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【群馬】”わたらせ渓谷鐵道”途中下車の旅で立ち寄りたいスポット5選

わたらせ渓谷鐵道は元々は足尾銅山で取れる鉱石輸送のために造られた貨物路線です。旅客列車の路線に比べて数が少なく、当時の様子を伝える資料的な価値もあることから、駅舎や沿線には国の登録有形文化財に指定されている場所が38施設もあります。一時はローカル線の宿命で廃線の危機が訪れましたが、1989年に第三セクターとなり、観光に力を注いできた結果、今では「一度は乗ってみたいローカル線」の上位に選ばれるようになりました。 この”わたらせ渓谷鐵道”の醍醐味は、なんといっても絶景スポットの宝庫をトロッコ列車で巡れること。工夫をこらした駅弁やオリジナルグッズも人気です。春や紅葉のベストシーズンには、わたらせ渓谷鐵道で列車の旅を楽しんでみませんか?

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更新日: 2024年4月24日

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■わたらせ渓谷鐵道

Sōri Station わたらせ渓谷線 沢入駅 わ89-310形(312あかがねII)

わたらせ渓谷鐵道は、首都圏から日帰りで楽しめる人気の観光スポットとなっています。群馬県桐生市の「桐生駅」から栃木県日光市の「間藤駅」まで、渡良瀬川沿いの約44kmにわたって四季折々の美しい景色を堪能できます。

週末や観光シーズンには懐かしい雰囲気の「トロッコ列車」が運行され、爽やかな風と共に景色を楽しめます。トロッコ列車にはイルミネーションや展望席があり、大人気のオリジナル手ぬぐい付き「特製やまと豚弁当」(要予約)も味わうことができますよ。

※乗車区間:桐生⇔間藤、通常運賃:大人片道1,110円、一日フリー切符(わたらせ渓谷鐵道全線、一日乗り降り自由):1,850円。
トロッコ列車に乗車するには別途、整理券510円(予約販売)が必要です。

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大間々駅

■岡直三郎商店 大間々工場

わたらせ渓谷鐵道のおすすめ下車スポットで最初に紹介するのは「岡直三郎商店 大間々工場」。江戸時代の天明7年(1787年)に近江商人だった初代、岡忠兵衛が、水が豊かで風光明媚、銅街道の宿場町として栄えた上州、大間々で醤油醸造業を始めました。以来200年以上に渡って、こだわりの醤油を作ってきました。その名も「日本一しょうゆ」といいます。

工場では代々受け継がれた、釘を一本も使わずに作られた深さ2m10cm、直径2m60cmの大桶で醤油を仕込んでいる所を見学できます。厳選した国産素材と熟練の職人の技で手間暇かけて作りあげた醤油の味をより知って欲しいと、醤油料理の店を併設しています。おすすめは醤油の効いたうどん、珍しいしょうゆソフトなどです。

岡直三郎商店 大間々工場

群馬県みどり市大間々町大間々1012
0277-72-1008
9:00~19:00
年末年始
http://www.nihonichi-shoyu.co.jp

■高津戸峡

次に紹介するわたらせ渓谷鐵道のおすすめ下車スポットは「高津戸峡」。「関東の耶馬溪」とも讃えられる高津戸峡。大間々駅から徒歩10分足らずで到着する三角の「はねたき橋」は、名所のひとつになっており、この橋から見下ろす高津戸渓谷が絶景として知られています。

渡良瀬川沿いの遊歩道を行けば、川の流れが創り出した奇岩「ゴリラ岩」「ポットホール」などを見られます。せせらぎを聞き、マイナスイオンをたっぷり浴びながら500m行くと赤い高津戸橋に到着します。こちらの橋からの景色も美しく、こちらは特に紅葉の名所となっています。

高津戸峡

群馬県みどり市大間々町高津戸
0277-76-1270
http://www.city.midori.gunma.jp/kanko/omama01.htm

■カレーうどんの山本屋

3番目に紹介するわたらせ渓谷鐵道のおすすめ下車スポットは「カレーうどんの山本屋」。大間々駅から200mの好立地にある、明治30年創業のそば、うどん専門店です。当時の味を守っているお店ですが、看板メニューはカレーうどんです。

地元の小麦と野菜を使った秘伝のカレーあんは懐かしく家庭的なのですが、やはりプロの味、カレーの存在感に負けないそばつゆ出汁の旨みが絶妙なバランスを保っています。スパイシーではないので子供から大人にまで人気があります。老舗ならではの、昔の写真や有名人のサイン色紙が多数飾られていて、それらを眺めるのも楽しいひと時です。

カレーうどんの山本屋

群馬県みどり市大間々町大間々1339
0277-72-1072
11:00~14:30(土日祝 11:00〜15:00)
水曜日
http://www.yamamotoya.net/

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