福岡城をめぐる旅♡旅好き女子必見の歴史と自然が楽しめる城

福岡城の観光事情について

福岡城のおすすめの観光シーズン・気候

年間を通して楽しめるイベントが多数開催されているのが特徴的で、春には「梅まつり」や「さくらまつり」が開催され花々と一緒に福岡城を散策できます。夏季には新緑、冬になるとイルミネーションなどが施されますので、四季折々の雰囲気を楽しめると人気です。その中でもおすすめなのが、2月～3月で、5月～12月は台風が発生しやすい時期で天候が悪化しやすく、訪れる際には注意が必要となります。

福岡城へのアクセス、交通情報を紹介

福岡市中心街からアクセスの場合ですと、地下鉄を利用の場合は、博多駅から赤坂・大濠公園（所要時間約8分～10分）を下車し、徒歩約8分となっています。バスを利用の場合は、博多バスターミナルから赤坂3丁目、福岡城・鴻臚館前、福岡市美術館東口、大手門・平和台陸上競技場入口（所要時間薬20～26分）を下車し、徒歩約5～8分となっています。

福岡県のレンタカー予約料金の最安値を調べる

福岡発着の高速バス料金の最安値を調べる

福岡城の開館時間・入場料

開館時間は24時間となっており、日本100名城スタンプ設置場所である城内の鴻臚館跡展示館は9:00～17：00、赤坂門石垣は毎週土曜日の10:00～15:00となっており、入館料は無料となっています。年末年始は休館となっているので、確認が必要となります。公園として利用されているため24時間入場可能となっているので、ゆっくりと散策を楽しめます。

福岡城の歴史や文化を知ろう

福岡城の歴史

初代藩主・黒田長政によって、1601年（慶長6年）から7年の歳月をかけて築城した城で、別名・舞鶴城とも呼ばれています。天守閣はなく、47の櫓と、大中小の各天守台がある平山城で、内部部分は413900㎡、武家屋敷まで含めると2460000㎡もの広さとなる広大な規模を誇る城郭となっています。現在は本丸～三の丸が舞鶴公園となっているほか、内城などが国指定史跡となっています。

福岡城のお祭り・イベント

福岡城さくらまつりは、毎年3月中旬～4月初旬にかけて開催されている福岡を代表するお祭りで、約1000本の桜が咲き誇る城内で、城の歴史と1年に1度楽しめる桜を堪能できます。期間中にはバラエティー豊かな屋台が出店されるほか、ライトアップ、うさぎと触れ合うことができるスペースや地元アーティストによるライブなど、桜以外にも楽しめる催しものが充実しています。

福岡城周辺のおすすめ観光スポット

■舞鶴公園

福岡城跡内に位置する公園で、市民の憩いの場として親しまれています。園内には各種スポーツ施設や総合グラウンドなどが併設されています。2月から6月にかけて、梅、桜、つつじ､藤、花菖蒲など四季折々の花々が咲き、散策も楽しめます。花々と一緒に城を観ることができるので、情緒ある雰囲気を堪能できます。

■大濠公園

福岡市の中心に位置する県営の都市公園で、国の登録記念物にも指定されています。大きな池を貫くように島が点在し、それぞれ橋でつながっているので、池全体を渡ることができます。周囲が2ｋｍと丁度良い距離となっていることから、ジョギングやサイクリングを楽しむ方も多く、市民の憩いの場所として親しまれています。また、野鳥も生息しているので、バードウォッチングもおすすめです。

■六本松421

地下鉄・六本松駅近くに位置する複合施設で、館内には医療機関や科学館、大学院、6つのイベントスペースが設置されている蔦谷書店やミカフェート、スターバックスコーヒーなどのライフスタイルショップが全23店舗併設されているほか、屋上には庭園もあり、近代的な雰囲気の中での、ゆっくりとしたひと時を過ごすことができます。

福岡城周辺のおすすめグルメスポット

■珈琲美美

日本でも数少ないネルドリップの名店として有名なカフェで、「ネル」で作られたフィルターを使用しコーヒーを抽出しており、味わい深い珈琲を堪能することができると人気です。店内も落ち着いた空間が広がっており、市市民の方々に親しまれています。創立者でもあり、ネルドリップの普及に努めた森光宗男氏は2017年に他界しており、現在は奥様が変わらぬ味わいを守り続けています。

■パッパライライ

古民家をリノベーションした隠れ家風のカフェで、敷地内には庭も併設されており、季節ごとに咲く花々や草木を眺めながらのひと時を過ごすことができます。自家焙煎されたコーヒーや、自家製のパンなど、ナチュラルテイストのフードメニューも充実しています。11:30～12:00の入店の予約のみ受付しているので、ランチで利用の際は予約がおすすめです。