1歳のお子さんに人気の絵本15選|先輩ママおすすめ!
更新日: 2024年10月16日
1歳頃の子供は、これまでの赤ちゃん期を卒業し自分の世界が大きく広がっていく時期です。好奇心に溢れ、歩くことや体を動かすこと、喃語(なんご)期から意味のある言葉が少しずつ増えていくことなど、とにかく何もかもが新鮮でぐんぐん吸収していきます。だからこそ、ますます目が離せなくなるのもこの頃です。そんな時に活躍してくれるのが絵本なのです。良質で心豊かになれる絵本の読み聞かせは、幼児教育の中で子供の人間形成にとって大切な役割を果たします。親子でのコミュニケーションにもなり、子供の好奇心を満たしながら、心を育んでくれます。そんな素敵な絵本の中でも特に人気の絵本を選びました。大人も子供もしあわせな時間を過ごせる15冊です。
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1歳のお子さんに人気の絵本15選
■ノンタンおしっこしーしー
1歳のお子さんに人気の絵本15選、15番目は 「ノンタンおしっこしーしー」です。キヨノサチコさんの「ノンタン」シリーズは1976年からスタートし、たちまち人気になりました。この「ノンタンおしっこしーしー」は1987年8月に発売されました。ちょうど1歳前後の子供たちは、さまざまなことに興味を持つころ。早ければママたちも、少しずつ我が子のトイレトレーニングについて意識し始めます。一緒に読み聞かせを行なうことで、ノンタンや仲間たちの「しーしーしっ」を真似ておむつをおさえて教えてくれるようになったりと、嬉しい反響もあります。焦る必要はありませんが30年以上もロングセラーの人気の理由がこの本を読めばわかります。親子で楽しめる一冊です。
ノンタンおしっこしーしー
■おふろだ、おふろだ!
1歳のお子さんに人気の絵本15選、14番目は「おふろだ、おふろだ!」です。この本は1986年9月に発売。幼児期は人間・人格の形成にとって、とても大切な時期です。特に1歳前後のころは、見るもの、聞くもの、何でも覚えて吸収していきます。親子でお風呂に入り、肌で触れ合うことは幼児教育の中でもとても大事なこと。「おふろだ、おふろだ!」は裸のくまくん親子が一緒にお風呂に入る様子が、やさしいタッチで描かれています。実際にお風呂が苦手な子や、頭や顔を洗うことを嫌がる子も多いのです。ですがこの本を読んであげたことで、お風呂で泣かなくなった子も増えました。普段はママとばかりお風呂に入る子も、パパと入りたくなるかも知れません。そんな、ほっこりするくまくんのお話です。
おふろだ、おふろだ!
■はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
1歳のお子さんに人気の絵本15選、13番目は「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう! 」です。この本は2015年1月に発売されており、まだ新しい絵本ですがすでに子供たちに人気の本になっています。1歳を過ぎると、離乳食も完了期に突入します。なんでも食べ始めるようになると気になるのが、口の中のこと。歯磨きをしたいけど、どんな風に始めたら良いのか最初はみんな戸惑うもの。口を開けてくれなかったり、ふんぞり返ってみたりと、歯磨きが嫌いな子は多いのです。主人公の男の子も歯磨きが大嫌い。そんな時しゅっ、しゅっ、しゅっと『はみがきれっしゃ』がやってきます。「しゅっぱつしんこう!」の掛け声でお口の中へ。親子で歯磨きの時間が苦痛にならないために、この本が手助けをしてくれます。子供だけなく、パパやママからも人気の一冊です。
はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
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■れいぞうこ
1歳のお子さんに人気の絵本15選、12番目は「れいぞうこ」です。この本は2009年4月に発売されており、『あけて・あけてえほん』シリーズのひとつです。作者の新井洋行さんは、雑貨や木の積み木などのデザイナーということもあり、その知識がこの本には生かされています。角が丸く厚紙でできており丈夫なため、何でも口に入れてしまう子や、お出かけ時にとても重宝します。表紙のれいぞうこのドアが開いて、さまざまな食べ物が「はーい」と返事をして出てきます。ちょうど1歳頃の子供たちは興味津々。食べることがとても楽しくなる一冊です。
れいぞうこ
■おいし~い
1歳のお子さんに人気の絵本15選、11番目は「おいし~い」です。この本は2014年3月に出版されました。1歳を過ぎると、離乳食も完了期に突入します。それまでお米はお粥にしたり、野菜はすり潰したりしていた食材も、少しずつ大人の食事に近づいていきます。きっとそんな子供たちからすれば、どれも初めて食べるものばかりのはず。本の中の赤ちゃんがニコニコ、モグモグ、ゴックン、いい顔で食べた後には必ず「おいしーい」とにっこりひと言。家族で幸せな気持ちになれる絵本です。
おいし~い
■しろくまちゃんのほっとけーき
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1歳のお子さんに人気の絵本15選、10番目は「しろくまちゃんのほっとけーき」です。この本は1972年10月に出版されました。「しろくまちゃん」シリーズは誕生から40年以上経った今でも変わらず、絶大な人気のロングセラー絵本です。この本では、しろくまちゃんがママのお手伝いをしながら、ホットケーキを作り、ともだちの「こぐまちゃん」と「おいしいね」と共有する喜びが、鮮やかなオレンジ色を基調に描かれています。中でも見開き2ページ分いっぱいに描かれた、ホットケーキが焼けていく様子は今にもホットケーキの甘い香りが漂ってきそうなほど。子供たちの食欲とお手伝い欲を高めてくれる一冊です。
しろくまちゃんのほっとけーき
■できるかな?あたまからつまさきまで
1歳のお子さんに人気の絵本15選、9番目は「できるかな?あたまからつまさきまで」です。この本は1997年10月に出版されました。作者のエリック・カールは元々グラフィックデザイナーとして活躍していました。代表作に「はらぺこあおむし」と聞けば知っている人も多いはず。彼の作品は色使いがとてもカラフル。世界中で大人気です。この絵本に登場する動物たちも躍動感に溢れています。ペンギン、キリン、ワニ、動物たちと同じ動きができるかな。1歳児には少し難しくても、頭や手足など全身を使い真似を繰り返すことで、自分の体の使い方も上手になります。普通の絵本の読み聞かせに飽きてきたママも、また違う楽しみ方ができる絵本です。
できるかな?あたまからつまさきまで
■おおきなかぶ
1歳のお子さんに人気の絵本15選、8番目は「おおきなかぶ」です。この本は1966年6月に出版されました。誰もが知っているロングセラーの絵本のひとつです。発売から50年以上が経ちましたが、今でも子供たちが大好きな一冊です。繰り返される「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声と共に、親子で一緒に揺れながら読むと子供たちは大喜び。何度も読んで流れを知っていても楽しめるのがこの絵本の醍醐味です。また、どこか懐かしくダイナミックなイラストも、この絵本の内容にとても合っており登場人物たちが魅力的に描かれています。
おおきなかぶ
■ぺんぎんたいそう
1歳のお子さんに人気の絵本15選、7番目は「ぺんぎんたいそう」です。この本は2016年6月に出版されました。元気が出る黄色を背景に登場するのは、大きさの異なる大小2匹のペンギンのみ。この2匹が号令に合わせて、ユニークで愛らしく動き出しペンギン体操が始まります。大人も子供も、その世界に惹かれて何度読んでも飽きません。今ではお遊戯会や運動会でも大人気の体操のひとつになっています。是非一度は親子で一緒に読んで体操に挑戦してほしい一冊です。
ぺんぎんたいそう
■たまごのえほん
1歳のお子さんに人気の絵本15選、6番目は「たまごのえほん」です。この本は2009年12月に出版されました。大きさも形も違うたまごから、それぞれの赤ちゃんが誕生する楽しい仕掛け絵本です。第44開造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞を受賞しました。たまごは上下右の3方向に開くシンプルな仕掛けで、小さな子供でも簡単にめくることができます。ひよこは「ぴよ」、うみがめは「ちゃぷ」と、たまごから誕生するときの言葉も楽しい。赤ちゃんも興味津々になれる、新しい仕掛け絵本はお家でも盛り上がることでしょう。
たまごのえほん
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