佐賀城をめぐる旅♡旅好き女子必見の青銅製の「鯱の門」にも注目！

佐賀城の観光事情について

佐賀城のおすすめの観光シーズン・気候

佐賀は年間を通して比較的気候が穏やかですが、佐賀市は周辺の地域に比べてやや気温が高く、7月から9月にかけては真夏日が多くあります。また冬の12月から2月にかけては積雪もあるので、この時期以外の春や秋が観光のベストシーズンです。佐賀城公園にも数多くの桜が植えられているので、桜とお城を一緒に撮影すると写真映え間違いなし。カメラやお城好きな女子にも人気です。

佐賀城へのアクセス、交通情報を紹介

佐賀城はJR長崎本線佐賀駅から南方面へ車で10分ほどの場所に位置します。周辺には無料で利用できるパーキングが備わっているので、駐車場の心配もなく、ゆっくり周辺を見て回ることも可能です。公共の交通機関を利用する場合は、JR佐賀駅から市営バスに乗車し、「県庁前」や「博物館前」のバス停で下車。佐賀空港からは車やバスで20分ほどの距離があります。

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佐賀城の開館時間・入場料

お堀に囲まれた佐賀城公園はいつでも散策することが可能ですが、内部の施設はそれぞれに開館時間が異なるので注意が必要です。佐賀城本丸歴史館は9:30〜18時まで見学することが可能で、入館料は無料ですが、施設の修繕費に当てる募金への協力が必要です。また県庁最上階の展望フロアは8:30〜22:00、レストランは10:00〜22:00までゆっくり楽しめます。

佐賀城の歴史や文化を知ろう

佐賀城の歴史

佐賀城は1608年～1611年に佐賀藩鍋島氏の居城として造られたもので、天守は享保11年に焼失、他の大部分も明治初期の佐賀の乱により焼失焼しています。かつては外壁を巡らせ万一の時になると主要部分を水没させるという独特の造りであったことから、別名「沈み城」とも言われていました。この城跡は現在、佐賀城公園として整備され、佐賀の観光名所となっています。

佐賀城の見所・人気スポット

大部分が消失した佐賀城ですが、唯一現存する「鯱の門」と「続櫓」は国の重要文化財にも指定されており、当時の弾痕なども見られる貴重な見所です。また藩主がかつて政治や生活を行う場であった本丸御殿の復元が見られる「佐賀県立佐賀城本丸歴史館」も見ごたえ抜群で、城ガールには必見のスポット。堀の内側には佐賀県庁や美術館、博物館などもあり、佐賀の歴史に触れられます。

佐賀城周辺のおすすめ観光スポット

■佐賀県立佐賀城本丸歴史館

最初に紹介する佐賀城周辺のおすすめ観光スポットは、「佐賀県立佐賀城本丸歴史館」。
平成16年に開館した、佐賀の歴史を感じられる新しい観光名所です。天保年間に造られた本丸御殿を復元したもので、館内では広々とした屋敷を歩きながら当時の様子を伺えます。さらに敷地内には重要文化財の「鯱の門」や江戸時代から残る「天守台」も見られます。入場は無料で様々な企画展も行なっているので、歴史好きの女子なら何度も訪れたくなる魅力的なスポットです。

■佐嘉神社

次に紹介する佐賀城周辺のおすすめ観光スポットは、「佐嘉神社」。
佐賀市にある神社で、江戸後期から明治時代にかけて盛んに造られた、藩祖を祀る神社の一つです。この佐嘉神社には佐賀藩の10代藩主である鍋島直正と、11代藩主である鍋島直大が祀られています。彼らの政策や功績から、神社は文化や学問、交通の神として親しまれているほか、敷地内には合わせて8つの社があり、八社詣巡りで願いが叶うパワースポットとして女子を中心に人気です。

■佐賀県庁 展望ホール

最後に紹介する佐賀城周辺のおすすめ観光スポットは、「佐賀県庁 展望ホール」。
12階建ての佐賀県庁の最上階に位置する展望ホールで、さえぎる物もなく周囲の景観を360度見渡すことができます。駐車料、入館料共に無料で、夜間には季節に合わせたプロジェクションマッピングで幻想的な空間を楽しめるイベントも行なっており女子旅やデートには最適。同フロアにはレストランもあるので、佐賀市ののどかな景色を眺めながら食事も楽しめます。

佐賀城周辺のおすすめグルメスポット

■麺家ぶらっくぴっぐ

最初に紹介する佐賀城周辺のおすすめグルメスポットは、「麺家ぶらっくぴっぐ」。
ラーメンの激戦区、佐賀市でも特に人気が高く「ぶらぴ」という通称で人々から親しまれているお店です。佐賀城跡から500mほどと観光にも最適な立地にあり、テーブルから座敷までそろった店内は木の温もりにあふれ、女子でも気軽に入れる雰囲気。看板メニューのとんこつラーメンは、100%豚骨の濃厚なスープに独自製法の麺がしっかり絡まり、コクと旨味を心ゆくまで楽しめます。