リビング収納のアイデア&収納棚7選　おしゃれで快適なリビングを目指す！

家の中でも長い時間のんびり過ごしたり、家族が集まったり、リビングは大切な空間です。どうせなら快適で落ち着くリビングにしたいですよね。ですが気づいたら物が増えていたり、圧迫感があったりと理想の空間とはかけ離れていってしまうのが現実です。綺麗に片づけているのになんだかゴチャゴチャしているということもあるのではないでしょうか。そこで今回はリビング収納のアイデアをと収納棚を紹介します。今すぐに試せる収納アイデアもあるので是非試してみてください。また、収納棚も床置きの物から壁掛けのものまで幅広くピックアップしてみました。是非参考にしてみてください。

この記事を監修するのは？

おしゃれで快適なリビングを作る6つのポイント

ポイント1: リビング全体のテイストや色を揃える

リビングをおしゃれに見せるためには家具のテイストを統一することが大切です。北欧風の家具やヴィンテージ家具など同じテイストの家具を揃えるようにします。また、素材やカラーを合わせることもポイントです。カラーは3色ぐらいに絞ってまとめてみてください。カラーを統一すると落ち着いたイメージにできます。(余傳愛子)

ポイント2: 収納棚は収納するものに合った仕様やアイテムを選ぶ

収納家具はただあればいいというわけではありません。収納する物に合わせた収納棚を選ぶことにより空間を上手に活かすことができます。また、収納家具には引き戸や引き出しが付いているもの、カラーボックスタイプなど仕様が異なる物がたくさんあります。リビングに合わせて部屋に合ったアイテムを選んでください。(余傳愛子)

ポイント3: 散らかるものの定位置を決める

整理整頓をする上でモノの定位置を決めることがとても重要です。鍵や筆記用具などの小物、かさばる雑誌類などリビングにある散らかりがちなアイテムは定位置を決めて収納する習慣をつけると部屋が散らかりません。定位置に物を仕舞う時には良く使うものは手前、あまり使わないものは奥に入れるように意識しましょう。ずっと奥に入っているものはリビングから撤去するクセがつけばより部屋が片付きます。(余傳愛子)

ポイント4: 壁面を有効利用する

リビングの壁面を有効に活用することで上手に収納しながらおしゃれな空間を作ることができます。現在、賃貸でも使用できるウォール家具がたくさんあります。リビングに適したウォール収納アイテムを利用すれば収納が少ないリビングもスッキリ片づけられます。ウォールアイテムを使用する時に大切なのは見せる収納であると意識することです。(余傳愛子)

広告

ポイント5: 空間に余白を残す

収納家具やウォールアイテムをやたらと利用すればいいということではありません。素敵なリビングには適度な余白が必要です。人の動線には物を置かないようにしたり、光の入り口である窓を遮るような配置を避けましょう。また、高さがある家具が必要な場合は壁が見えるように余白を作りましょう。ウォールアイテムを使う時も物を乗せすぎないように注意してください。(余傳愛子)

ポイント6: ゴミ箱や配線の目隠しもこだわって

余白を作りつつ、リビングに適した家具を配置出来たら最後にゴミ箱や意外と散らかりがちな配線など生活感のあるモノを隠します。テレビ周りやパソコン周りの配線も部屋のテーマカラーにあった配線隠しアイテムを利用してみましょう。またゴミ箱は目立たないように隠したり、生活感もないデザインのものを選ぶことで素敵なリビングを作ることができます。(余傳愛子)

おしゃれなリビングを目指す方におすすめの収納棚7選を紹介！

■ワイエムワールド ディスプレイラック 書棚 2個セット

最初に紹介するリビングの収納棚は「ワイエムワールド ディスプレイラック 書棚 2個セット」。
雑誌や小物、書籍の収納に適したアイテムです。前面フラップタイプとオープンラック付きタイプが2個セットになっています。二つのラックは並べておくことも、重ねることもでき、大容量収納ながら部屋に合わせてカスタマイズできるのが魅力です。耐震固定金具も付いていて、ドライバーで簡単に取り付けることができます。説明書があるので組み立てもスムーズに行えます。

■ラック シェルフ

次に紹介するリビングの収納棚は「ラック シェルフ」。
圧迫感のないデザインで、レイアウトに幅が広がります。収納スペースもしっかり確保されているのでインテリアとして優秀です。サイズは3つから展開されているので自分の部屋に合ったシェルフを選ぶことができます。シェルフのカラーバリエーションはホワイトとブラウンです。メラミン素材なので手入れも簡単です。

■収納チェスト

広告

続いて紹介するリビングの収納棚は「収納チェスト」。
高級感のある木目で、色味の落ち着いたおしゃれで実用的なチェストです。圧迫感もなく悪目立ちもしないのでリビングがすっきり片付きます。収納力もあり、リビングに集まる細々としたものから子供の衣類などの収納にも最適です。組立式になっていますので、工具が必要ですが、同じシリーズを並べて配置すればレイアウトの幅も広がり、まとまりのある空間を作ることができます。

■String（ストリング） Pocket（ポケット）ウォールナット/ブラック

4番目に紹介するリビングの収納棚は「String（ストリング） Pocket（ポケット）ウォールナット/ブラック」。
壁掛けのストリングは1949年スウェーデンで誕生しました。壁に取り付けられる収納アイテムで主張し過ぎないのが特徴です。奥行き15センチとコンパクトですがCDやA5サイズの書籍をピッタリ収納できます。シンプルで部屋に馴染むデザインなので並べて取り付けたりすることも可能です。取り付けも簡単でカラー展開も豊富なのが魅力的です。

■キューブ型ウォールシェルフ棚

5番目に紹介するリビングの収納棚は「キューブ型ウォールシェルフ棚」。
賃貸でも安心して取り付けることができるキューブ型のウォールシェルフです。付属のピンを刺すだけで取り付けができるので穴が目立ちません。取り付け金具が見えないので生活感も出ません。キューブ型のシェルフなので小物やCDを収納できる他、植物を飾ることもできます。カラーリングもナチュラルベージュとブラウンベージュから選べます。

■ディスプレイ ラック

次に紹介するリビングの収納棚は「ディスプレイ ラック」。
ロースタイルの3段シェルフです。オープンタイプの圧迫感のないデザインなので1人暮らしの部屋にもマッチします。木目調の板とスチールフレームなのでおしゃれに片づけができます。1段の耐荷重は25キログラムです。組み立ても説明書に従って簡単にできます。

■北欧風キャビネット

最後に紹介するリビングの収納棚は「北欧風キャビネット」。
スリムなデザインと高い収納性が魅力のキャビネットです。扉はマグネットプッシュ式なので取っ手が出っ張りません。手がふさがっている時も開閉ができます。背面化粧が施されているのでリビングの仕切りにも使用できます。クリアガラスの扉なので見せる収納をすることも可能です。ダボ穴式のラックで調節可能なので食器、書籍、CDなど幅広く収納できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？便利な収納グッズを活用して素敵なリビングを作ってくださいね。リビングを作る際はネットで画像を検索してみるとイメージが湧きやすくなります。具体的なイメージが湧くと家具やカーテンもスムーズに選ぶことができますよ。いつも過ごすリビングなのでお気に入りの空間を演出してください。

家具・家電に関連する記事