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世代・国を超えて愛される世界の昔話の絵本人気15作品

日本の昔話もさることながら、世界にも世代を超えて愛されている昔話が沢山あります。ドイツの「グリム童話」はその代表ですが、他にも、お馴染みの絵本の中には世界で語り継がれている昔話が沢山あるんですよ。今回ご紹介するのは、そんな世界の昔話の人気作品です。昔話には真新しいストーリー展開はなくても、様々な教訓や感動が詰まっていて読者の心に何かを残してくれる作品が豊富です。ランクインしている絵本は多くの人が知っている名作ばかり。大人にとっては懐かしく、子どもにとってはきっと新鮮です。大人も再読することで新たな気づきがあるかもしれません。ぜひ、絵本選びの参考にしてみてください。

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世界の昔話絵本人気15作品

■ガラスめだまときんのつののヤギ

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世界の昔話絵本人気15作品、15番目は 「ガラスめだまときんのつののヤギ」です。
おばあさんの麦畑にある日やってきたヤギ。おばあさんは畑を荒らすヤギを追い払おうしますが、ヤギは悪態をついて居座ります。森の動物たちもおばあさんを助けようとヤギに挑みますが、次々に追い返されてしまうというお話。分かりやすい繰り返しのストーリーやスズキコージ氏による豪快な絵が人気の1冊です。ベラルーシに伝わる昔話が元になっています。

ガラスめだまときんのつののヤギ

■ほしになったりゅうのきば

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世界の昔話絵本人気15作品、14番目は「ほしになったりゅうのきば」です。
中国の民話を元にした絵本です。兄弟の龍のケンカによって天が破れてしまい、地上の村に悪天候をもたらします。村を救うために天の破れを繕おうと、主人公「サン」が冒険に出かけて大奮闘するという内容です。天の川の由来にまつわるドラマチックなストーリーに加え、絵本に描かれた迫力ある絵が読んでいる者をワクワクさせ、物語の中へと引き込んでくれます。

ほしになったりゅうのきば

■王さまと九人のきょうだい

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世界の昔話絵本人気15作品、13番目は「王さまと九人のきょうだい」です。
中国の少数民族「イ族」に伝わる昔話です。ユニークな名前を持つ9人の兄弟がそれぞれの特技を活かし、悪者の王様が出す難題に次々と立ち向かっていく痛快ストーリー。話が長いので読み聞かせするには時間がかかりますが、登場人物の様子をいきいきと描いた赤羽末吉氏の絵がどことなくユーモラスで、子供も大人も飽きずに楽しめるおすすめの一冊です。

王さまと九人のきょうだい

■ゆきむすめ

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世界の昔話絵本人気15作品、12番目は「ゆきむすめ」です。
子供のいない老夫婦が雪で女の子を作ると、命が吹き込まれて女の子が動き出します。喜んだ老夫婦は娘として大切に育てますが、ある夏の日、友達とともに森へ遊びに出かけた際、焚火を跳び越え、女の子は儚くも消えてしまうのです。結末が切ないストーリーながら、人気のあるロシア民話です。ハッピーエンドではなくても読者の心に何かを残してくれます。

■おだんごぱん

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世界の昔話絵本人気15作品、11番目は「おだんごぱん」です。
お腹を空かせたおじいさんのためにおばあさんが焼いた丸いおだんごパン。転がりながら家の外へ出て、出会う動物たちに食べられそうになりながらも、歌を歌っては逃げるという話。ロシア民話が元になっています。最後には狡猾なキツネに食べられてしまいますが、リズミカルな文章で読んでいて楽しめます。歌の部分は節をつけて歌うように読むのもおすすめです。

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■スーホの白い馬

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世界の昔話絵本人気15作品、10番目は「スーホの白い馬」です。
小学校の国語の教科書に採用され、多くの人が一度は読んだことがある名作。モンゴルの民族楽器「馬頭琴」の由来にまつわる切ないストーリーです。貧しい羊飼いの少年スーホと、スーホが拾ってきて大切に育てた白い馬の間に育まれた愛や絆には、子供も大人も心を打たれることでしょう。モンゴルの大平原を素朴に力強く描いた赤羽末吉氏の絵も印象的です。

■てぶくろ

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世界の昔話絵本人気15作品、9番目は「てぶくろ」です。
ある雪の日におじいさんが落とした手袋に、ネズミやカエルなど、動物が次々とやってきて中で一緒に暮らし始めるという心温まる内容。ウクライナの民話を絵本にしたものです。次々にやってくる動物たちのやり取りや、手袋に窓や梯子が追加され、徐々に家のようになっていく様子が楽しく、手袋の中を想像してワクワクした気持ちになります。冬におすすめの絵本です。

■三びきのやぎのがらがらどん

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世界の昔話絵本人気15作品、8番目は「三びきのやぎのがらがらどん」です。
とても人気のある北欧・ノルウェーの昔話です。「がらがらどん」という同じ名前の3匹のヤギ。ある日草を食べに行こうと草場へ向かう途中の橋で、恐ろしいトロルに出くわしてしまいます。小さなヤギと中くらいのヤギは機転を利かせてうまく橋を渡りましたが、最後に残った大きなヤギは?迫力のあるイラストで臨場感たっぷり。トロルの恐ろしさも見どころです。

三びきのやぎのがらがらどん

■赤ずきん

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世界の昔話絵本人気15作品、7番目は「赤ずきん」です。
誰もが知るグリム童話の名作の1つ。無邪気な少女「赤ずきん」を騙し、おばあさんと赤ずきんを食べてしまった悪い狼が最後にはお腹に石を詰められて死んでしまうという分かりやすいお話。多くの出版社から様々な赤ずきんの絵本が出ていますが、英国の絵本作家、バーナデット・ワッツ氏が絵をてがけた本書は鮮やかな色合いで部屋に飾っておきたくなる1冊です。

■ねむりひめ

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世界の昔話絵本人気15作品、6番目は「ねむりひめ」です。
うらない師の呪いによって100年の眠りについたねむり姫が、100年後に現れた王子のキスで目を覚ますというグリム童話の不朽の名作。ねむりひめの他にも、いばらひめというタイトルでも知られるお話です。福音館書店出版の「ねむりひめ」は落ち着いた色調、繊細なタッチのフィリスク・ホフマン氏の絵が魅力。独特の雰囲気で物語をさらに神秘的な印象に仕上げています。

■ブレーメンのおんがくたい

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世界の昔話絵本人気15作品、5番目は「ブレーメンのおんがくたい」です。
続いてもグリム童話を代表する1冊。飼い主からお払い箱にされた動物たちは音楽隊に入ろうとブレーメンを目指しますが、旅の途中に行きついた強盗の家から強盗達を追い払うことに成功し、その後は幸せに暮らすという内容です。厄介払いされた動物たちの寂しさ、弱い者が力を合わせて敵に立ち向かう強さなど、様々なことを気づかせてくれます。

ブレーメンのおんがくたい

■おおきなかぶ

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世界の昔話絵本人気15作品、4番目は「おおきなかぶ」です。
「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声で、巨大なかぶを引き抜こうとするおなじみの昔話。世代を超えて読み継がれている名作の1つです。おじいさんだけではかぶに太刀打ちできず、おばあさん、孫、犬、猫と徐々に加勢を増やしていく様子がなんとも愉快。分かりやすい繰り返しのフレーズで小さな子供でも楽しめる1冊です。ロシア民話が元になっています。

■おおかみと7ひきのこやぎ

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世界の昔話絵本人気15作品、3番目は「おおかみと7ひきのこやぎ」です。
あの手この手で子ヤギたちに家のドアを開けさせようとする狡猾な狼と、純真無垢な子ヤギたちのやりとりにハラハラさせられるおなじみのグリム童話。金の星社出版の「いもとようこ世界の名作絵本」の1冊になっている本書は、優しい雰囲気のイラストが特徴です。残虐なシーンもかわいらしい絵で描かれているので小さな子供への読み聞かせにもおすすめです。

おおかみと7ひきのこやぎ

■長ぐつをはいたねこ

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世界の昔話絵本人気15作品、2番目は「長ぐつをはいたねこ」です。
フランス人作家、シャルル・ペロー原作の童話をスイスの芸術家、ハンス・フィッシャーが絵本にしたものです。粉屋の末息子に遺産として残されたのはたった1匹の猫。悲嘆にくれる末息子でしたが、利口な猫が奇策を駆使してご主人である末息子を王様の娘婿へと仕立て上げるという内容。フィッシャーによるデッサン調の絵が、頭の良い猫の姿を生き生きと描いています。

長ぐつをはいたねこ

■三びきのこぶた

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世界の昔話絵本人気15作品、1番目は「三びきのこぶた」です。
有名なイギリスの民話で、昔自分も読んだことがあるという人も多いですよね。3匹の兄弟ぶたの内、わらの家、木の家を作った子ぶたは狼に家を壊され食べられてしまいますが、レンガで頑丈な家を作った子ぶたは機転を利かせて狼退治を試みます。親世代は読むと懐かしく、初めて読む子供には新鮮なストーリー。まさに世代や国を超えて愛される名作の昔話です。

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