会津若松城をめぐる旅♡旅好き女子必見の唯一現存する赤瓦の天守

会津若松城の観光事情について

会津若松城のおすすめの観光シーズン・気候

会津若松城を訪れるなら、4月～5月のゴールデンウィーク頃、10月～11月がおすすめの観光シーズンです。春は桜の見れるお花見スポットも多く、桜まつりなども開催されます。また、秋の紅葉のシーズンも人気があります。夏は関東と同じく年々気温が上昇しているため、あまりおすすめできません。また、真冬は凍えるような寒さなので、暖かい格好で行きましょう。

会津若松城へのアクセス、交通情報を紹介

会津若松城を訪れるならアクセス方法は電車、バス、車になります。車の場合は、磐越自動車道会津若松ICから約15分です。駐車場は鶴ヶ城西出丸駐車場、鶴ヶ城南口駐車場、鶴ヶ城東口駐車場の3か所あります。電車やバスを利用の場合は、会津若松駅を起点に走るまちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」がおすすめ。鶴ヶ城入口下車、徒歩5分になります。

会津若松城の開館時間・入場料

会津若松城の開館時間は、午前8時30分～午後5時まで、最終入城は午後4時30分です。会津若松城天守閣入場料は大人410円、小人150円、天守閣と茶室・麟閣に入城できるお得な共通券は510円になっています。団体30名以上から団体割引が適用されます。障がい者の方は障がい者手帳提示で、本人のみ無料になります。

会津若松城の歴史や文化を知ろう

会津若松城の歴史

会津若松城は鶴ヶ城の別名で、1593年に蒲生氏郷がお城を整備した際に名付けたもの。築造時期は1639年頃ではないかといわれています。伊達政宗、上杉景勝などの戦国大名が入城した幕末の戊辰戦争でも知られる城で、明治7年に壊され5層の天守閣に復元、現在天守閣は会津の歴史を語る資料館として多くの人に公開しています。

会津若松城の見所・人気スポット

会津若松城のお祭り・イベント

毎年4月上旬から5月上旬には桜祭りが開催され、天守閣がライトアップされます。お城をバックに約1000本の幻想的な夜桜を楽しめます。秋には会津まつりが行われ、最大のイベント「会津藩公行列」では約500名の武者姿の行列が街を練り歩きます。10月末から11中旬の紅葉の時期にはもみじや天守閣の周りの石垣などがライトアップされます。

会津若松城周辺のおすすめ観光スポット

■麟閣

最初に紹介する会津若松城周辺のおすすめ観光スポットは、「麟閣」。鶴ヶ城公園の中にある、千利休の子・少庵が作ったとされる茶室です。観光客が庭園を眺めながらゆっくりとお茶を楽しめる場所としても人気。定期的に茶会が開かれています。入場料は高校生以上の大人200円になっており、お得な茶室麟閣共通券利用がおすすめ。障がい者の方は障がい者手帳提示で、本人のみ無料、30名以上なら団体割引も適用されます。

■さざえ堂

次に紹介する会津若松城周辺のおすすめ観光スポットは、「さざえ堂」。さざえ堂は会津若松市にある飯盛山に1796年に建てられたお堂です。二重らせん構造の木造建築物で、1996年に国の指定文化財になっています。形は六角形、高さは16.5mあります。さざえの貝殻のようにクルクルとまわる螺旋階段が付いた不思議な形のお堂は、世界的にも珍しい建造物として、国内外から観光客が訪れます。

! /inline/ [さざえ堂#福島県会津若松市一箕町八幡弁天下#0242-22-3163#[春夏秋]8:15～日没
[冬]9:00～日没#無休#会津若松駅徒歩15分/小中学生 200円高校大学生300円大人400円#http://www.geocities.jp/aizu_sazaedo/#]

■会津武家屋敷

最後に紹介する会津若松城周辺のおすすめ観光スポットは、「会津武家屋敷」。会津藩家老西郷頼母の屋敷をはじめ、県重要文化財の陣屋や茶屋などの歴史的建造物が見られる観光施設です。家財道具や武器の保管場所だった蔵を会津歴史資料館として一般に公開していたり、会津の民芸品作りの体験やおいしい郷土料理が味わえる食事処、お土産やさんなどもあります。四季折々の景色やイベントも楽しめます。

会津若松城周辺のおすすめグルメスポット

■かみしろや

最初に紹介する会津若松城周辺のおすすめグルメスポットは、「かみしろや」。会津若松城の入口のすぐ近くにある蕎麦屋さんです。厳選した玄そばを2種類の粉に挽き分けブレンドしたお店のこだわりのそばはコシがあり、そば本来の香りと甘みが感じられると評判です。シンプルなざるそばをはじめ、旬の山菜の天ぷらもおすすめ。ざるそばと天ぷら、福島産のこしひかりなどがセットになった「ちらしそば定食」が人気です。