【群馬】県庁から広瀬河畔散歩で立ち寄りたいスポット５選

■群馬県庁32F展望ホール

群馬県の夜景が美しいスポットとしてひそかに人気を集めている、県庁として日本一の高さを誇る群馬県庁の32階にある展望ホール。360度見渡せるこちらの展望ホールは、なんと無料で入館できます！

利根川にかかる群馬大橋のキラキラ輝くライトアップをはじめ、街を一望できる夜景は、人気デートスポットです。地上123mという31階には、景色を楽しみながら食事ができる展望レストランも2軒あります。

■臨江閣

2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」ゆかりの地として、注目を浴びている「臨江閣」。群馬県の県令（知事）として活躍した楫取素彦の呼びかけで迎賓館として建てられました。

敷地には、明治17年に建てられた本館、「畊堂庵（こうどうあん）」と呼ばれる茶室、明治43年に建てられた書院風建築の別館があります。回遊式の日本庭園は、四季折々の美しさが見事で、日本伝統の美しいたたずまいを感じさせてくれます。

■原嶋屋総本家

群馬が誇る郷土料理の1つである、蒸したおまんじゅうと串に刺して、赤みそや砂糖などのたれをつけて焼いた「焼きまんじゅう」発祥のお店と言われる、1857年創業という原嶋屋総本家。

初代の生家を再現した古民家風の店舗は囲炉裏部屋があり、焼き立ての焼きまんじゅうを味わうことができます。創業当時の風情を感じながら、変わらない味を堪能してみましょう♪

■広瀬川河畔緑地

国道17号線の西側に位置する柳橋から、上電中央前橋駅前の久留万橋まで約1.2キロメートル続く広瀬川河畔一帯の緑地帯は、「水と緑の詩のまち前橋」を象徴するスポットとして知られています。

裕度堂が整備されていて、ツツジや桜が植えられており、四季折々の美しさを見せてくれます。前橋縁の詩人である萩原朔太郎などの詩碑やがあり、情緒あふれる地としても地元の人に愛されています。