優しい絵で心癒される:いもとようこ絵本作品おすすめ15選
更新日: 2024年12月2日
わかりやすい文章とかわいらしいイラストで作られた絵本は、赤ちゃんから大人まで幅広い人を魅了します。子どもがいる家庭のマストアイテムである絵本は、膨大な数が出版されていて選ぶ際には悩んでしまいがちですよね。そこで今回は、著名な絵本作家のいもとようこさんに注目。和紙の貼り絵に着色する技法で描かれるイラストは、温かみのある雰囲気が魅力。ストーリーも、赤ちゃん向けのシンプルなものから、実話を元にしたものや大人に読んでほしいものまで幅広く用意されています。ここでは、その中から特におすすめの絵本を15冊ピックアップして紹介していきます。
同一ページ内に掲載される各商品等は、費用や内容量、使いやすさ等、異なる観点から評価しており、ページタイトル上で「ランキング」であることを明示している場合を除き、掲載の順番は各商品間のランク付けや優劣評価を表現するものではありません。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、Amazonアソシエイト他、複数のアフィリエイト・プログラムに参加し、商品等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番には商品等の提供会社やECサイトにより支払われる報酬も考慮されています。
この記事を監修するのは
TravelBookママ部
- TravelBookファミリー編集部所属のママ達による「ママ部」。幼児から中学生までのママ達で構成。世の中のトレンドに常に敏感で日々パワフルに活動中。
いもとようこ絵本作品おすすめ15選
■あいうえおのえほん
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、1冊目は「あいうえおのえほん」です。
3~4歳ごろの子どもにぴったりの一冊で、あいうえおから始まる50音に楽しく触れられます。書き順も示されたひらがなとともに、そのひらがなを使った単語なども紹介されていて、語彙を増やすのにもおすすめ。かわいらしいイラストが描かれていて、読み聞かせ形式で遊びながら文字やことばを覚えることができるポイントが口コミでも評判です。
あいうえおのえほん
■ずっとそばに…
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、2冊目は「ずっとそばに…」です。
幼稚園から小学校ごろの子どもにおすすめの絵本で、人間と自然の関わりについて考えることができる内容です。人間が動物たちの住んでいた場所に住み始め、動物はどんどん追いやられていく、そんな状況の中で動物たちのために街へ向かったクマがどうなるのか。現実の状況とも重ねて考えられるようなストーリーで、少し悲しく大人も考えさせられます。
ずっとそばに…
広告
■ごめんなさい
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、3冊目は「ごめんなさい」です。
短いストーリーで、小さな子どもに読み聞かせやすい一冊です。主人公が、おじいさんの大切な花や鉢を傷つけてしまい、なかなか謝ることができない様子を描いた内容。「ごめんなさい」という言葉に焦点を当てて、子どもがなかなか口にできない言葉の大切さを絵本を通して感じられます。いもとさんの暖かいイラストも魅力です。
ごめんなさい
■かぜのでんわ
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、4冊目は「かぜのでんわ」です。
震災後に岩手県で設置された、会えない人に話しかけるための風の電話をモチーフに作られた一冊です。動物たちが、山の上にやってきて話したい人に電話をかけるストーリーであり、悲しくも心あたたまる内容が多くの人に愛されています。辛い思いをした人や動物の心をなぐさめてくれるのが風の電話の魅力であり、現実でも絵本の中でも大切な存在。
かぜのでんわ
■いない いない ばあ
広告
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、5冊目は「いない いない ばあ」です。
赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめの絵本で、音やリズムで楽しめる「いないいないばあ」がテーマの内容です。優しいタッチで描かれた動物たちがいないいないばあをするというシンプルなストーリーで、赤ちゃんの興味を引くことができます。「ばあ」のタイミングで顔を見せる動物たちに、子どもたちも大喜び。破れにくい素材も特徴で、長く使用できます。
いない いない ばあ
■ぼくとかあさん
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、6冊目は「ぼくとかあさん」です。
子供はもちろん、大人が読んでも心にグッとくる内容が口コミでも評判の一冊です。山の奥に母親と二人で暮らしていたクマの子供を中心にストーリーが展開しており、その成長を追いながら親子の関わり方の変化を描いた内容。子供のために無条件の愛を注ぐ母親の姿に心温まるとともに、親にとっては子供との関わり方を考え直すことができるのが魅力です。
ぼくとかあさん
■ありがとう
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、7冊目は「ありがとう」です。
小さな子供から大人まで、幅広い年齢の人におすすめの一冊。リスが山から拾ってきて食べるどんぐりは、リスの先祖たちが子孫のために育ててくれた木から採られるもので、温かい愛情を感じて感謝するというストーリーです。ご飯を食べ、生きていくことには、先祖を含め様々な愛情や思いが繋がっているということを感じられます。
ありがとう
■いとしの犬ハチ
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、8冊目は「いとしの犬ハチ」です。
小さい子供から小学生ごろの子供におすすめの一冊で、実話であるハチ公の物語を絵本化した作品です。どんな状況でも、飼い主が帰ってくるのを駅でずっと待ち続けた秋田犬のハチ。何があっても駅に居続けるハチの純粋でひたむきな愛情に心打たれるとともに、確かな絆の存在を目にするような感覚になります。犬を飼っている人には特に読んでもらいたい作品です。
いとしの犬ハチ
■花のかみかざり
いもとようこ絵本作品おすすめ15選、9冊目は「花のかみかざり」です。
子供向けでありながら、大人も心を動かされる内容が口コミでも評判の一冊です。看護師として働くうさぎの新人の頃の忘れられない出来事とは。うさぎの心の動きが丁寧に描かれていて心温まるストーリーであり、揺れ動くうさぎの心の様子は大人になるにつれて理解できるようになるという意見も。ハグもキーワードで、読み終わると思わず誰かにハグしたくなるような作品です。
花のかみかざり
コスメ・スキンケア、健康食品・サプリメント、ヘアケア、ダイエット、脱毛など、あらゆる切り口から自分らしい便利な暮らしをサポートします。「めったに起こらない」が起きた時、解決のヒントがここにある。
- コンテンツポリシー: https://www.travelbook.co.jp/themes/our_contents/
- Travelbook編集部: https://www.travelbook.co.jp/authors/author-5/
広告