鳥取城をめぐる旅♡旅好き女子必見の鳥取砂丘を見下ろす山城

鳥取城の観光事情について

鳥取城のおすすめの観光シーズン・気候

鳥取城のある鳥取県は日本海側気候に属していて、冬は寒く、雪の降る日も多くなっています、一方で夏には猛暑日を記録することも多く、観光シーズンとしては、春や秋がおすすめです。春や秋は晴天の日が多く、秋の台風の被害なども少ないのが特徴で、観光を楽しむのには最適と言えます。また桜や紅葉の美しい景色も楽しめるのも魅力です。

鳥取城へのアクセス、交通情報を紹介

鳥取城の最寄り駅は、JR山陰本線の鳥取駅になっています。公共交通機関を利用する場合には、鳥取駅から「100円バスくる梨」の「緑コース」を利用して、「仁風閣・県立博物館」バス停で下車し、徒歩5分。土日祝日には、ループ麒麟獅子バスの運行があり、「鳥取城跡」バス停で下車し、徒歩5分になっています。車利用の場合は、中国道佐用ICからR373、R53を経由して約1時間40分になっています。

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鳥取城の開館時間・入場料

鳥取城跡がある「久松公園」は、無料でいつでも自由に入ることができます。鳥取城跡内にある「重要文化財・仁風閣」内へは、9:00～17:00（入場16:30まで）に入ることができ、毎週月曜が定休日で、祝日の場合は開館し、その翌日が休館になります。年末年始は休館ですのでご注意ください。。入場料は、大人が150円になっています。

鳥取城の歴史や文化を知ろう

鳥取城の歴史

鳥取城は16世紀の中頃に、久松山山頂に山城が築かれたのが始まりです。1587年には織田信長の家臣で会った羽柴秀吉が兵糧攻めを行ったことで有名になっています。関ヶ原後は池田氏が城主になり、山麓の大改修を行って、山頂に二重天守、山麓には三階櫓を建てました。昭和18年の鳥取大地震によって、天守台の石垣などが崩壊してしまいましたが、昭和の半ばから復興工事が続いています。

鳥取城のお祭り・イベント

鳥取城のお祭りと言えば、鳥取三大祭りの一つに数えられている「鳥取三十二万石お城まつり」です。毎年夏の終わりから秋のはじめの土曜と日曜の2日間開催されています。鳥取三十二万石の世界を再現した時代祭りになっており、火縄銃鉄砲隊演武の甲冑を身に着けた鎧武者が火縄銃を撃ったり、大名行列が練り歩いたりのパファーマンスや、ステージイベントが開催され、屋台村も登場します。

鳥取城周辺のおすすめ観光スポット

■鳥取砂丘砂の美術館

最初に紹介する鳥取城周辺のおすすめ観光スポットは「鳥取砂丘砂の美術館」。
鳥取を代表する自然が創り出した美しい景色「鳥取砂丘」とともに、砂の作り出す美しさで人に感動を与えたいという思いから開かれた砂の美術館です。砂を使用して作られた彫刻作品である「砂像」が展示されており、「砂で世界旅行」を基本コンセプトに毎年異なるテーマに沿った作品を楽しむことができ、リピーターも多い美術館です。

■仁風閣

次に紹介する鳥取城周辺のおすすめ観光スポットは、「仁風閣」。
鳥取を代表する観光スポット・鳥取城跡に1907年に池田仲博によって建てられた、フレンチルネッサンス様式の洋風建築物で、国の重要文化財に指定されています。当時の皇太子の山陰行啓時の宿泊施設として建てられてものになっており、現在は、館内に鳥取藩関連資料などを展示しています。春は桜、秋は紅葉の名所としても有名です。

■白兎神社

最後に紹介する鳥取城周辺のおすすめ観光スポットは、「白兎神社」。
神話「因幡の白うさぎ」の舞台として有名な神社です。古事記や日本書記にも登場する由緒ある神社で、神話にちなんで、皮膚病ややけどなどにご利益がある神社として信仰されています。神話の因幡の白兎が体を洗ったと言われている「御身洗池」が、境内へ行く途中の道にあり、季節を問わず一定の水量を保つ「不減不増の池」として有名です。

鳥取城周辺のおすすめグルメスポット

■すなば珈琲 鳥取駅前店

最初に紹介する鳥取城周辺のおすすめグルメスポットは、「すなば珈琲 鳥取駅前店」。
「スタバはないけど日本一の砂場はある。」という鳥取の平井県知事の発言によりオープンした地元密着のコーヒー店です。マツコデラックスさんの「月曜から夜更かし」の番組で取り上げられ有名になったことから、マツコさんの大きなパネルが置かれ、出迎えてくれます。メニューは、鳥取名物「砂場カレー」をはじめ、ボリューム満点コスパ抜群のランチやケーキセット、そしてこだわりのコーヒーまで種類豊富に揃います。