プロが伝授！おもちゃ収納のアイディア&おすすめ収納アイテム9選

キレイにしておきたいけど、小さな子供を持つと頭を悩ませるのが「おもちゃの収納」ではないでしょうか。いつも散らかって全然片付かないという悩みを持つ方に、子供が片付けやすいおもちゃ収納のアイディアと、おすすめしたいおもちゃ収納アイテムを9商品ご紹介します。この記事を監修する余傳愛子さんは2児の母親の観点から子供の目線に立った、子供が片付けやすいおもちゃ収納を提案してくれています。おもちゃ収納アイテムとしてバスケットやキャスター付きワゴンなど提案していますので、お気に入りの商品を探してすっきりとした空間を目指してみてくださいね。

プロが教える！おもちゃ収納のアイディアを紹介！

この記事を監修するのは？

アイディア1：子供が出しやすく、しまいやすい収納にする

遊んだ後のおもちゃを子供が自分で片付けてくれるようにするには、子供でも分かりやすい方法で片付けする場所を明示することが必要です。収納ボックスの前面に、写真（恐竜のミニモデルやボーリングのピンなどの）でボックスに入っているおもちゃをラベリングしておくと、言葉の分からない子供でもそこに何が入っているのか分かるようになって、片付けも自然に上達します。(余傳愛子)

アイディア2：子供が持ち運べる重さの収納にする

子供が遊ぶおもちゃを収納するのは、おもちゃが一目で分かる「オープン棚」がベストですが、成長して保有するおもちゃの数が多くなれば、ボックスを使った引き出し収納を取り入れるようにするとすっきりと片付きます。その時、収納ケースが重いとおもちゃを取り出す時に子供が持ち運べないことがあるので、最初は小さめの収納ケースや軽い素材のボックスなどを用いると子供でも片付けやすくなります。(余傳愛子)

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アイディア3：リビングに一番遊ぶおもちゃを収納する

子供が小さなうちは、リビングに子供のための遊び場所を作っておくと家事をしながら子供の様子を確認することができて安全です。一番遊ぶおもちゃは、リビングに収納してそこを遊び場所にしておくと出し入れがしやすく安心です。リビングの雰囲気に合わせておもちゃのために有孔ボードを設置したり家具の中におもちゃを収納したり、すっきりと片付く工夫をすると毎日の手間が省けます。(余傳愛子)

アイディア4：収納する場所に沿って収納方法を決める

リビングは家族全員が共有しリラックスする場所でもあるので気持ちよく過ごせるよう、簡単に分類できるような収納にしておきましょう。子供部屋のおもちゃなどは、始めはオープン棚を用いて子供におもちゃの出し入れを分かりやすく教えた上で、おもちゃが増えるにつれて徐々に容量の大きなボックス収納を取り入れることをおすすめします。(余傳愛子)

おすすめのおもちゃ収納9選を紹介！

■プロもおすすめ！おもちゃ 絵本収納 木製 ワイドタイプ

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はじめに紹介する人気のおもちゃ収納は「プロもおすすめ！おもちゃ 絵本収納 木製 ワイドタイプ」。従来のおもちゃ収納よりも幅を広げて（83.5cm～108cm）、商品化されています。子供の目線を考えて、子供にも収納されたおもちゃなどがよく見えるようにデザインされています。上半分は本棚で、絵本などがすっきりと納まります。下にはラック・カラフルボックス（2個）・ワゴン（2個）があって、おもちゃやぬいぐるみなどが自由に出し入れできます。

■スタックストー バケット M

2番目におすすめする人気のおもちゃ収納は「スタックストー バケット M」。フランスの会社スタックストーが製造・販売しています。四角い構造をした柔らかいボックスで、持ち運びもできます。横に並べたり、専用のフタ（オンバケット・別売）を使って縦に並べたりすることもできます。子供部屋のおもちゃ収納・新聞や雑誌のストッカー・フードストッカーなど様々な用途に使用できます。カラーも豊富で11色が用意されています。

■カラーボックス シェルフ　多目的ラック

3番目におすすめする人気のおもちゃ収納は「カラーボックス シェルフ　多目的ラック」。大きな収納棚が2つ、小さな収納棚が3つついています。カラーは豊富で7色が用意されています。縦置きでも横置きでも使えて、目的に合わせて自由に決めることができます。子供部屋にも置くことができて、ランドセル・本類・おもちゃ類などを同時に収納することができておすすめです。奥行きの深さが充分にあるので、コミックなどを二列に並べることもできます。

■プロもおすすめ！アイリスオーヤマ スタックボックス 3個

続いておすすめの人気のおもちゃ収納は「プロもおすすめ！アイリスオーヤマ スタックボックス 3個」。このスタックボックスには、「扉付きタイプ」・「オープンタイプ」・「棚板付きタイプ」・「引き出しタイプ」の4種類あって、どれか1つを選択できます。「扉付きタイプ」や「オープンタイプ」はこぼれ落ちを防ぐ構造になっていて、子供のおもちゃ収納にもおすすめです。3個セットは、それぞれに色（3色）が指定できるようになっていて、すべて異なる色に設定することも可能です。