なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
神田神社の観光事情について
神田神社のおすすめの観光シーズン・気候
神田神社は、特定の時期だけ観光客でにぎわうというわけではなく一年を通して人気の観光スポットです。その中でも特に賑わいを見せるのが神田祭のシーズンで、毎年5月の上旬から半ばごろにかけて開催される日本三大祭りの一つ。2年に一度本祭が行われ、その際には周辺地域一帯が活気に溢れて観光するのにぴったりです。
神田神社へのアクセス、交通情報を紹介
神田神社へは、JRを利用する場合中央線・総武線の御茶ノ水駅や京浜東北線・山手線の秋葉原駅から徒歩10分圏内にあります。東京メトロの場合は丸ノ内線御茶ノ水駅、千代田線新御茶ノ水駅、銀座線末広町駅、日比谷線秋葉原駅が最寄り。都バスであれば茶51駒込駅南口から出ている御茶ノ水線の利用や首都高速都心環状線、首都高速1号上野線などが利用できます。
神田神社の歴史や文化を知ろう
神田神社の歴史
神田神社は、天平二(730)年に現在の千代田区に創建されたとされています。そこから1300年もの間東京にあり続け、江戸時代には江戸全体を守護する役割を担っていました。一度は震災によって社殿を喪失するなどの経験もしながら、現在にいたるまで復興と社殿の整備が行われていて、かわらず周辺地域の氏神として人々の信仰を集めています。
神田神社の見所・人気スポット
神田明神の最大の見所は、本殿である御社殿です。著名な神社建築家の手によって建築された迫力ある建物で、薄い緑色の屋根と朱塗りの社殿のコントラストが美しく映えます。平成に入って大改修が行われ、現在は改修が終わった美しい姿を見ることが可能。御社殿の前に建つ随神門も極彩色の壮麗な門であり、御社殿とともに人気があります。
神田神社のお祭り・イベント
神田神社では、季節ごとに祭りなどを含む様々な年中行事が開催されます。中でも大きな祭りとして祇園祭などと共に日本三大祭りの一つに数えられる神田祭があり、毎年5月中旬ごろに実施。祭神を神輿に移す鳳輦神輿遷座祭をはじめ、神職が奉仕を行う例大祭や神事能の披露などが行われるとともに、地域を町神輿が巡回するのも見所の一つです。
広告
神田神社周辺のおすすめ観光スポット
■ニコライ堂
最初に紹介する神田神社周辺のおすすめ観光スポットは、「ニコライ堂」。JR御茶ノ水駅のすぐそばにあり、1891年に建てられた日本ハリストス正教会の聖堂です。ロシアの芸術家の設計に日本の有名な建築家であるコンドルが修正を加えて作られたもので、薄緑色のドーム型の屋根が特徴の個性的な建物。ビザンチン様式が採用されており、拝観料を払って館内に入ることができて館内の美しい装飾も見られます。
■不忍池
広告
次に紹介する神田神社周辺のおすすめ観光スポットは、「不忍池」。上野駅から近い上野恩賜公園の中に存在する池です。古くから存在する池であり、著名な銅版画など芸術作品の中にも多く登場するほど名所として知られています。夏になったら池の一面に蓮の葉がひろがり、緑色が広がる水面が美しいのが魅力。夜になると、周辺のビルなどの光を反射して幻想的な景色を作り出します。休日になると家族やカップルなどで賑わいます。
不忍池
- 東京都台東区上野公園
- 上野駅 徒歩5分
■神田神保町古書店街
最後に紹介する神田神社周辺のおすすめ観光スポットは、「神田神保町古書店街」。地下鉄の神保町駅から近い場所に広がっている古書店街で、多くの古本屋が軒を連ねています。お店ごとに取り扱う本のジャンルが異なるため、固い内容の本から雑誌、写真集まで幅広く手に入ります。天気のいい日には店の外にも多くの古本が展示されるため、道を歩きながらお気に入りの本を探すことも。本好きにはたまらないエリアです。
神田神社周辺のおすすめグルメスポット
■かんだやぶそば
最初に紹介する神田神社周辺のおすすめグルメスポットは、「かんだやぶそば」。神田駅や秋葉原駅から近い場所にあり、1880年に創業された長い歴史を持つそば店です。一階と二階に席が設置されており、個室もあるため会食などでも利用可能。定番のせいろやかけそば、月見などが用意されており、季節ごとに提供されるメニューも設置。日本酒や焼酎、ビールなどのドリンクもあるほか、おつまみも充実しています。
かんだやぶそば
- 東京都千代田区神田淡路町2-10
- 03-3251-0287
- 11:30~20:30
- 水曜
- JR神田駅・秋葉原 5分/メトロ銀座線神田駅・丸ノ内線淡路町駅3分/淡路町駅233m