものお店が並び、有名なイカの他、様々な魚介類・野菜・果物などが売られています。営業時間は朝7時半から11時ごろまでやっていて、朝市ならではの食べ歩きなどもできます。
呼子の朝市
- 佐賀県唐津市大字呼子朝市通り
- 7:30～12:00
- 元旦
- JR唐津線、筑肥線唐津駅から、タクシー利用で30分
■祐徳稲荷神社
次に紹介する佐賀の観光地は「祐徳稲荷神社」。佐賀の南側に位置する鹿島市にある「祐徳稲荷神社」は、日本三大稲荷の一つに数えられています。『倉稲魂大神（ウガノミタマノオオカミ）』が祀られ、稲荷大臣と親しまれ、商売繁昌・交通安全などの生活全般の守護神として拝まれています。境内には、花園やつつじなどを見ることもでき、年間3000人以上の多くの人々で賑わいます。
祐徳稲荷神社
- 佐賀県鹿島市古枝乙1855
- 0954-62-2151
- 佐賀県肥前鹿島駅からバスで15分「鹿島バスセンター」から「祐徳神社前」まで片道３２０円（H26年7月現在）
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