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上海でおすすめの観光スポットを紹介!
■外灘 (バンド)(The Bund)
はじめに紹介する上海の観光スポットは「
外灘
(バンド)(The Bund)」。上海のガイドブックや旅行本などに必ず載っている、
上海を代表する観光スポット
です。「外灘」とは「中山東一路」と呼ばれている通りの通称です。北は蘇州河、南は延安東路までの通りのことを指します。
約90年前に建てられたビルをリノベーション
し作られた複合施設「外灘18号」は
おしゃれなカフェやショップが立ち並び
、租界時代(19世紀後半~20世紀前半)に建てられた歴史的価値が高い
西洋建築が並ぶ街並み
は、思わず写真に撮りたくなる美しさ。特に、
華やかにライトアップされた夜景
は必見!
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■豫園(Yu Yuan)
次に紹介する上海の観光スポットは「
豫園
(Yu Yuan)」。上海の黄浦区にあるこの「豫園」。明時代の16世紀から18年もの歳月をかけて完成したという、
上海を代表する庭園
です。釘を一本も使わずに建てられた「楼閣」は
清時代に建てられたもの
が今も
現存
しています。庭園の真ん中にある「会景楼」、そして豊作を願った装飾が見事な「三穂堂」などは、
建物ごとに様々な装飾
が施されその素晴らしさは一見の価値あり。園内にたくさん見られる
奇石
・
太湖石
や
獅子像
も必見。見どころ満載です。また、豫園を囲む「豫園商城」は、上海グルメやお土産が揃う人気スポットとなっています。
上海の定番観光スポットに併せて「豫園」を楽しみたいあなたにはタビナカのこのツアーがおすすめ!
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- ShangHai China
■田子坊(Tianzifang)
次に紹介する上海の観光スポットは「
田子坊
(Tianzifang)」。昔ながらの住宅地をリノベーションしながら、少しずつ今の形になり、
迷路
のような
路地裏探索ストリート
として人気スポットとなりました。頻繁に店が入れ替わり、
常に進化し続けている
一方で、
ほっこりとした下町らしい風情が残る
エリアもあり、
懐かしさと新しさが融合
した街。コスメショップやギャラリー、雑貨店やカフェなど、おしゃれなものがギュッと詰まったエリアなので、歩いているだけで楽しいスポットです。
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魅力あふれるかつての魔都・上海を満喫♪
発展する中国の象徴ともいえる街、上海。世界都市で8番目の経済規模を誇る上海は、技術的にも最先端を走る中国の中で、さらに先端を行く街です。「現金は使わず、ほとんどがスマホ決済」「スマホがあれば何でもできる」「シェア自転車でどこへでも行ける」など、未来的なニュースが次から次へ聞こえてきます。
一方で、かつて植民地時代には租界としてにぎわい「魔都」とも呼ばれた歴史的な街でもある上海。
現在の上海は、そうした歴史的な部分と最先端の部分が同居する、ユニークな街となっています。
アジア最大級の規模!上海ディズニーランドは外せない
上海ディズニーランドは、2016年に中国・上海市にオープンしたアジア最大級のテーマパークです。高さ約60mを誇るエンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルは、すべてのディズニープリンセスのお城という異例の施設で、史上最大の大迫力です。
また、映画『トロン:レガシー』の世界をバイク型ローラーコースターで駆け抜けるアトラクション「トロン・ライトサイクル・パワーラン」も、世界初のアトラクションです。開業当初はマナーが悪いという声もありましたが、現在は改善されてきていて、園内の整備も十分に整い、ツアーもたくさん組まれる人気の観光スポットです。
蘇州でノスタルジックな気分に浸る
蘇州は中国の江蘇省東南部、長江の南側、太湖の東岸にある都市です。はるか昔より北京と杭州を結ぶ世界遺産の京杭大運河をはじめとして、蘇州の街には縦横に水路が走っていることから、「東洋のヴェニス」や「水の都」ともいわれます。さらに宋、元、明、清の庭園を総称した世界遺産「蘇州古典園林」、城壁や古刹といった歴史的建造物が織りなす、風情のある風景を見られることが魅力です。蘇州の東北にある陽澄湖は上海ガニの産地で、そのほか川海老や淡水魚も豊富に獲れることからそれらを使った料理、名物の魚料理の「松鼠桂魚」、名産の「ジャスミン茶」や緑茶の「碧螺春」などがあり、おいしいグルメも堪能できます。
ディナークルーズに展望台!上海の夜景を満喫
上海から日帰りで行ける湖畔リゾート”杭州”へショートトリップ♪
上海でおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■新天地(Xintiandi)
続いておすすめの上海の観光スポットは「
新天地
(Xintiandi)」。ここは、
1920〜30年代に建てられた建物
「石庫門住宅」を修復した建物です。石の門壁や西洋風の彫刻装飾を取り入れ、上海の
近代建築の代表格
と言われています。
租界時代の街並みを再現
し、上海きっての人気観光スポットとなりました。2001年のオープン以来、常に進化し続けている「新天地」。北里と南里という2ブロックに分かれており、おしゃれなカフェやワインバー、雑貨店など、上海の流行の最先端を感じることができるお店が揃っています。
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■南京東路(East Nanjing Road)
次に紹介する上海の観光スポットは「
南京東路
(East Nanjing Road)」。19世紀の租界時代に開発された
上海を代表する繁華街
です。ここは外国人観光客にも人気が高いエリア。100年以上の歴史がある老舗百貨店やホテルなど、
古き良き時代を感じさせる建物
が随所にあり、歩いているとまるで1930年代に
タイムスリップ
したような気持ちになります。「人民広場」から「河南中路」まで、約1キロにわたって歩行者天国となっているので、
お土産探し
にゆっくりと散策するのもおすすめです。
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■東方明珠塔 (東方テレビタワー)(Oriental Pearl Tower)
次に紹介する上海の観光スポットは「
東方明珠塔
(東方テレビタワー)(Oriental Pearl Tower)」。上海のシンボル、そして
アジアで2番目
に高いタワーとして有名です。その高さなんと
468m
!大小11個の球体がちりばめられた不思議で幻想的な外観のタワーには、350m、263m、90mと3つの高さに展望台があり、どの展望台も360度ぐるりと上海の街を見渡すことができます。特に、「観光層」と呼ばれている350mの展望台は、古き良きものと新しいものが融合する上海の街を一望できる
絶景スポット
! 1階には、上海の租界時代の歴史や街の発展を学ぶことができる「上海歴史陳列館」があり、リアルな蝋人形が上海の進化の様子を教えてくれます。
幻想的なこのタワーはナイトクルーズで見るのがおすすめです。
【上海半日観光】上海博物館+テレビ塔+外灘観光ツアー
超人的なパフォーマンス!中国雑技団を鑑賞しよう
明日参加できる!即予約可能な上海現地ツアー
上海に行くならここもおすすめ!
■上海環球金融中心 (上海ワールドフィナンシャルセンター)(Shanghai World Financial Center)
次に紹介する上海の観光スポットは「
上海環球金融中心
(上海ワールドフィナンシャルセンター)(Shanghai World Financial Center)」。こちらの高さはなんと「東方明珠塔地上」より高い
492m
!
世界第2番目
の高さを誇るランドマークです。ショップ、オフィス、レストラン、パークハイアット上海など様々な施設が揃う複合ビルで、通称「上海森ビル」と呼ばれています。94、97、100階には展望台があり、100階の展望台は高さ474mと世界1の高さ! 展望台にある「
スカイウォーク100
」は、
床の一部から下界を見下ろせる
ようになっており、その眺望は一見の価値ありです。
「東方明珠塔地上」をナイトクルーズと一緒に楽しめるおすすめツアーはこちら!
【上海半日観光】上海博物館+テレビ塔+外灘観光ツアー
上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)
中国 / 上海 / 旧市街
- 上海市浦東新区世紀大道100号
- +86 21 6877 7878
- 展望台 8:00~23:00
- なし
- 展望台 120~180元(一般施設 無料)
■上海老街(Shang Hai Lao Jie)
次におすすめする上海の観光スポットは「
上海老街
(Shang Hai Lao Jie)」。外灘、豫園、新天地などをつなぐストリートである「方浜中路」の中でも、「上海老街」と呼ばれているのがこのエリア。豫園商城のすぐ近くに位置している全長約1kmの門前町です。骨とう品店や雑貨店、お茶屋、伝統工芸品など、
お土産探しにぴったり
のお店が約100軒ずらりと並んでいます。明や清時代の建物を再現した街並みは、
レトロな中国を感じられ
ふらりと歩くだけでも楽しめます!
上海のおすすめ観光スポットと一緒に「上海老街」を楽しむツアーはこちら☆
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■七宝老街(Qibao Old Street)
続いておすすめの上海の観光スポットは「 七宝老街 (Qibao Old Street)」。水と共に発展した街・上海には、水路の合流する地点に「水郷」がたくさん生まれました。「七宝老街 」は、 水郷に宋代に誕生した街 。この街の魅力は、街の真ん中に流れる 運河の美しさ 。必見です。骨とう品店や雑貨店だけでなく、様々なB級グルメのお店が立ち並ぶので、 食べ歩きを楽しむ こともできます。地下鉄で気軽に行くことができるので是非立ち寄って見てくださいね!
上海の基本情報はこちら
日本と中国の時差
中国の為替
※2024年3月28日の為替価格です
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中国の気候は?エリアに合わせて服装を選ぼう!
広大な国土の中国は、地方によって寒帯から熱帯まで存在し国内でも気候が異なります。東北地方は夏でも快適、南部の広州は夏の猛暑が有名、上海は東京と似た気候です。まずは訪れる地方の気候を事前にチェックしましょう。3月下旬でもまだ肌寒い都市が多いので、ダウンを持参するのがおすすめです。4月になれば黄砂も収まり暖かくなります。7月に入ると昼間は35度を超える都市も多く、雨量も増えるので雨具を用意していきましょう。夜には気温がぐんぐん下がるので、長袖の羽織りものがあると便利です。10月になると夜の冷え込みも強まります。冬の寒さの厳しさは都市によって大きく異なりますが、マイナス10℃になる都市もあります。
中国での移動手段は何があるの?
広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国の治安事情は?気を付けたいルールなど
日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。
中国旅行好きなら行っておきたい!華東エリアの魅力とは?
華東とは、中国東部の上海を中心にした長江デルタ地帯を指します。山東省・浙江省・江蘇省が華東に属しています。観光の目玉は何といっても上海です。アジアで最も高い「上海タワー」や独特の形状が近未来的な「オリエンタルパールタワー」をはじめとした高層ビルが建ち並ぶ浦東エリアは、夜景の美しさも格別です。グルメやショッピング、エステやマッサージなども楽しめる上海ですが、租界時代の西洋建築が残る「外難」や明代の庭園「豫園」など観光名所も豊富です。もちろん上海以外にも、江蘇省・南京の古都を巡ったり山東省・曲阜で孔子の足跡をたどったりと華東には見どころたっぷりです。