
編集部♡ママ部推薦!子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ15選
更新日: 2025年4月23日
ご家庭の中で、読み聞かせをしている方は多いのではないでしょうか。子どもが小学生になると、クラスで読み聞かせをする機会も増えてきます。そんな時、喜んでくれる本は何があるかなぁと考えてしまいますよね。こちらでは、子どもに人気のおすすめ絵本を15冊選びました。親世代が子どもの頃に読んだ。ロングセラーの本も入っています。最近流行りの、参加型絵本や、科学や自然に興味を持つような本も紹介しています。対象年齢も0歳向け~小学校低学年・中高学年も楽しめるよう幅広いラインナップで紹介しています。思わず笑ってしまうものから、感動する本・ちょっと怖いものなど親子でワクワクしながら読むことができます。また、読み聞かせ会に行っても喜ばれるでしょう。ぜひ参考にしてください。
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子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ15選
■かえるをのんだととさん
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、15番目は 「かえるをのんだととさん」です。お腹が痛くなったととさんが、和尚さんの所に相談に行くと、カエルを飲め・次は蛇・そして雉・猟師・鬼と飲み込むものがエスカレートしていき、最後には鬼がお尻から飛び出て逃げていくというストーリーです。結末は大人も子どもも満足すること間違いなしです。はっきりとした絵とテンポの良いストーリーは読み聞かせに最適です。
かえるをのんだととさん
■じごくのそうべえ
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、14番目は「じごくのそうべえ」です。物語は主人公そうべえが、綱渡りの最中に死んでしまうところから始まります。閻魔大王のところに行く道中、歯ぬきし・医者・山伏と出会います。4人は閻魔大王の一言で地獄に行くことになりましたが、4人の知恵と特技のおかげで次々と難題をクリアし、最後には生き返ってしまうというお話です。痛快なストーリーに子どもたちも笑顔になります。
じごくのそうべえ
■ねえ、どれがいい?
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、13番目は「ねえ、どれがいい?」です。様々な質問から自分の答えを見つけていくお話です。ゾウにお風呂のお湯のまれちゃう・ブタに服を着られちゃう・カバにベッドをとられちゃう・どっちがいい?など次々に選択肢を迫られます。小さい子はもちろん、小学校高学年の子も次第に想像力をふくらませてどれを選ぶか考えます。住むところから食べ物、お金の貰い方など質問は多岐にわたります。考える絵本です。
ねえ、どれがいい?
■シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、12番目は「シロナガスクジラより大きいものっているの?」です。最初は地球上で最も大きい生き物といわれる、シロナガスクジラと他の動物を比べていますが、途中からエレベスト・地球・太陽・そして最後には宇宙へと対象が変わっていきます。宇宙とはこんなにもスケールが大きいのかと新しい発見がたくさんです。シリーズとなっているので、この絵本を読んだ後は他の本も読んでみたくなります。科学絵本として読むと楽しい一冊です。
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
■しりとりのだいすきなおうさま
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、11番目は「しりとりのだいすきなおうさま」です。題名にあるように、しりとりの大好きなおうさまのお話です。しりとりが好きすぎて、食事もサンドイッチ・ちくわ・わかめ・などしりとりで食べていきます。そして大好物のプリンで最後は終わるようにしなければいけません。そんなおうさまに、家来たちはある作戦を実行します。物語終盤のトマト・トースト・トマト・トーストの部分は子どもも大人も大笑いです。
しりとりのだいすきなおうさま
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■うんちっち
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、10番目は「うんちっち」です。うさぎの子は口をひらけば「うんちっち」としか言いません。そんなうさぎの子がオオカミに食べられちゃいました。すると、オオカミは「うんちっち」しか話さなくなりました。お医者さんのお父さんうさぎがやってきてウサギの子を助けだすと、なんと普通にしゃべり始めました。しかし、次の日には「おならぶー」に、と予想を上回る展開に家族え楽しめる一冊です。
うんちっち
■うえきばちです
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、9番目は「うえきばちです」です。表紙のうえきばちの絵は、これから花が咲くのかなと思う程度ですが、思わぬ展開が待っています。まず植えるものが種でも苗でもなく、のっぱらぼう顔なんです。そこから、目が出て・歯が出て・鼻がさき、ダジャレのオンパレードが続きます。絵はシュールで、なんだか怖いお話で、続きが見たいけど見るのが怖い気持ちになります。小学生以上におすすめの一冊です。
うえきばちです
■3びきのかわいいオオカミ
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、8番目は「3びきのかわいいオオカミ」です。3びきのこぶたのお話をパロディにしたような内容です。3びきの弱いオオカミに、大きくて悪いブタが立ちふさがります。どんな家を建ててもドリルやダイナマイトを使いながら、全力で壊しにくるブタを見ると、今までのオオカミに逃げ惑うイメージはぶっ飛びます。最後のお花の家には、優しさには優しさをという、大人も考えさせられる結末です。
3びきのかわいいオオカミ
■ほげちゃん
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、7番目は「ほげちゃん」です。ちょっとぶさいくだけど、ゆうちゃんに気に入られていつも一緒に遊んでいる、ぬいぐるみのほげちゃん。汚されてもつぶされても、ヌイグルミだから文句を言わないほげちゃんが、ある日留守番の日に今までのうっぷんを晴らすかのように、家の中で大暴れします。最後はキレイに洗濯してもらい、そよ風に吹かれながら元に戻るほげちゃんのギャップに驚きと笑いがあふれます。
ほげちゃん
■まくらのせんにん(そこのあなたの巻)
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、6番目は「まくらのせんにん(そこのあなたの巻)」です。次々に穴にはまる登場人物、ふんがふんぐという言葉に引き込まれていきます。とうとう仙人さえも穴にはまってしまいます。そこのあなたと言われた、本を読んでいる自分が本をトントンしたり逆さにしたりで、いつの間にか登場人物の一人になった気分で物語が進んでいくことに楽しさと面白さが加わります。この作品がかがくいひろしさんの遺作になりました。最後の贈り物の物語です。
まくらのせんにん(そこのあなたの巻)
■おおきくなるっていうことは
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子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、5番目は「おおきくなるっていうことは」です。大きくなるっていうことはあんまりなかないこと・大きくなるっていうことはそういうことと、幼稚園生にもわかるように大きくなることを語りかけてくれます。この本をきっかけに大きくなるということはと子どもが自分で考えたり、親子で一緒に成長していくきっかけになります。本の中でずっと語り掛ける延長先生が最後に、また一つ大きくなったみんなおめでとうという言葉が印象的です。
おおきくなるっていうことは
■おおきなかぶ
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、4番目は「おおきなかぶ」です。昔からあるお話で、小学校の教科書にものっています。おじいさんが植えたかぶの種が大きく育ち、おじいさん・おばあさん・まご・犬・ねこ・ねずみと、どんどん登場人物が増えていき、最後にやっとかぶが抜けるという痛快な物語です。うんとこしょどっこいしょのセリフは、こちらも思わず声が出てしまいそうになります。時が経っても人気の一冊です。
おおきなかぶ
■やさいのおなか
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、3番目は「やさいのおなか」です。やさいを半分に切った断面の絵を見て、これなあに?と聞きながら進めるお話です。ねぎ・れんこん・ピーマンなど見たことあるようで、どうだったかなあと直ぐ思い出せないやさいも登場します。一緒に考え、声も出せる参加型の絵本です。読んだ後は、自分でもやさいを切って、断面を確かめたくなります。2~3歳の子におすすめです。
やさいのおなか
■まるまるまるのほん
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、2番目は「まるまるまるのほん」です。絵本の中にあるまるが、ページをめくるたびに増えたり、まるで動いてるかのような気分になる不思議な絵本です。本の指示どおり、おしたり、こすったり。かたむけたり、くりっくすると、まるがまるで生きているかのように動きます。まるが大好きな赤ちゃんはもちろん、大人でも十分楽しめる一冊です。一緒に遊びながら読むことができます。
まるまるまるのほん
■ぴょーん
子どもが喜ぶ読み聞かせに人気の絵本おすすめ、1番目は「ぴょーん」です。カエルやこねこ・いぬやバッタがページをめくるたびにピョーンととびはねます。0~2歳の子におすすめの一冊で、ピョーンという言葉と一緒に子どもの体もとびはねることも。とびはねる生き物の姿に驚いたり、マネしてみたり、科学や生き物への興味が知らない間に芽生えます。何度も読みたくなる大人も子どもも楽しめる本です。
ぴょーん
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