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■大分市美術館
はじめに紹介する大分の美術館&博物館は「大分市美術館」。約13ヘクタールという広大な敷地を誇る、緑が豊かな「上野丘子どものもり公園」内にある大分市美術館。彫刻家の安藤泉の作品である「遊星散歩」という巨大なゾウの彫刻が出迎えてくれる美術館には、子どもから大人まで誰もが楽しめるだけでなく、「環境と共生する美術館」というコンセプトに沿って、大分にゆかりのある日本画家の高山辰雄、生野祥雲斎などの竹工芸品の常設展や、様々な企画展が実施されています。子どもにも作品を見やすいようにと、夏休みは通常の展示より少し低めになっているそうです。
大分市美術館
- 大分県大分市大字上野865
- 097-554-5800
- 10:00〜18:00
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、第1月曜は開館し、翌日の火曜が休館(特別展会期中の火曜は開館)
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■大分県立美術館
続いておすすめの大分の美術館&博物館は「大分県立美術館」。大分の応接間のような、「大分らしさがある」美術館を目指しているという大分県立美術館は、2015年4月に開館したばかりの新しいスタイルの美術館です。外からも美術館の様子がわかるように、1階はガラス張りとなっていて、吹抜があるアトリウムには、気軽に利用できるようにとカフェやミュージアムショップが設けられています。地上4階、地下1階の美術館には、「豊後南画」を世に広める礎を築いた田能村竹田など、大分に縁がある芸術家の作品が収蔵・展示されています。
■二階堂美術館
3番目におすすめする大分の美術館&博物館は「二階堂美術館 」。大分県日出町(ひじまち)にある「二階堂美術館」は、麦焼酎の製造で知られている二階堂酒造がコレクションしてきた芸術作品約850点を公開するために作られた施設です。上村松園など日本を代表する日本画家の作品や、大分出身の福田平八郎の作品など、日本画を専門に展示している珍しい美術館です。その吸い込まれるような美しさや繊細さは、間近で見てこそ味わえるもの! 季節ごとの企画展など、様々な催しも開催されています。
二階堂美術館
- 大分県速見郡日出町大字川崎837-6
- 0977-73-1100
- 9:00〜17:00
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- アクセス:日出駅から徒歩で3分
■昭和の絵本美術館
4番目におすすめする大分の美術館&博物館は「昭和の絵本美術館」。昭和10年前後に、大分を代表する財閥であった野村財閥によって、米蔵として建てられた「旧高田農業倉庫」を利用した「昭和ロマン蔵」の東蔵にある「昭和の絵本美術館」。長崎県平戸市生まれの日本画家で、日本の童画の発展に貢献した黒崎義介氏が描いた絵本や原画が展示されています。館内には「読み語りの部屋」があり、紙芝居や絵本を子どもたちに読み聞かせることができます。
昭和の絵本美術館
- 大分県豊後高田市新町1007-5 昭和ロマン蔵
- 0978-22-2412 (豊後高田商工会議所)
- 9:00〜17:00
- なし
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