【徳島】鳴門市でおすすめの絶品”和食グルメ”のお店５選

出典: http://kobekitaku.exblog.jp

更新日: 2023年11月21日

四国地方の東側に位置する徳島県鳴門市。関西の淡路島と大鳴門橋で繋がっているので四国の玄関口としても名高く、海と山に囲まれていることから自然が多いのも魅力的です。鳴門市といえば、なんといっても“渦潮”。大潮時である春・秋には直径20メートルほどの大きな渦を見ることもできます。都心ではなかなか見ることができないので人気となっており、さらには鳴門金時や鳴門ワカメ、鳴門鯛、すだちなどの名産品も豊富で全国から取り寄せも多いとか。そんな自然に囲まれて食べ物も美味しい鳴門市の和食が楽しめるお店をご紹介します。

鳴門市のグルメ事情

鳴門市グルメの主要エリアと立地環境の傾向

鳴門市の主要なレストランは、JR鳴門駅周辺、国道11号線沿い、神戸淡路鳴門自動車道と高松自動車道沿いの3つのエリアに店が集中しています。そのほか、JRの駅の周辺や海沿いの海岸線、駅から少し離れた郊外のエリアには、隠れた名店が存在しています。うずしお観光の後に少し足を伸ばして、ドライブがてらに訪れてみると新たな発見があるかもしれません。

鳴門市のエリア別の料理ジャンルの傾向

鳴門市の中心部のJR鳴門駅周辺や主要な道路沿いには、チェーン店や居酒屋が特に多く軒を連ねています。なかでも豊かな海の幸を扱う海鮮系が中心で、お酒を飲むところに困ることはありません。その中心エリアを離れた郊外や海岸線には、本格的な日本料理やフランス料理店が点在し、ゆったりとした食事の時間をすごすのにおすすめです。

鳴門市ならではの名物・ご当地グルメ

うずしおの観光地として有名な長門市ですが、ご当地グルメやB級グルメはあまり多くはありません。しかしひそかな人気のご当地グルメがあります。長門市仙崎の仙崎港そばにある、土産物店や飲食店が並ぶ施設ショップ青海島のなかにある「大ちゃん」。そこで売られている仙崎名産のかまぼこをはさんだ、カマカツバーガーがひそかな人気のご当地グルメです。

鳴門市に行くなら第一候補？有名店・行列店を紹介

観光地でもある長門市には有名店がたくさんあります。なかでも人気で、いつ来ても混み合っているのが鳴門市北灘町粟田ハシカ谷、国道12号線沿いにある「びんび家」です。タイやハマチ刺身定食など、新鮮な魚介類をたっぷりと使った定食の数々が、おいしい上にコストパフォーマンスが高いと人気です。アワビやサザエのつぼ焼き、刺身の単品などメニューも豊富。

鳴門市の格安ランチ・ワンコインランチ

うずしおの観光地として有名な長門市ですが、あまりワンコインでランチが食べられる店は多くありません。その数少ないワンコインランチができる店が「ながと本陣」です。からあげなど週替わりで変わるメインのおかずに、小鉢が2つ・茶碗蒸し・お吸い物・漬物・ご飯が付いて、ボリューム満点の定食が500円で食べられます。

鳴門市ランチのおすすめレストランを紹介！

■一匠

最初におすすめする鳴門市和食グルメのお店は「一匠」。昼過ぎには売り切れの可能性がある人気のうどん専門店。評判のメニューは通年味わえる「釜揚うどん」と「釜たま」です。自慢の出汁につけて食べるうどんはコシと弾力がある中で、モッチモチの食感がやみつきになるのだとか。

うどん屋さんといえば揚げ物も販売されている所が多いですが、ここは自信のうどんのみを販売しているのでグルメな人にも好評です。徳島空港近くにあるので旅行の前後に立ち寄りたくなるお店です。

■あらし

次に紹介する鳴門市和食グルメのお店は「あらし」。鳴門駅から車で5分程のところにある海鮮料理を味わえるお店。おすすめは「鳴門鯛刺身定食」で、鳴門海峡で獲れた新鮮な鳴門鯛を刺身で味わうことができます。その他にも鳴門ワカメのお味噌汁などこの場所ならではの海産品も楽しめます。地元の人をはじめ、観光客にも人気があり、鳴門の名物である渦潮を見た後の昼食や夕食にぴったりです。

■うづ乃家

続いておすすめの鳴門市和食グルメのお店は「うづ乃家」。名産のちくわをはじめ、ワカメなど鳴門の海産品を楽しめるお土産屋さんが併設されているお店。名物の「鯛丼」は、その日に鳴門海峡で獲れた新鮮な鳴門鯛を思う存分に使用しています。身の引き締まった分厚い鯛の切り身にワサビが程よくきいた甘めの醤油がかかった是非食べたい丼ぶりです。

「ヘルシー定食」も鳴門ワカメを使用したごはん、みそ汁を楽しめ、この地ならではの料理が食べられます。大鳴門橋の近くなので観光の後の昼食に是非おすすめです。