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【長野/温泉】渋温泉観光の定番・外湯「九湯めぐり」

長野県の北東、下高井郡にある渋温泉は、奈良時代の高僧・行基が見つけたという謂れのある由緒正しい温泉街です。豊かな湯量と泉質で知られ、戦国時代には武田信玄の隠し湯として、江戸時代には著名な文人達に愛され親しまれてきました。温泉そのものはもちろん、石畳の敷かれた情緒ある町並みがとても美しいところです。 渋温泉の名物と言えば、九つの外湯を廻る「九湯めぐり」ですが、これは残念ながら宿泊客じゃないとトライ出来ません。一番大きな九番湯のみ日帰り温泉として有料解放されていますので、まずはこちらでお試しを。日帰りで訪れる方には他にも足湯や歩行湯などの施設がありますよ。 浴衣+下駄を鳴らしながら、タイムスリップしたような温泉街を散策してみませんか? 宿泊予定の方も日帰り予定の方も、まずは「九湯めぐり」バーチャルツアーをお楽しみください♪

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http://mdavinci.exblog.jp

更新日: 2023年11月23日

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渋温泉の泉質について

温泉地として有名な長野県の中でも湯量の豊富さと泉質のよさで人気なのが渋温泉です。渋温泉はすべて100%源泉かけ流し、また源泉ごとに成分が異なるため自分にぴったりの効能を選んで宿を探すことをおすすめします。旅館の温泉をじっくり楽しんだ後は、散策がてら外湯(共同浴場)めぐりを楽しめるのも渋温泉の魅力です。

渋温泉の立地状況・アクセス方法ついて

渋温泉のアクセスは車や新幹線が便利です。車の場合は東京方面からなら関越・上信越自動車道の信州中野ICを経由して渋温泉に向かいます。練馬ICから渋温泉までの所要時間は約3時間です。中央・上信越自動車道、信州中野IC経由の場合、高井戸IC から渋温泉までの所要時間は約3時間50分です。東京駅から北陸新幹線を利用する場合は長野駅で長野電鉄・湯田中行き特急に乗り換え、終点湯田駅からタクシーで5分ほどです。

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渋温泉にある旅館・ホテルついて

渋温泉は横湯川沿いに沢山の温泉旅館が立ち並んでいます。また長野電鉄、中湯田駅周辺にも老舗の和風旅館が数多くあります。渋、湯田中の温泉旅館に泊まると九つある共同浴場に無料で入れるのも観光客には人気です。渋温泉には歴史や伝統のある古いたたずまいの旅館も多く、どこかノスタルジックな街並みを作り出しています。

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渋温泉の観光情報

渋温泉の歴史について

渋温泉の歴史は古く、開湯はおよそ1,300年もさかのぼります。武田信玄の隠し湯のひとつといわれ、川中島の戦いので傷ついた兵士を療養させた地としても有名です。その後湯治場や草津街道の宿場街として栄えた渋温泉は、時に土砂災害や火事に見舞われながらも少しずつ大きくなって今の温泉街となりました。今も残る古い木造建築は、印象的な街の景観を作り上げています。

渋温泉の周辺観光地

渋温泉に訪れたら是非足を運んでほしいのが横湯山温泉寺です。休足処信玄の足湯から石段を登ったところにあり、武田信玄ゆかりの寺として有名です。また渋温泉から足を伸ばして行きたいのが地獄谷野猿公苑。横湯川の渓谷に位置するこの公園では世界で唯一、温泉につかるサルを見ることができるため国内外から沢山の観光客が訪れています。

渋温泉のおすすめ旅館・宿泊施設を紹介!

「九湯めぐり」とは?

http://nejin.exblog.jp

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渋温泉の宿に泊まると、無料で外湯の鍵を貸してもらえます。この鍵と売店で売られている”祈願てぬぐい”を持って、レトロな温泉街へGO♪ 九つの外湯を巡りながら、それぞれの浴場の朱印をてぬぐいに押していきます。すべて揃ったら高台にある高薬師にお参りして最後の朱印を頂くと、満願成就するのだとか。”九(苦)労を流す”にかけているんですね。
全部は廻りきれない!という方は、それぞれ効能が違いますのでお好みの外湯をいくつかピックアップするのもアリですよ。

http://yytnkhrkeg.ken-shin.net

■一番湯:初湯

まずは胃腸に良いとされる一番湯・初湯から。この温泉を見つけた行基がここのお湯で托鉢の鉢を洗ったことから、鉢湯→初湯に転じたのだそうな。
石畳の坂に面した、鄙びた造りの建物です。浴室内は木造+スノコで、これまた良い感じ。源泉かけ流しのお湯はかなり熱く、長湯は辛いと思いますので、さっと短時間で入るのがおすすめですよ。

初湯

長野県下高井郡山ノ内町渋温泉
0269-33-2921
6:00〜22:00
渋温泉の宿の宿泊者のみ可

■二番湯:笹の湯

お次は湿疹に効くとされる二番湯・笹の湯。一番湯の坂を少し下ったところにあります。元々笹薮の中からお湯が湧いていたところから名付けられたそうです。
源泉は一番湯と同じですが、こちらはお湯にすこし白いにごりがあって、タイル張りの浴室もかなり雰囲気が違います。タイルのあちこちがお湯から出た成分で染まっていて、年期が感じられますね。

笹の湯

長野県下高井郡山ノ内町平穏
0269-33-2921
6:00~22:00
渋温泉の宿の宿泊者のみ可

■三番湯:綿の湯

三番湯・綿の湯も、一番&二番と同じ坂のさらに下にあります。こちらも源泉が一緒です。この名前の通り、昔は綿のような湯の花が見られたのだとか。効能は切り傷・おでき・子宝と様々。昔ながらの伝統的な木造建築がそのまま残っているのも素敵です。
さて、ここは町の端になりますので、一番から順に廻ってきた場合はUターンして次に向かいましょう。

綿の湯

長野県下高井郡山ノ内町平穏
0269-33-2921
6:00 - 22:00
渋温泉の宿の宿泊者のみ可

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