子供だけじゃない大人も泣ける*感動する人気絵本14選
更新日: 2024年10月4日
子供の寝かしつけの習慣に、絵本を読んであげるパパママも多いのではないでしょうか。絵本には、世界観を表現する素晴らしい絵とともに、子供がワクワクするような新しい発見や、想像力を広げてくれる素敵なストーリーが詰まっています。また、小さな頃に読んだ絵本を大人になって読み返してみると、子供のころとは違った感動が味わえるはずです。今回は、子供だけでなく、大人も泣ける素晴らしい絵本を厳選してご紹介します。短い言葉やストーリーの中に凝縮された、無償の愛や平和への願い、子供への愛情など、生きていくうえで大切にした思いを、親子で共有していきましょう。
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大人も泣ける感動する人気絵本14選を紹介!
■かしの木の子もりうた
大人も泣ける感動する人気絵本14選、1冊目は 「かしの木の子もりうた」です。
全米で1,500万部、日本語版も50万部を超えるベストセラー絵本「ラヴ・ユー・フォーエバー」を、絵本作家いせひでこさんの美しい絵で新たに出版されました。大切なわが子のことは、生まれた時も成長を見守る時も、やがて自分が老いたときも変わらず、親子を見守る1本のかしの木のように存在しているという泣けるストーリー展開は、子育て中のママの胸に響きます。
かしの木の子もりうた
■ずーっと ずっと だいすきだよ
大人も泣ける感動する人気絵本14選、2冊目は 「ずーっと ずっと だいすきだよ」です。
愛する者との死別をテーマにした愛情あふれるストーリーです。男の子が成長していく中で、飼い犬エルフィーは年を取って亡くなってしまうのですが、亡くなった後の悲しみの中に、相手に愛してるという気持ちを伝えることの大切さを教えてくれます。子どもに好きといっぱい伝えたくなる絵本です。人や動物を大切にしようと子どもに教えたいときに、おすすめの1冊です。
ずーっと ずっと だいすきだよ
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■でんでんむしのかなしみ
大人も泣ける感動する人気絵本14選、3冊目は 「でんでんむしのかなしみ」です。
新美南吉の誌を絵本にした作品で、美智子皇后陛下がスピーチで紹介したことでも有名です。自分の背中の殻に悲しみが詰まっていると気づいたでんでんむしが、ほかの友達にこのことを告げると、皆が自分の背中に悲しみがいっぱいだという予想外の答えが返ってきます。短い詩の中に、生きていくのは色んなものを背負っていると伝えてくれる、大人が泣ける絵本です。
でんでんむしのかなしみ
■おじいちゃんがおばけになったわけ
大人も泣ける感動する人気絵本14選、4冊目は 「おじいちゃんがおばけになったわけ」です。
小さな男の子と、突然亡くなってしまったおじいちゃんとの心温まる話の絵本で、おじいちゃんの死がぴんと来ない男の子の前に、おばけになってじいじが現れるというユニークな展開です。おばけになったじいじの忘れ物を夜な夜な一緒に探す過程で、じいじの人生が描かれていくところから、子どもが身近な人の死を受け入れていく構成で、夜にじっくり読みたい1冊です。
おじいちゃんがおばけになったわけ
■わすれられないおくりもの
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大人も泣ける感動する人気絵本14選、5冊目は 「わすれられないおくりもの」です。
イギリスの絵本作家スーザン・バーレイの代表作で、自分の死を悟った主人公のアナグマが、友人たちに手紙を残してなくなってしまうという切ないストーリーです。人は必ず死を迎えるものであると同時に、周りの仲間に優しい気持ちや思い出、生きていくための知恵を残してあげられる存在であるという深い思いを伝えてくれる、温かさが沁みて泣ける絵本です。
わすれられないおくりもの
■おまえ うまそうだな
大人も泣ける感動する人気絵本14選、6冊目は 「おまえ うまそうだな」です。
肉食のティラノサウルスをお父さんと勘違いしたアンキロサウルスの父子生活の悲喜こもごもんを描いた、恐竜シリーズ1作目です。弱肉強食な世の中でも、愛や情は生きていくために大切なものだという作者の思いが込められた、パパが子供に読む絵本におすすめの1冊です。温かいタッチと色鮮やかな絵が、ティラノサウルスの切ない心情をさらに盛り上げてくれます。
おまえ うまそうだな
■てつぞうはね
大人も泣ける感動する人気絵本14選、7冊目は 「てつぞうはね」です。
絵本作家のミロコマチコさん自身が長年飼っていた最愛の白猫「鉄三」との思い出を込めた、猫好きにおすすめしたい絵本です。鉄三が亡くなった後に飼い始めた2匹の猫と鉄三の記憶を絡めた珠玉のエピソードには、猫好きにはたまらない描写が詰まっています。鉄三が死を迎えるシーンは、子供と一緒に死について考えられることができる、グッとくる瞬間です。
てつぞうはね
■おかあさん どこいったの?
大人も泣ける感動する人気絵本14選、8冊目は 「おかあさん どこいったの?」です。
お母さんが突然亡くなったことを理解できない小さな子供が主人公という、パパママなら泣けること間違いなしのエピソードが詰まった人気の絵本です。お母さんがどこに行ったか必死で探したりするなど、子供なりに死という状況を少しずつ理解しようとする行動や、家族でお母さんの死を受け入れていく過程や親子の向き合いを丁寧に綴っている、大人のための絵本です。
おかあさん どこいったの?
■だいじょうぶだいじょうぶ
大人も泣ける感動する人気絵本14選、9冊目は 「だいじょうぶだいじょうぶ」です。
絵本作家のいとうひろしさんが1995年に発表した絵本で、おじいちゃんと孫の「ぼく」とのほのぼのとしたやり取りが、読む人を優しい気持ちにさせてくれます。タイトルの「だいじょうぶだいじょうぶ」は、おじいちゃんが孫に向かっておまじないのように言っていた言葉で、日常の景色の中に温かさと懐かしさを感じさせてくれる、大人のための泣ける絵本です。
だいじょうぶだいじょうぶ
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